第12号                                                       平成2年11月1日
MERCURY TIMES
<大会展望>
 人気の2大会の締切りが終わり、マーキュリーから過去最高の申し込みがありました。今回は大会の予想、焦点、展望の特集をしてみました。

[都祁高原マラソン]     11/18(日)
10キロ
 国本、大島、今井、松本、坪井と、10キロレースとしては過去最高の5人がエントリーした。何といっても注目は、国本と大島の順位争いである。二人は過去1度6キロでの対決があり、そのときは大島が約1分の差で勝っている。二人とも実力はマーキュリーのトップレベルであり、高橋の持つマーキュリー記録42分23秒に近い記録での激しい競り合いが予想される。順当なら大島が有力だが、大島は現在婚約ボケで調整不足であり、国本にも十分チャンスがある。二人とも10キロは初挑戦であるので、ペース配分を誤ると10キロの経験がある今井、松本、坪井が順位争いに割り込むことも考えられる。3人とも粘り強く走るタイプで後半勝負には強い自信を持っている。この3人の順位争いも興味深くゴール手前のデッドヒートはおもしろそう。

5キロ
 村松と芝が出場する。昨年の大会では芝が28秒差で勝っているが、今年はどうなるか。激しい競り合いは当然予想され、互いに相手を意識しながら走ると24分台が期待できる。

[奈良春日大仏マラソン]
10キロ
 今回のエントリーは高橋ただ一人である。距離が短いと言われる大会であったが、今回はコースが変更されている。新しいコースの距離は正確かどうか、高橋の走りと記録が参考になり、高橋は試走の役割を担うことになる。

5キロ
 史上最高の12人が集まった。菊谷、今井、田島、嶋田、村松、坪井、守屋、長岡、竹村、松本、宇野、竹下である。実質上の社内駅伝出場選手選考競技会となりそう。5キロ初挑戦の嶋田がもっとも有力か。嶋田は過去10
キロ、ハーフマラソン等、長い距離で好記録を残してきたが、今年の社内駅伝で短い距離のスピードも実証済み。22分台が期待できる。追うのは5キロの記録保持者守屋か。調整が十分なら意地の衝突で、激しい競り合いになるか。二人を追うのは過去の記録から坪井、今井、田島、それに5キロ初挑戦となる松本、宇野。この5人の順位争いで社内駅伝のAチームに入れるか、Bチームの最長区間になるか決まりそうで必死。23分台前半の争いになりそうで調整十分な坪井が最有力か。更に菊谷、長岡が続く。昨年は激しい競り合いで菊谷が5秒差で長岡を押さえている。会長を退き、自己のレースに徹する長岡の巻き返しなるか、24分前後の勝負となりそう。村松、竹下、竹村は自己ベストを目指す。村松と竹下はベスト記録が近く、競り合うと面白い。24分台が期待できる。竹村は2度目のレース。前回は炎天下で不本意な記録だっただけに、大幅な記録更新が予想され、上位に割り込むことも考えられる。

 コラム
my個覧夢   住システム研究室
             国本啓次郎
 今朝も、愛犬茶々丸を誘い、すっかり日課となったジョギングにでかける。コースは住宅街をぬけた役2kmのあぜ道。ここはいきなり谷、田圃、小川が囲み、季節によって、天候によって、また時間によっても違う表情を見せてくれる。忘れかけていた幼い頃の景色が、ここにはまだ残っており、今は淡い光を浴びて輝くススキや、稲刈りを終えた田に遊ぶカラスが私を楽しませてくれる。犬の隠れぐそや、蛇の出現に驚かされたりもするが、大好きなこの道をいつまでも走り続けていきたい。
 私の心の奥を覗くと、そこには運動が嫌いで、いつも怠けようとしている自分を見ることができる。でも、このジョギングが続けられるのは、犬に「行かなきゃ家の中でウンチするぞ!」と脅迫され、つき合うという大きな動機と、そこに自分なりの楽しさが見つけられたためではないでしょうか。
 続かないという人は、強いパートナーと楽しさを見つけることから初めてみてはどうでしょうか。
  (次回は婚約ボケボケの大島君です)