札幌支部ニュース
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←会場の札幌市 資料館 |
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←展示室 入り口 |
毎年恒例の日本ミノックスクラブ札幌支部写真展.。
一昨年の私ひとりで20枚も出展するという暴挙に、さすがにもう大会場での開催は無理だとの判断から、昨年度より開催場所は札幌資料館(札幌市中央区大通西13丁目)に変更になりました。おかげで、私にかかる出展ノルマも軽くなりましたが、だからといって作品の質が上がる訳ではない(笑)。
元々、第1回〜3回までは札幌ロビンソンデパートのレストラン街でのささやかな開催だったんです。
そのささやかな会場で見たミノックス作例に感動し、たまたま会場におられた栗山副支部長(現支部長)からいろいろ撮影のコツを教えていただき、ミノックスクラブへの入会を決心したのが当方が19歳の時。
私が入会してから出品量が異常な程増え、会場がサッポロファクトリーレンガ館に変更になり私も1年に10枚〜20枚も出品してきましたが、会員の方々の高齢化や常用機材のデジタル化に伴いミノックスの出番そのものが少なくなってしまったので(スミマセン.....)昨年度より札幌支部開設当初のこじんまりとした写真展に戻って初心に帰る事になりました。
とは言え、「質より量」「量より質」と言いますが、私は写真という薄利多売の映像メディアは質は量に比例すると思う。
「下手な鉄砲の数打ち」という奴です。下手くそだからタマを打つのをケチっていてはそもそも当たりっこ無いんですよね。
普段、動物写真を撮っているとわかりますが、動物写真はいかに場数を踏んで、「ムダな努力」を積み重ねた上での成果であることは身に染みてわかっている。やっぱり、「大量出品のために大量にフィルムを消費」していた一昨年以前に比べると、「出品量が少ないから無理にミノックスでタンチョウなんか撮らなくてもいいや」とテンションを落として撮影に望んでいると、自ずと、作品のテンションも落ちていくのがやっぱりわかりますね。
これは反省!!シャランの通販フィルムを買いだめして、来年のために少し真剣にミノックスを使わなければ!!
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↑「前田森林公園撮影会にて」 ミノックスIIIS型(久々にIIIS使いました。) コンプラン15ミリF3.5 アグファパン100(ストックしていた最後のフィルム) |
他メンバーの作品
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| 「作品I」栗山孝信氏:ミノックスB型 | 「オブジェ」高橋喜多氏:ミノックスB型 |
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| 「豊平川残照」藤木忠美氏:BL型 | 「桜満開」工藤勝氏:ミノックスLX型 |
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| 「ヒマワリの畑」富田稔氏:LX型 | 「安楽寺初冠雪」渡辺昭憲氏:LX型 |
最近の傾向として、写真プリントのデジタル化による合理化で、各現像所も極小ネガ用のアナログ引伸機を廃止してしまったせいで、ミノックスフィルムをスキャナーで拡大スキャンして、デジタルプリントというメンバーが(私がその最右翼なんですが)増えましたが、今年は初心に戻って、モノクロフィルムを自宅で現像しアナログの引伸機でプリントというプリミティブな作品が多く見受けられました。
自宅に暗室設備を持たない会員は誰もがミノックスからの大伸ばしには苦労されているようです。
昨年のこのページで
「とは言え、極小ネガをわざわざデジタル入力する事自体もはやミノックスの使命は終わり時代はデジタルへと完全に移行している証拠なのかもしれませんね。」
という「おやくそく」の言葉で締めくくりましたが、やっぱり今年の写真展では今年のフォトキナにてミノックス社が発表したデジタルの新製品「ミノックスDSC」の話題になりました。
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| ↑2008年のフォトキナにてミノックス社が発表した5メガピクセル機「ミノックスDSC」 |
「これが発売されれば、ミノックスの大伸ばしプリントも楽になる。」とは誰もが認めるのですが、会員の誰もが、
「全然嬉しそうじゃない」(笑)。
そう、例え現像・プリントが不便でも、画質ではとっくにデジタルに凌駕されて、もうフィルムミノックスはかなわないとわかっていても、
「やっぱりフィルムが好き」なんですよ。みなさんは。
(2008/10/26up)
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| 日本ミノックスクラブ札幌支部の 面々。 左から順に栗山氏、渡辺氏、 著者、藤木氏、富田氏、工藤氏。 皆様、お疲れ様でした。 |