★木島平村カントリーウォークのご案内

木島平村のおいたち

みゆきの杜ユースホステルは飯山市の東、上信越国立公園の志賀高原の北・カヤの平の西に開ける
扇状地の標高350mから750の間に位置しています。東は高標山(1747m)南に高社山(1351m)
北に毛無山系にかこまれた自然豊かな田園地帯に位置しています。
村の人口は5200人、昭和30年の旧穂高村、往郷村、上木島村の3村が合併し、木島平村となりました。
「木島平」の由来は中世に「木島郷」があったとされ、また近世には千曲川東岸のここ一帯を「木島平」
と呼ばれていたことにちなむものです。
木島平に隣接する飯山市の地名もまた「木島」と冠する場所があります。

冬季の降水量は40kmはなれた長野市が938mmに対して木島平は1315mmと、県内有数の豪雪地帯
となっています。年間平気温は11度で寒暖の差が激しく内陸性気候の特徴をもちあわせています。

歴史的に見ても大変貴重な発見も多く、村内のいたるところには「塚」が残されており、中でも根塚遺跡
からは平成8年に弥生時代のものと見られる銅剣がほぼ完全な形で発見され、考古学の注目を浴びました。
その後の分析の結果、銅剣はいずれも朝鮮南部の(加耶)地方で作られたものと断定されました。
当時、日本海ルートを通じ、大陸との直接交流があったことを示唆しており、木島平に有力な権力者が
すでに存在していたことを意味しています。




木島平村カントリーウォークへの誘い

木島平村の見所はなんといっても豊富な自然、そして日本の原風景としての里山風景ではないでしょうか。
素朴な寺社、遺跡、そして古い町並みなど、日本人の忘れかけていた遠い日の里山風景がいたる
ところに残されています。
車で通り過ぎるだけでは絶対に目にすることのできない新鮮な発見が貴方を待っています。
さあ、自分の足で日本昔話の世界へ踏み入れてみませんか?




▼YH(海抜462m)〜@地点・柳久保(海抜409m)距離0.8km

上記の地図の@からNまでを順にめぐるペアレントお勧めの歩くコース。
木島平の扇状地になったすこし標高の高い部分を歩くので、おしなべて眺望にすぐれています。全行程20km
強の一日のんびり時間をかけて歩いてみてください。お勧めです!

まずはYHを出て観光交流センター(バス停)へ向かって300mほど下ると右に折れます。水田が開けて
見えます。夏は蛍の名所となる「柳久保」です。



▼柳久保〜A地点・国道403号線・距離1.6km

国道を少し左に入っていくとB地点へ入る角があります。商店が目印。




▼国道403号〜B地点・樽川(海抜409m)距離2.3km

国道に別れを告げ田園地帯に入っていきます。樽川の橋からは信越国境の関田山脈鍋倉山が
見えます。眺めのいい場所。




▼樽川橋〜C地点・中島分校跡(標高373m)距離3.1km

古い町並みが続く中島地区。平屋の洋館(月岡医院)がそのままの状態で残っています。

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▼中島〜D地点(水穂神社)3.3km

赤い鳥居が鮮やかな水穂神社。ここから馬曲温泉へは一本道です。




▼水穂神社〜E地点・原大沢(標高457m)距離5.7km

馬曲温泉への坂道を登っていくとしばらくして右に折れる道があります。「福寿草群生地」のかんばんが
ありますので見落とさないようにそこを右に入ります。
やがて広い斜面の畑が左にみえてきます。木島平村の村花「福寿草」の群生地です。(4月上旬が見ごろ)




▼原大沢〜F地点・馬曲(標高755m)距離9.6km

木島平でもっとも標高の高い地区。あの有名な馬曲温泉はいうまでもない。
一番標高の低い水穂神社からの5.5kmを380mあがることになる。
温泉施設から少し登った集落にはかやぶきの民家や白壁の土蔵など、昔の原型をとどめた町並みと
なっている。まんが日本昔話で有名な語り部・常田富士男さんを代表に迎えた「郷の家」
平成16年10月に開設された。

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▼馬曲〜GH地点・内山(標高446m)距離12.9km

馬曲から眺めのよい村道をくだると右手にやがて内山の集落がみえてくる。
手すき和紙工房があり、手軽な手すき和紙体験ができる。そして龍興寺清水が有名で水汲みの人の
姿がたえることはない。中間地点を過ぎ、ここで給水をしっかりしておきたい。

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うまい清水をたくさん汲んでいきましょう




▼内山〜I地点・稲泉寺(標高378m)距離14.2km

6月には古代蓮(大賀蓮)が一面に咲く。




▼稲泉寺〜J地点・浄蓮寺(標高328m)距離17.2km

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▼浄蓮寺〜K地点・根塚遺跡(標高325m)距離19.0km

村の西側の広大な水田地帯の真ん中に根塚はある。平成8年に弥生時代のものとされる
銅剣二本が完全な形で出土。その後の調査で朝鮮南部加耶地区で製造されたものと断定された。
当時から日本海経由で交易のあった証拠であり、木島平に有力な支配者がいたことをうかがわせる。




▼根塚〜L地点(国道403)

国道をしばらく歩くとゲレンデに向かって狭い農道の入り口がある。広告看板が目印




▼国道角〜M地点・中町(標高352m)距離21.0km

中町は別名フラワーロード。古い民家の軒先には芋洗いようの水車が回り、その水路に沿って
花が美しく植えられている。ぜひ休憩してみたい場所。給水には「中町フードセンター」という商店
があるので自販機を利用しよう。




▼中町〜N地点・天然寺(標高372m)距離21.8km

ここまでくればYHも近い。これからYHまでの登りが少しきついかもしれないのでここの杉並木で
十分に体温を落としてから最後のひとふんばりといきましょう。




▼最終ゴールのYH(標高462m)歩行距離は22.9km 

この完全歩行を達成された方にはYHより額入り賞状、ならびにこころばかりの粗品を進呈いたします。
挑戦する旨をご予約の際お申し出ください。



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