第37号                                                        平成6年3月1日
MERCURY TIMES
<大会結果>
◎京都木津川マラソン
         平成6年2月6日(日)
 フルマラソン 高橋豊  3時間58分13秒
        今井博久 4時間53分52秒
        松本孝広 4時間56分05秒
       (いずれもマーキュリー新)
◎奈良市民マラソン
         平成6年2月11日(祝)
 10キロ 高橋豊   44分43秒
     今井博久  49分37秒

<平成6年マーキュリー活動実績>

             (2月末現在)
完走距離累計 198.8キロ 前年比 179
試合数     9         69

活動人数    4         57

  −−マーキュリー発足以来通算−−

完走距離累計 2067.5キロ

試合数    309

<かんそうKANSOUフルマラソン>
     静システム研究室 高橋豊
決断:若い二人に誘われて走ることになった。根拠は単純な決断だった。
自信:自信0。不安100からのstart。target 設定、scchadule作成。正月返上のtraining。30kmの試走3回→自信50、不安50にfifty-
fifty挑戦の数値としては十分。
完走:快晴、start、start時のLossTimeが長く感じられた。はやる気持ちを押え、自分のペースを作る。暑く汗の多いのが一抹の不安。20kmから木津川大橋までの30km。登り勾配と向い風、先を走る列を見ると、万里の長城のような無限の道程に思え、心身に苦しさがつのる。折り返し後、36kmからペースメーカと併走。4時間!!4時間!!の掛け声が新たな支えとなる。ついに疲労の極限との戦いに打ち勝ち完走!!
狂気、こだわり、挑戦、ロマン、走馬燈のように走る言葉!!・・再挑戦はあるのかな?

     事業開発室 松本孝広
フルマラソンの集合地点に行くと、1400人を越える人で混雑している。若者から、おじさん、おばさんまで、みんなが完走を目指して
いるんだと思うと一体感を感じる。
いよいよスタート。最初は、自重して、ゆっくりと走る。気持ちよかったのは5キロまでで、15キロで足がだるくなり、20キロになるとお腹もすいてくる。吸水地点でのパンとバナナは、ありがたい。25キロで関節も痛くなる。30キロになると走っていることに飽きてくる。
35キロになると、体も疲れて冷えてくるが、後少しという思いもしてくる。1キロ7分のペースで行けば5時間を切れそうだ。それで少し元気が出る。5キロを切ると沿道の応援が「あと少しだぞぉ。頑張れ。」になる。よし、頑張るぞ。しかし、その少しが本当に長い。最後はへとへとになって、ゴール。このときばかりは自分をほめてやりたくなった。(その日、次の日は、歩くのもいやだったけど)

    知システム研究室 今井博久
6分/キロのペースで走れば、30キロを3時間で走れる。そうすれば残りを全部歩いても5時間でゴールできそう、そんなことを考えながらのスタート。25きろぐらいから6分のペースが維持できなくなり、30キロ過ぎてからは本当に辛いものだった。だるいのは足だけではない。首も肩も腰も全身が重い。やめようとは思わないが、こんな辛いことは2度と挑戦しないと思いながら走ったり、歩いたり、座り込んだり。残り1キロを切ってゴールが見えてきた時には、今から達成する目標の大きさに感動で涙も浮かんできた。ついにゴール、顔が塩辛い。
あれから数日経過した今、やはり2度と挑戦したくない気持ちが強いけど、いつか辛いことを忘れてゴールの感動だけを思い出したらまた挑戦するかも知れません。

(大会結果・記録の訂正)
前号で報告の斑鳩マラソンの結果訂正
 ハーフ 今井博久 1時間49分16秒
     松本孝広 2時間01分15秒
**マーキュリーの公認記録の考え方**
主催者が計測した記録があればそれを採用、なければ個人的に計測した記録を採用。今回の斑鳩マラソンの場合、前号で手元計時の記録を載せたがその後主催屋より公式記録が郵送されたので、記録訂正した。