| パソコンゲーム評論(80年代のパソコンゲームを取り上げてみました) |
一番弱いモンスターであるWOLFとBATとKOBILTは、墓地など浅い地下の部分にしかおらず、この墓地のモンスターとまと
もに戦うにはLV.4くらい必要であった。では、その間は何をするのかと言うと、町の人間(善悪を問わず)を次々と殺して行く
か、強そうな武器や防具を持った人間を仲間にしていくかの2つに1つであった。
ウツロの町の真中にある井戸をずっと下って行くと、そこには巨大なクラーケンがおり、こいつがやたらと強かった。さんまは、
このあとクラーケンを倒して地下6Fのデーモンのいる間まではたどり着いたが、ここの迷路で迷ってしまい。そのうち諦めた
覚えがある。でも、古き良き1980年代のゲームである。機会があるなら、もう一度やってみたいものだ。(微笑)
2.スーパー大戦略 評価=A+ 発売=システムソフト
恐らくは、システムソフトの大戦略シリーズの最高傑作が、このゲームだと思う。
どんなゲームなのかは、ここで確認できる。
これ以前の大戦略シリーズは、シナリオとシステムバランスが悪く、以降の大戦略シリーズはシステムが複雑になっていっ
た。色は256色くらいだったと思う。このゲームの見所は、重歩兵でヘリが倒せることが最大の魅力だった。
さんまは、ミリタリーマニアではないが、このゲームはミリタリーマニア以外にはやらない! とまで言われたヲタクゲームで
あったようである。あと、大戦略シリーズはパソコン版は自分で好き勝手にマップを作るモードまで備えていた。
大戦略シリーズの特徴としては、ヘックスといわれる六角形の桝目にユニットと呼ばれる兵器を配置して、敵の都市や首都
を攻略する。ようは、陣取り合戦。棒倒しのようなゲームである。それが、このゲームでは実際に使われている兵器が登場
したのだ。なお、このゲームはかつてCOCOM(対共産圏輸出規定)にモロに引っかかっており、アメリカでは戦術の勉強と
して、この大戦略のゲームが使われていたほど精度が高い。現在でも、このゲームは日本国外からの持ち出しには制限が
掛けられている。将棋。詰め将棋。軍人将棋に飽きたひとでも、この大戦略はなかなか飽きることのないゲームだと思う。
あと、サウンドについても種類こそは少なかったが、実にあっさりとしていた。戦略ゲームの先駆けだったのかも。
3.信長の野望 全国版 評価=S 発売=光栄
さんまが考える、光栄のゲームの最高傑作がコレだと思う。このゲームをやったら、ほかの光栄のゲームは一切やらなくて
もとくに問題はないだろう。と言うわけで興味深いページが
ここにある。
信長の野望 全国版は、過去に1度でもやったことのある人ならわかるが、春・夏・秋・冬の季節にユーザーがコマンドを1
つしか選択出来ない。最初の1年間の基本は、春にさっそく部隊編成。夏に年貢率の改正。秋は施しまたは治水など。冬
は、兵士の訓練が重要となる。なお、このゲームのキャラクターは大名以外は誰も出てこない。
さらに、1984年当時に歴史ゲームで戦術やら諸国単位での戦略を考えたゲームはこれが始めてだったらしく、大ヒットを記
録することになった。こう言ったら悪いが、以降の信長の野望シリーズはみんなヘタレと言うか、妙に細かくなりすぎて面白
みと言う点では欠けるかも知れない。なお、このゲームは従来の常識(敵は自分と同じレベル)がまったく通用しないので、
適当に大名を暗殺したり、リセットを繰り返すなどの策略が必要となる。初心者は、全国版モードなら長蘇我部元親のLv-1
でプレイすることをお勧め。最初の2年で四国は全部大名の暗殺によって統一できるはずだ。(微笑)
ある種、ゲームをやるための基本的な知識(即リセットの技や、寝回しなど)をマスターするには、このゲームは最適。
4.アメリカンサクセス 評価=C 発売=(株)ウィンキーソフト
アメリカンサクセスと言えば、アメリカンドリームと同語で語られることが多い(実際に検索して見ると、そういう反応とソフト
の情報と両方の反応が返ってきた)が、これはれっきとしたゲームである。ようは世界的に有名な「モノポリー」と「バンカー
ス」と同じく土地の売買で金儲けが目的のパーティゲームだったが、このゲームは4人まで同時対戦プレイが可能であり、
さらに「人生ゲーム」のように「仕返し」で相手の資産を減らしたり、「バスツアー」と言うイベントで観光客に¥をたくさん落と
してもらうイベントもあった。なお、ゲームはサイコロ1個の目によって進む。同じコースを何週もするが、勝利のポイントは周
るごとに確実に¥になる農産物の売上が勝敗のポイントになる。農場を手に入れるには、同じマス目に止まって土地を取
得し、次回また同じマスに止まると、農産物の作付けをすることが出来る。マルチプレイのほかに、ボードやチャンスカード
の内容を自分で書きかえられる機能を備えていた。ある種、今では考えられない素朴なゲームだった。
なお、発売されたのは1988年で、ウィンキーソフトは大阪に本社のあるゲームメーカーである。
参考資料は、ここから行くことが可能。
5.ソーサリアン SORCERIAN. 評価=A- 発売=日本ファルコム
日本国内で一番有名なファンタジーRPGは、やはり「ドラゴンクエスト」で、マニアの中で一番評価が高いのは「ザナドゥ」で
あるが、(TSR社のD&Dについては、テーブルトークRPG扱いとして、ここでは省略させて頂く)ドラクエが出るはるか昔には
こんないいゲームが出ていた。それが、ソーサリアンである。ソーサリアンの最大の特徴としては、最初にシナリオに入る前
に、キャラクターメイキングを行うのがある。シナリオは完全独立扱いであり、適当なシナリオをクリアしてから出発点に戻り
レベルアップしてから、またシナリオに入ると言うパターンが繰り返される。最後には、ドラゴンの棲む洞窟でドラゴンを倒す
と言うシナリオになっていた。ソーサリアンシリーズは、その後に拡張パックがいくつも発売されて、その中には最初から強
い武器やポーションが買えるモノ。最初から、ドラゴンと戦えるシナリオが追加されていた。さんまは、ちょうど高校生の時期
であり、小遣いやバイトで稼いだお金を、これに投資していた覚えがある。
現在、このソフトは有り難いことに当時のバージョンと拡張パックすべてが入ったモノが、ウィンドウズ版のCD-ROMで発売さ
れているので、そのソフトさえ買ってくればいつでもプレイできる。問題は、¥だけである。ああ、無常。(苦笑)
なお、ソーサリアン関連のページは、ここから
行くことが可能である。
6.イース T・U 評価=S- 発売=日本ファルコム
これまた1980年代を代表するようなパソコンゲームである。今度、リニューアル版になってよみがえるらしい。
イースはTとUだけがいい評価を得ている(事実、そうだと思う)が、V以降はどうも惰性で作っていたと言う印象が強い。
Tでは、主人公は魔法が使えずにもっぱら剣だけで相手を倒し、ボスキャラ戦の前に必ずセーブしないと、戦っている間は、
逃げ出すことが出来ない。この点は、Uになってかなり改訂されることになった。確か、このゲームのコンセプトは「簡単に
解けるが、ストーリーに奥行きのあるゲーム」だったと思うが、そう簡単ではなかった記憶がある。おすすめの作品である。
イース関連のページは、ここから行くことが可能である。
個人的に、TとUのどちらが好きかと言われれば、間違いなくUであろう。Tの操作性の悪さや町の少なさ。ボスキャラなど
の強さなどのバランスを取ってみても、やはりTよりもUの方が改良されているからである。それゆえ、Tも解いたが、Uの
印象の方が大きい。これは、音楽についても言えるだろう。
ともあれ、リニューアル版がどうやって復活するのかは、個人的に興味のあるところではある。
7.ドラゴンスレイヤー英雄伝説 評価=A+ 発売=日本ファルコム
1980年代。日本ファルコムと言う会社は、RPGゲームを沢山作っていた。このドラスレは、エニックスのドラゴンクエストを
かなり意識して作った作品である。個人的には、このドラスレ英雄伝説の方が評価は高い。ドラクエにはない、オート戦闘
モード(弱い敵は、自動モードで勝手に倒してくれるシステム)など、本家と張り合っていただけに、このゲームもなかなか
の力作であった。しかし、結果的にはパソコン版が主流だったため、ドラクエには勝てなかったようである。
なお、ドラスレの関連ページはここから行くことができる。
| ぴゅう太評論 (ぴゅう太を知らない人は。本体の解説などは、 ぴゅう太の家へどうぞ。ゲーム画像もあります) |
これでもかと言うくらい敵の基地やミサイルやワナが仕掛けてあって、それを効率よく爆破できるモノは爆破して、破壊でき
ないモノは回避すると言ったことをやっていた。このゲームはかの有名な「スペースインベーダー」の横スクロール発展型で
あるが、個人的には「スペースインベーダー」よりも、こちらのゲームの印象が今でも強く残っている。
いかにも1980年代初期の典型的なシューティングゲームだが、また機会があるならぜひともやってみたいゲームである。
2.ミッションアタック MISSION ATTACK. 評価=C+ 発売=TOMY.
これも、典型的なアクション・シューティングゲームだった。1面は亜空間で幾何学模様の敵と戦い。2面は、ブルーゾーン
で青い空のような空間で敵と戦い。3面になると、マザータワーある建物が見えてくる。4面が最終目的地であるマザータ
ワー本体であった。とくに、ボスを倒す以外のシナリオはないが、こういうゲームもたまにはいいと思う。
ちなみに、このゲームはわたしの所有物ではなく、弟の所有物だった。
3.ミッキーアスレチックランド MICKEY'S ASLETIC LAND. 評価=D+ 発売=TOMY.
ウォルトディズニー社から版権を取って作ったことで評価されたゲーム。当時は、東京ディズニーランドが千葉県浦安市にで
きたのを記念して作られたのだろうが、結果的にはキャラクター人気だけのクソゲーに成り下がってしまった。同じ時期に、
TOMYは鉄道模型として「ウェスタンリバー鉄道セット」を出したのだが、これまた記録的に売れなかった。
ゲームとしては、ミッキーマウスが道端に潜んでいるモグラとかを飛んだりハネたりして避けると言う、すごく単純なゲーム
で、ゴールには彼女であるミニーマウスが待っていると言うゲームだった。こういうゲームも、昔はあったのである。(苦笑)
4.メイズパトロール MAZE PATROAL. 評価=C- 発売=TOMY.
このゲームも懐かしいゲームの類に入るのだろう。当時、子供心に「よくこんなゲームをやったものだ」と思ったものである。
この、メイズ=パトロールはBGMと言うBGMがまったくない。あるのは効果音だけ。ゲームは、迷路に迷い込んだ人間が、
出口を目指して歩くゲームである。出口は何箇所もあるが、すべてそれらは鍵が掛かっており、その鍵を探して歩かないと
いけないのだ。途中、エイリアンに出会うこともあれば、酸素不足(主人公は、宇宙服を着ていて酸素ボンベをかついでい
る)によって死ぬこともある。子供心に、このゲームのどこか重苦しい雰囲気を肌で感じたモノだった。
5.トロン TRON. 評価=C- 発売=TOMY.
このゲームも、前作のミッションアタックと同じく、弟が持っていたゲームである。3D画面に沿って敵と戦うシーンは、やはり
ミッションアタックと同じだが、幾何学模様の敵と戦うと言うよりも、電脳世界に住む敵と戦うと言うイメージが強かったと言
える。これは、当時のアメリカ映画に触発されて出来たゲームなのだが、ゲームの方は万人受けはしなかった。
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文責:目黒のさんま