静音と冷却の章(Raは静かなのか?)


01/08/22 

 ケース自作の目標の一つである、静穏性についてだが、その目安として
 Raより静かなマシンにしたいという目標値がある。

 そこでRaよりRaより、とレポートで書いても、いまいちどのくらいかが判らないと思うので、
 Raの騒音について書いてみようと思う。

 Raだが、そもそもの騒音が少ない。騒音源は CPUファンと HDDと 電源だ。ケースファンが無い。
 その騒音は、CPUファン>HDD>電源という感じだ

 SECCのPentium?266MHz(300で運用)にでかいヒートシンクが付いていて、
 そのヒートシンクの脇に小さな4cmだったと思うサイズのファンが付いている、
 Raで一番うるさい騒音はこのファンだ。しかしこのファンは、温度が上昇しないと回らない。
 温度で回転・停止を繰り返すので、DOSで使っている時と、高負荷を掛けまくったときのみファンが回る
 夏だと幾分か回りやすいが、冬だと負荷を掛けても回ることはあまりない。
 よって、頻繁に回るわけでもないので、実際には体感騒音として対象外となっている。

 写真を載せたいところだが、Raは棚に収納しており、メンテナンス性が良くないので、
 わざわざ写真を撮るために本体を引きずり出さなければならないので、面倒なので、
 いつかRaを開ける時に撮ることにしよう。

 つぎにうるさいのはHDDである。
 当時Raの前に使っていたXvで使っているIBMの DCAS 5400rpmSCSIのほうが静かだったので
 Raでは標準で付いてきたQuantamの型番不明 5400rpmIDEを外し、RaのHDDにはXvで使っていた
 DCASを取り付けて使っていた。のちに、DDRS 7200rpmSCSIを増設、した計2台で使っている
 詳しくはDDRSを増設したときのレポートがあるので、そちらを参照してください
 HDDは2台で、DDRSよりDCASの方がうるさくて、実騒音はDCASがそのままHDDの騒音である

 そして電源だが、電源はXvの電源とは比べ物にならないほど静か。
 自作を始めるまではRaの電源のメーカーなど考えもしなかったので、メーカーは不明
 開けなければ判らない、写真同様そのためにわざわざ開けるのは面倒なので、機会があればそのときに。
 Raが出ている頃にはNECはAT互換機市場に移っていて、NXシリーズをリリースしていた。
 このNXシリーズはあまり注目されなかったが、ウリの一つに静穏性があって、
 結構静かだったらしい。おそらく時期が同じであることを考えると、電源は同じ物である可能性が高い。
 まあ、ようするにRaを構成している騒音の中で一番静かだと思っていただければ良いだろう。


 で、だらだら書いているが、実際体感としてRaは現時点でのAirと比べ、どのくらい静かなのか
 なんと現時点ではRaのほうが静かなのだ。
 Raは静音化なんてなんにもしてないのに。

■   Air 静音化状況表   ■
 

CPU
ファン

HDD
動作音

ビデオ
ファン

電源
ファン

ケース
ファン

HDD
冷却
ファン
うるさい←                            →しずか
A

最初の状態、CPU6cm-4000rpm HDD7200rpm、4cm rpm不明、
電源 排)8cm-1900rpm+吸9cm rpm不明

ケース付属のケースファンを作動させる ENERMAX製 8cm2800rpm

HDDをSmartDriveに入れるしかし SmartDriveの振動が残る

リテールCPUファンから、FireBird-R7に交換、逆にうるさくなる 6cm4500rpm

SmartDrive振動音を抑制、結果騒音として認識できないレベルに。

ケースファン(2800rpm)を同8cmSANYO静音ファン(1850rpm)に交換

CPUファン(FireBird-R7)にファンコントローラを装着(以下FCと表記)
FCで4500rpmから約3000回転に低速化。

CPUファンのFCをFC10W版に換装。ケースファンにFC小型版装着。

I

ビデオファンにFCビデオ版を接続し、ビデオファンの静音化

で、Airの今の状態↑。


01/08/23 

 上の表を見てもらえば判るとおり、現在Airで一番の騒音源の電源ファンであるが、
 このAirよりRaのほうが静かだと言うことは、Airの電源よりもRaの一番の騒音であるHDDのDCASのほうが
 静かだと言うことになる。

 いや、実際には若干RaのHDDのほうがうるさい、
 じゃあなぜAirのほうがうるさいという結論になるのだろうか

 これについては私もよく分からない(笑)
 たぶん設置距離はほとんど変わらないので、設置状態に秘密があるのではないかと考える

 Raフロントパネルがうまい具合に遮音に貢献しているんではないかと。
 Raのケースと、そのRaのケースを覆うようフロントパネルとなっていて、たまたま2重になっていて
 しかも正面&こちらに面した側面に穴がなく、音が直線上に抜けるようになっていないのが
 良かったんじゃないかと思う。 

 ということで、目標のRaとほぼ同等、ほぼ静音化が達成したといえよう
 あとはもうちょっとだけAirを静かにできれば〜

 しかし、人間というのはすばらしい環境適応能力というか、
 聞こうとする音が静かになればなるほど、聴力の感度が上がるようで、
 Raは普通自作マシンと比べれば静かなはずなのに、
 Airで静音静音と音を気にしていたら、静かだと思っていた音すらそうでも無い気がしてきた。

 なんてことだ。音を気にしなくて良いように静音という世界に飛び込んで
 マシンを静かにして前より気になるならこれでは本末転倒だ

 じゃあどうする?
 もちろんさらなる静音化でしょ。
 毒を食らわば皿まで。 さあ静音化第二章(?) へ レッツゴー。  


 

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