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当院の開発した感染予防システム
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| 完全滅菌システム |
最近、マスコミ等で院内感染についての記事が目に付きます。病気を治しに行って病気をうつされたのでは困ります。私の家族も某病院に入院中にMRSAという菌に感染してしまい、何とか一命をとりとめたことがあります。 歯科の場合、出血を伴う治療が多いため、肝炎やエイズ感染の危険を防止しなければなりません。タービン(切削器具)は対策済みのものでも多少血液を吸い込むのでアメリカでは患者さん一人ごとにオートクレーブ(121℃以上の高圧蒸気滅菌器)*で滅菌することが義務づけられています。当院は開設時から全ての器具を滅菌・消毒し患者さんごとに交換していますので安心しておかかり下さい。 *タービン(切削器具)は内部に水が残るため、危険なホルマリンやエチレンオキサイド等の毒ガスを使った表面的消毒法や高温のオイルを使った消毒装置(オイルライザー)では滅菌することは出来ません。ガスは水の中まで到達せず、オイル中で加熱しても水は100℃以上にならず、B肝炎ウイルス等が死なないからです。そこで、タービンの寿命は短くなりますが、患者さんの安全を最優先してタービン専用オートクレーブを使用しています。 日本歯科評論社の別冊歯科評論・Q&Aで院長が滅菌消毒についての解説を行いました。 下の写真が滅菌後のタービン類です。50本ほど用意してあり、患者さんごとに交換して使用します。 |
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| 内部洗浄システム クリーンボーイ |
週刊文春に歯科の水は基準の2500倍汚いと言う記事がありましたが、アメリカでは3大ネットワークでトイレの水と歯科の水を比較し後者の方が汚いと言う番組が放送されセンセーションを呼びました。殆どが雑菌と言われていますが、レジオネラ菌による肺炎等の報道をみても感染予防の必要性は高いと思います。 当院では診療に用いる水・エアーも消毒済みです。さらに院長が(株)デンテック社と協同で開発した(特許出願中)治療器機内部の洗浄システム クリーンボーイも取り付けて万全を期しています。この装置は問題となる器機内部の滞留水を消毒済みのエアーで排出し、配管内部にアルコールを噴霧することにより器機内部の配管を消毒するものです。医療法の関係上、現在、当院と実験に協力して頂いている大学病院等にしか装着されていませんが、今後は一般の歯科医院でも使えるようにしていきたいと思っています。 右の画像が実物です、上の注入口からガラス窓の部分にアルコールを入れて作動させると、アルコールはエアーと混じって霧状になり、配管内を洗浄します。下の画像が細菌培養結果です。使用後は細菌の検出はありませんでした。 当院の接着システムと内部洗浄システムの論文が日本歯科新聞社の雑誌アポロニア2006.2月号に掲載されました。 |
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| クリーンボーイ使用前 |
クリーンボーイを使用していないシステムのタービン(切削器具)から出た水を細菌培養検査したものです。 数え切れないほどの雑菌がいます。 |
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| クリーンボーイ使用後 |
クリーンボーイを使用し消毒用エタノール(アルコール)洗浄を行った後、細菌培養検査したものです。細菌は検出できませんでした。 安心して治療できます。 |
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| 口腔外バキューム フリーアーム・フォルテ・f |
口腔外バキュームは、治療中に発生する有害な歯の切削片、金属片、血液、唾液など、さまざまな細菌汚染物質を発生源で確実にすばやく捕集し、患者さんの健康を守るクリーンシステムです。 歯を削ると、削ったときに、歯の粉・唾液・血液など目に見えないほど細かい粉塵が空気中に、たくさん飛び散ります。口の中に入れて使うバキュームだけではとれない、目に見えない細かな粉塵を、取り除きます。赤外線センサー方式で手を触れずにスイッチのON/OFFができます。この機械の開発にも院長が協力いたしました。 口腔外バキュームは、クリーンな診察室をつくり、治療の安全性を向上します。 |
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