窓の遮音性能
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まず窓の回りの壁面をはじめ、建築物は遮音上優れたものであること
を前提にします。その上で窓をサッシとガラスに分けて考えてみましょう。
ある音が窓の向こう側に聞こえるには2つの原因があります。
1.窓の隙間から音が漏れる。
2.窓ガラスが音圧を受けて振動し反対側に音を伝えること。
■サッシ
サッシの気密性は上記1.に関係するものです。
サッシの形状は一般的にいって、「引き違い窓」や「ガラスルーバー窓」
よりも「開き窓」や「すべりだし窓」の方が気密性が高いといわれます。
気密性が高いということは空気の流通が少ない=遮音性がよい、と
いえます。
遮音のためのサッシにはまず気密性に優れたものを選びます。
■ガラス
上記2.からガラスは振動しにくいものほど向こう側に音を伝えにくいこと
が分かります。つまり原則的に厚い(重い)ガラスほど遮音性が良いのです。
そこで、気密性の良いサッシにできるだけ厚いガラスを入れることが窓の
遮音の基本になります。
その上でさらに遮音性を高める方法として、種々の実験の結果、二重窓が
効果的であるという結論が出ています。二重窓というのはある空間を設けて
サッシを二重にすることですが、その空間は理想的には150mm。それぞれ
のサッシに高い気密性を要求することは言うまでもありません。
また、板ガラスはその厚さによって固有の周波数に遮音上の弱点がありま
すが、これを克服するために防音ガラスを使うことはさらに有効です。
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●音は窓からもれる場合がほとんどです。防音効果を
良くしたい場合は二重サッシを取付る事をおすすめし
ます。
その他に、防音ガラス・防音雨戸なども効果は
あります。これらを組み合わせて使用すると、より効果
が有ります。
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