静音と冷却の章(ファンコントローラの効果)


01/08/05

左の写真のファンコントローラ(小型版)を入手
スマートメディア程度の3×4の面積に2cmほどの高さ(突起部含まず)がある
黒い箱に、ファンコントロール用のダイアルが付いている非常にシンプルな物
3本のリード線フル結線でパルス対応。付属品は取扱説明書と
ケーブルクリップ×2、結束バンド×2までついて取り付け後の配線の事まで
考えられている。買っても安いものだけど付いてくるとうれしいね
ファンコントローラの作りも上々、市販品のパーツと遜色無い程の出来。

マザーボードにあるファン用3ピンコネクタのメス×1、オス×2の構成
ファンは2個繋ぐコネクタがあるが、
小型版ではファンを一つだけ繋げての使用を想定して作られているそうだ。
2個コネクタがあるのは、長さ的に都合の良い方に繋げばいいと
考えておけばいいだろうか?

ファンコントローラを売っていただくついでに、延長コード代わりに
3ピンファン分岐ケーブル(メス×2 オス×2 35cmくらい)も300円で
一緒に送ってもらえて、函館では同品が売っていなかったのでありがたい。
さっそくCPUファンに取り付け。
難しい配線も危険も時間も技術もいらない
CPUファンとマザーボードのコネクタの間に
ファンコントローラを取り付けるだけ。パソコン自作する人なら
誰でもできるあたりまえの作業で装着は完了。うーんお手軽。

ファンを繋いで、メモリをMAXに回している状態では、ファンの音は変わらない(そりゃそうだ)
そしてダイアルを回してファンを低回転にすると…
感動的に静かに!
軽くCPUファンの騒音は半分になったよ。
適当な反比例グラフのようなカーブを想像してほしい
最初の3、4割が一番音が静かになるといった風で、それ以上ダイアルを回してもそれほど変化しない感じ。
ファンコントローラのダイアルの6割くらいのところが回転と騒音のバランスが一番良さそうな感じ。

ファンの回転に正比例した騒音の低下だと思っていたのだが、むしろ反比例に近い感じ。
たぶんファンの風切り音が無くなったり、音の周波数が変わるからではないかと思うが、
よくわからん。だれか科学的に証明してくれないかな。
理屈はともかく、このレポートではあんまり難しいこと考えないで読めるように
書く方も気軽に書いているところはあるので、(難しくも書けないけど)
静かになるからまぁいいや、って感じでお気楽に読んでください

結論。
静かにするために静かなCPUファンを必死に探すくらいなら、最初にファンを低回転にするのが吉。
難しい工作や、自身が無い人は、是非このファンコントローラの購入をお勧めする。
抵抗や可変抵抗を直づけするよりコネクタで簡単に付け替えられるので、使い回すのに非常に都合がよい。
BOXタイプで小形なので、ケース内部にわずかな隙間さえあれば、設置可能。
ブックタイプの様な小さなパソコンで使えるCPUファンに制限があってファン交換もままならない人もコレを。

CPUファンが静かになった事はとても驚異的なのだが、驚くべき事はほかにある。
あのスバラシイ騒音を出して、パソコンの騒音のボスであったCPUファンが
なんと認識しているパソコン内の騒音で一番静かになってしまった!!
CPUの騒音が圧倒的だったために、一気に静かになった感じだ。
CPUファンの騒音が一番うるさいというのはほとんどの人がそうだと思うんだが、どうだろうか?

 

CPU
ファン

HDD
動作音

ビデオ
ファン
電源
ファン

ケース
ファン

 
A

最初の状態、CPU6cm-4000rpm HDD7200rpm、4cm rpm不明、
電源 排)8cm-1900rpm+吸9cm rpm不明

ケース付属のケースファンを作動させる 8cm2800rpm

HDDをSmartDriveに入れるしかし SmartDriveの振動が残る

CPUファンをリテールから、FireBird-R7に交換
よけいうるさくなる 6cm-4500rpm

SmartDrive振動音を抑制
結果騒音として認識できないレベルに。

ケース添付のFAN(2800rpm ENERMAX製)から
同8cm 1850rpmSANYO静音ファンに交換

CPUファン(FireBird-R7)にファンコントローラを装着(以下FCと表記)
FCで4500rpmから3000回転に低速化。

ファンコントローラによるCPUファンの低回転化による静音の効果は上の表を見ると分かるように
あんなにあんなにうるさかったCPUファンがもっとも静かな騒音になったというのが凄い。

このファンコントローラに興味を持った方は、
Yahooオークション Project_2k または、こちらのメールアドレスまでお問い合わせください。

今回紹介した小型版だけではなく、10W通常版、PCIスロットに装着できるタイプや、温度計と
セットになって、温度を見ながら前面からコントロールできたりするこだわりの一品までいろいろあります。
べつに回し者ではないです(笑) 実際に使ってみて自身をもって薦められると言うことで。

ファンの回転数を落とすということは、当然ファンによる冷却性能も低下すると言うことで
要冷却部のオーバーヒートや損傷等の二次災害が発生する可能性もあります
パソコンの知識の乏しい人がファンを減速して、CPU暴走でマシン停止などによって
作業中のデータが失われたりして、その責任を転嫁するというような恥ずかしいマネをしたりしないようにね。
定格動作品(ファン)を定格外動作させる物なので、CPUのオーバークロックと同じように保証対象外です
あくまで自己責任で行いましょう、基本です。

で、作者にリンクの許可を頂くためにメールを送ったら有力なお話を聞けた
「ファンの回転数を半分に落として音圧(単位db)が仮に半分になったとすれば
音のエネルギーは1/4になる」
とのこと。
体感で表現した回転数と騒音は反比例グラフようなカーブというのもなかなか当たって居たようだ

ただ、かならずしも回転数を半分にすると騒音が半分になるわけではない、
ファンによって動作音も様々だし、羽のカタチだけでも風量や風切り音に影響があるからだ。

この後もケースそっちのけでガンガン静音化を進めていく、目標はもちろん Ra。
ケースは作成作業が止まっているが、ケース作成作業の残りはLEDと電源&リセットスイッチを固定と、
FDDの固定が終われば必要な部品の固定は終了する、あとは細かいところとか、
デコレーション部分になるんじゃないかと。
あ、そうそう、引き出し可動部分に対するケーブルの問題もあった。


 

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