不妊症周期療法についてQ&A
ここでは、不妊症・周期療法に関して、よくいただく質問とその答えを書きました。ご参考にしていただけると嬉しいです。
Q1.現在、不妊症の治療のために病院に通っています。病院での治療を受けながら、漢方薬の周期療法をすることができますか?
A1.はい、できます。当薬局で不妊症の漢方薬を服用されている方の9割が病院での治療もされています。漢方薬の周期療法は、妊娠しやすい体作りをしていくわけですから、病院での治療の効果を高めたり、副作用を軽減させる働きがあります。
Q2.結婚して5年になりますが、子供が授かりません。でも、産婦人科へ行くのに抵抗があります。漢方薬だけでなんとかしたいのですが、妊娠できますか?
A2.不妊症の原因は人によってさまざまです。その原因を見つけることはとても重要なことです。したがいまして、是非、産婦人科で診ていただくことをお勧めします。また、基礎体温表は必ずおつけてください。(婦人科系の状態を判定するのに非常に重要です。)現代医学と中国医学のそれぞれの利点を生かすことが最も効果的で、早くよい結果をだすことになります。
Q3.私の友人がそちらの漢方薬で不妊症が治り、赤ちゃんができたそうです。私も友人と同じ漢方薬を飲みたいのですが作ってもらえますか?
A3.不妊症の原因はいろいろありますし、人の体質も様々です。漢方薬の不妊周期療法は体のバランスを調整して妊娠しやすい体作りをしていく方法ですが、体質や症状により効果のある漢方薬が異なります。したがって、お友達の方と同じ処方がお体に合うとは限りませんので、お体の状態をお聞きしないまま漢方薬をご用意することはできません。漢方薬の服用をご希望でしたら、こちらからメールかFAXにて質問票を送りますので、そちらを返送して下さい。できれば基礎体温表もお願いします。
Q4.漢方薬を服用するのに予算はいくらぐらいですか?
A4.その方のお体の状態によって使用する漢方薬が変わりますので、一概にいくらとはいえませんが、漢方の周期療法では1日分500円〜700円ぐらいの処方が多いです。ただ、予算に余裕がある場合やできるだけ早く効果を出したい場合には、処方量を増やしたり、栄養剤を追加することもあります。逆にご予算がない方には、できるだけ予算に合わせて、処方しますので、遠慮なくお申し出下さい。
Q5.不妊症の周期療法で、どのくらいの期間で効果が出ますか?
A5.その方の病状・経過・年齢・体質などにより効果の出る期間はさまざまです。早い方では1周期(服用1ヶ月)で妊娠される方もいますし、長い方では3年服用(よく続けてくださいました。)してめでたく、妊娠出産された方もいます。当薬局で妊娠された方の7割が漢方薬の服用期間が3ヶ月〜1年6ヶ月です。
Q6.不妊症の漢方薬には副作用はありませんか?
A6.漢方薬は一般的な医薬品と違い自然界に存在する薬草・鉱物・動物などから作られているため、一般的に体への影響は穏やかです。また、漢方薬は、その方の体質や症状に合わせて選ばれるので、副作用も起きにくいことは確かです。ただし、全くないとはいえません。その方の体質にあっているはずの処方でも望ましくない作用が起こることもまれにあります。(特に普段の食事でもジンマシンをよく起こすような食物アレルギーの方や胃腸が過敏で弱い方・肝臓や腎臓の機能が極度に落ちている方は気をつける必要があります。)
なにか気になる症状が出た場合などは遠慮なく御質問下さい。