明正薬局(ダイエット・減量・体質改善)

   体質別ダイエット       

 体の体質は人それぞれ、ダイエットもその人に合った方法でないと、なかなか効果が出ません。場合によっては体調を崩すことも考えられます。

気虚ききょ太りタイプ (新陳代謝不足タイプ)   (気とは内蔵や体の機能・エネルギーを指します。)
 気の働きが弱いので、疲れやすく、元気ない、筋力も弱く、体がたるみます。最近指摘される若い女性の「隠れ肥満」もこのタイプです。
 また、偏った食事制限だけのダイエットとそのリバウンドを繰り返している人も気虚太りタイプになっていきます。
(隠れ肥満とは、見た目はスリムでも実際は体脂肪が多く、筋肉がない方のこと)
☆気を補い新陳代謝を良くしながら余分な脂肪を燃焼する。
 

○気滞きたい太りタイプ  (ストレスタイプ)
 ストレスが強く、精神的に不安定な方に多く、イライラ、不安感、不眠、腹部や脇腹が張って痛む、ゲップやおならが多い、ため息が多い、などの症状が起こりやすいタ  イプです。
☆気の停滞を改善し、ストレスを和らげながら余分な脂肪を燃えやすくする。


○湿熱しつねつ太りタイプ (エネルギー過剰タイプ)
 活動的で、体力があり、食欲旺盛な方が多く、上半身がのぼせやすく、汗っかきで冷たい物を好みます。また、習慣的に脂っこい物、肉、インスタント食品、乳製品など をよく食べている人はこのタイプになりやすいです。
☆湿熱を除去し、余分なカロリーのため込みを解消する。


○於血
おけつタイプ  (血行不良タイプ)
 
血液がドロドロで流れが悪く、血中コレステロール・中性脂肪などが多く、内臓脂肪や皮下脂肪がついているタイプです。肩こり、頭痛、手足の冷え、月経不順、月経 痛が強い、月経血にレバー状の塊が混じる、顔色がどす黒い、などの症状がみられやすいタイプです。
☆血液の質をサラサラに改善し、血液循環を良くしながら過剰な脂肪を燃焼させる。


○食滞
しょくたいタイプ (消化不良タイプ)
 
食後に胃がもたれやすい、食欲不振、お腹が張る、臭いゲップがでる、などの消化不良の症状が見られやすいタイプです。
☆胃の消化の力を助け、余分な脂肪を燃えやすくする。  


                                                                        

生活上のアドバイス
○食事は和食を中心にする。できれば玄米食がお勧めです。ただし、よく噛むこと。
 玄米・白米を主食とした和食は、腹持ちがよく、食後の血糖値をゆっくり上げるのでダイエットには最適です。ゴハンを抜くダイエットや特定の食材だけを食べるダイエットなどは、長期的に見ると失敗に終わるケースがほとんどです。

○短期間しかできないような食事制限はやらない。三食きちんと食べ、間食をしない。
 食事制限により一時的に体重が落ちても、もとの食生活に戻せばすぐに体重はもどり、しかも体は食事制限を「食糧危機」と感じるため、今まで以上に脂肪を蓄えようとします。これがリバウンドです。

○適度に筋肉を使う運動をする。
ウォーキング、水泳、ストレッチ、などで体(筋肉)を使い、血液循環もよくする

エネルギーの最大の消費器官は筋肉です。筋肉をしっかり使い、余分なエネルギーを消費させましょう。
食事制限によるダイエットでは、脂肪は減らずに筋肉(タンパク質)が減ります。すると、よけいエネルギー消費が低下し、脂肪がつきやすくなります。

○夜更かしせずに睡眠をしっかりとる。
エネルギー代謝に関係の深い肝臓の働きを整えるためには、深酒、睡眠不足が大敵です。


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