イラン(ペルシャ)の旅(2005/3/14〜21)2

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3日目・3月16日(水)

バスでペルセポリス等、シラーズ近郊を観光。夜、イスファハンへ飛行機で移動。<イスファハン泊>

6:45(12:15)がモーニングコールなのに、5:30(11:00)に目覚ましも持って行っていない私が自ら起床。日本でもこうならいいのにねぇ。と自分に突っ込みを入れておきました。6:30(12:00)から開くレストランに一番乗りしてしまいましたよ。ビュッフェスタイルだったので、今朝はシリアルで。イランは紅茶がメインの為、コーヒーはあってもインスタント。それがコーヒー党の私には辛かったですね。

8:00(13:30)出発。イランのメインイベントたる「ペルセポリス」へ向かいます。世界遺産のこの遺跡は、紀元前512年ごろアケメネス朝ペルシャの王が着工開始した都で、紀元前331年にアレキサンダー大王に滅ぼされるまで栄華を誇った場所です。この遺跡から発掘された柱頭の鳥を、イラン航空がモチーフにしており、可愛かったのでつい、模型を購入して、現在玄関に飾られております!

9:20(14:50)から、ペルセポリス見学開始。遺跡へ上がる階段は左右に分かれており、左は庶民、右は貴族の階段と聞き、皆貴族の階段から遺跡へ上がりました。

クセルクセス門<写真左>をくぐって通路をいくと、イラン航空のシンボルが左手に見えます。その先には未完成のまま残された門があり、アレキサンダー大王が攻め込んできた頃ちょうど作っていたことがわかります。

百柱の間や王の宮殿を見学し、感動したのは、実際の階段にそって壁画の人物たちも階段を登っていることです。レリーフの芸がこまかくて、属国からの朝貢図では、様々な国から名産品を持った人々が列をなして歩いているさまが描かれており、香辛料や象牙やらくだや馬や羊などが輸入されていたことが伺えます。
ペルセポリスにはいろいろなレリーフが残されているのですが、描かれているのはすべて男性。唯一の例外が、メスライオンとのことでした。確かに女性の姿はどこにもなかったです。エジプトなどの壁画とは大きく違うところですね。

王様のお墓が丘の上にたてられていたので、ペルセポリスの全景を望むために、お約束で自由時間に丘に登ってきました。撮影後は博物館まであわてて降り、解説文が読めないまま見学し、大慌てで集合場所へ戻りましたが、出口までが遠かった・・・。帰りはせっかくなので、庶民の階段を使ってみたのですが、後で聞いたところ、皆、貴族の方をつかったらしいです・・・。どうせ私は庶民・・・(トホホ)←死語

12:10(17:40)ナグシェ・ロスタム到着<写真右>。アケメネス朝の王様4人の墓が並んでいる場所です。遠くからも十字架の形に山が切り取られているのがわかる、かなりスケールのでかい墓でした。崖につくられているのですが、お墓の下にある壁画だけでも、すごい大きさでした。写真の上の方にお墓があるのですが、そこが一人分。なので、この4倍以上あると思ってください。
ちなみに、このレリーフはササン朝の頃のもので、ダレイオス1世が捕虜にした東ローマ帝国皇帝が描かれています。

12:40(18:10)ナグシェ・ラジャブ到着。こちらもササン朝のレリーフがのこされている場所で、戴冠式の模様などが描かれていました。

ペルセポリス方面には食事ができる場所がないらしく、ここまできてようやく昼食です。料理はやはり、ヨーグルト。他はナスの煮込み料理でしたね。

バサルガダエへ。15:05(20:35)到着。ここも世界遺産。紀元前546年頃から建設が開始されたアケメネス朝の最初の首都です。キュロス2世の墓<写真左>が遺跡の入り口にそびえたち、歩いて回るのが困難な広さの大きな遺跡で、私たちもバスで回りました。確かに広かった。

最初は、この墓しかないのに、世界遺産?と思うくらい、隣の遺跡との間があいていて、あっちに見えるのが宮殿。さあ、バスで移動しましょう!といわれ、初めてなぜここが世界遺産なのかを実感したしだいです。

ここからは、シラーズまで折り返し。途中、空の向こうは晴れているのに雨がふる天気。また、急に音とともにバスが止まったので、パンク?と心配したが、鳥がぶつかっただけで大事には至りませんでした。びっくりした。

18:15(23:45)空港に到着。夕食は空港内のレストランにて。羊肉のケバブでした。空港内の売店はようやくお土産らしいものがおいてありましたね。ペルセポリスの遺跡内の売店は・・・・この私が買うものがなかったくらいですからねぇ。レリーフや模型はここで購入したものです。

チェックインをすませたものの、飛行機は案の定遅れていました。飛ぶだけマシといわれていましたが(笑)元々次の目的地への到着は深夜だったので、睡眠時間が削られていくだけですねぇ・・・(トホホ)

登場開始を待っていた時、トイレに行く間荷物を預かっていたグループにトラブル発生の模様。一人が空港係員を呼んでいます。添乗員さんに何かトラブルがあるみたいですと、お知らせして待機していたところ・・・どんどん係員が呼ばれ、大事になっていきます。
どうやら、ハメ殺しの扉が開かなくなり、トイレに閉じ込められてしまった人が!!
係員がきても、扉は開きません。そんな中、搭乗が開始されました。添乗員さんは、私たちに先に飛行機に乗っていてくれと言いますが、私は荷物を預かっているんだってば〜〜〜!
結局、スルーガイド(イラン国内をずっと案内してくれた)のホセンさんが開けてくれたとのこと。えっ、ピッキングですか? なんで開けられたのよぉ〜〜〜。と突っ込みを入れたかった。あんなに急いで飛行機に乗らなかったら、突っ込んでいたとも!!!

飛行機は無事に出発。水平飛行にうつると軽食が配られたのですが、配られて食べ始めた時には下降始まっていたのですけど・・・。まだ食べている人がたくさんいる中、客室乗務員から、机はしまえ、ベルトしろコールが。食事の片付けもせず、ポケットに突っ込め!といわれました。そんな時間がないのなら、もっと簡単な食事にしませんか? イラン航空さん。

23:55(3/17 5:25)ホテル到着。設備悪っ! 壁に穴があいているし、ベッドも狭い。道路に面しているので、うるさいし・・・まあ、鍵もしまるし、とりあえず寝よう。おやすみなさい。1:15(3/17 6:45)就寝。

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