静音と冷却の章(熱源を確認)


01/09/05 

静音化は結構手詰まりなのかなぁ、などと考えつつも、まだ手は残っているが、
それどころではない事を発見してしまった。

それは新たなるというか、もともと存在していたが、単に今まで気づいてなかった熱源である。
見つけた熱源は2つ。
ここまでの作業で、まえまえからPCIスロットに刺しているカードのうち
ビデオ、RAID、LAN、サウンドのうち、ビデオだけ離してRAID、LAN、サウンドを刺していた
熱源はその3枚のどれかである、いままではRAIDカードが熱いと思いこんでいた(なんとなく

いろいろ触ってみると、サウンドカード(SoundBlaster Live! DA2)のメインチップだけが、異常に熱い。
別に音ならしているわけでもないのに熱い、1秒程度触っているのが精一杯なくらいの高熱。
ちなみに音を鳴らしていてもあまり温度には関係無いみたい。

サウンドが原因で暴走したりすることや、音が正しくならなかったりしたことは無いので、
もしかすると、ヒートシンクすら標準装備されてないあたりからして耐熱設計なのだろうか?
温度を推測するに、1秒とはいえ触ることが出来ることと、そのまま触っていられない事を考えると
50℃〜70℃くらいと推測する

高熱を発するチップなら当たり前の温度なんだろうか
いままでトラブっていないことと、
マニュアルにもなんも説明がないので、
おそらく大丈夫なんだろうということは
推測するに難しくないのだが、非常に気になる。

今回発見した熱は2つだ、もう一つの熱は、HDD。

01/09/06 

 今回発見した、というか、HDDの熱は
 スマートドライブのレポートの時に
 HDDが熱いと自分で書いておきながら
 すっかりそのことを忘れていたよ(笑)
 問題は忘れていたことではない、

 触った体感で測定なので、温度の計測自体に問題があるとも言える気がするが。
 編集しようとしたままウトウトしてしまって、もう午前4時になりそうなので、今日は寝る

01/09/07

 SmartDriveが熱い、
 熱いと言っても、SmartDriveが熱いほど、密閉されているHDDの熱を外部に放熱しているという事だろうし、
 ヒートシンクのようにアルミ版が密着する構造上、単に密閉されているタッパウェアなどに押し込めるよりは
 はるかにましなはずではあるのだが、あまり熱くなられるのは気になる。

 そもそもHDDってどのくらい熱くなるもんだっけ?
 体温よりは熱くなるけど、触っていえられる程度だったと思ったが。

 現在のスマートドライブの熱さは、触れられない程でもない、暖かいと熱いの間くらい、
 何も考えていないと、熱いかも、と反射が働いて手を離す可能性がありそうな温度である。
 つまり体温以上で、触れる熱さ、42〜48℃くらいではないかと推測する(あくまで推測です)

 それが、DTLA307030を収容したSmartDriveの表面温度である

 つまりSmartDrive表面がそれだけ熱いと言うことは、
 いくらSmartDriveの放熱効率がよくて、密閉されていても
 熱をそこそこ伝えると 都合良く解釈してやっても、
 SmartDrive内部はもっと熱いはず。うーん、温度計が欲しいな。
 
 SmartDriveに7200rpmのHDDを入れて、熱で壊れたという話は
 今のところ私の知る範囲では確認していないし、
 世の中には10000rpmのHDDをSmartDriveに詰めこんでいる
 人もいるようなので、とりあえずは放って置いてよいのかな?

 一応不安ではあるので、
 内部のHDDと久々に対面してみようかと。

 温度に気づいてなかったときは見向きもしなかったのに(笑) 

 SmartDriveが熱くなるまで約2時間ほど放置、SmartDriveからの放熱が飽和に達するまで約2時間。
 普通にブラウジングなどをして途中適当にHDDにもアクセスしてみたり、仕上げに2時間放置後、デフラグ。

 そしてスマートドライブを取り出さなければならないのだが、
 HDDと対面するまでに必要な手間が多すぎるのがこのケースの難点でもある。
 マザーボードには引き出しを引いて、CDDをよっこいしょと引き抜けいて、
 CDDのケーブル類ははずさなくともよせるだけでマザーボードには手を入れられるので、
 運用状態からそこまでは10秒かからないのがこのケースの利点だ。

 しかしそこからHDDにアクセスするのは大変。
 マザーボードを固定している板ごとで良いのだが、マザーボードを外さなければいけないのだ
 まぁ、そんな感じで、HDDにアクセスするのは非常にキツイ作業なのだが、
 HDDにとってみれば、よくわからない物(SmartDrive)に密閉され
 しかも引き出しの一番下で空気は循環しない、というHDDにとってみれば悪環境かもしれない。

 まぁ、ケースの話はまた別の機会で書くことがあるかも知れないから、置いておいて、
 ふたを開けて、温度計は無いので、例によって手で触ってみる体感温度測定法。
 
01/09/07 

 予想通りSmartDrive表面温度より内部のHDDが熱い。
 手で触っていられる限界くらい、上で書いた、SoundBlasterLive!のチップ(EMU10K1)と
 良い勝負な熱さだ。この熱さってどうなんだろうかと思っていたら、

 DTLAの30Gの307030ではなく、20Gの307020だが、温度情報が手に入った。
 基本的には同じHDDと言ってもいいような物なので非常に参考になる。
 こちらはスマートドライブに入れず、特にHDD冷却ファンなども使わず、
 ケースファンは電源排気の他に、静音排気ファンが取り付けられている環境で
 6時間ほど回しっぱなし&そこそこアクセス状態で、DTLA-307020の温度は40〜42℃だそうな。

 そんでもって、うちのDTLA-307030は 少なくとも42℃なんて程度ではなさそう、
 むしろSoundBlasterLive!のチップに近いくらいの熱さだ、なんかやばそう(笑)
 
 パソコンで使える温度計はないが、部屋には普通に室温図る温度計と、
 家の台所に水の温度を測る温度計がある、
 たまたま、卵をゆでている所に私が居て、鍋に温度計をさして、40℃の地点から
 45、50、55、と、約5℃刻みくらいで鍋に触ってみた。
 60℃になると、もうなんか、やけどしそうなんで60℃までしか触れませんでした(笑)
 
 それでやはり記憶と体感温度での比較になるが、誤差はまあ大体±5℃くらいはあるだろうけど
 50℃〜70℃くらいと書いていた、SoundBlasterLive!のチップ(EMU10K1)はおそらく58℃前後。
 42℃〜48℃くらいと書いていた、SmartDrive表面温度は、おそらく42℃くらい
 SmartDrive表面よりEMU10K1に近い温度だと思ったSmartDrive内部のHDDの温度は、52℃はありそう
 
 体感温度測定なので、多少怪しいが、結構近い温度ではないかと思う。
 しかしやっぱり手で触れられないほど熱くなっているというのは、気分的にイヤなので、
 どうにかしてやりたいところだ。
 しかし思ったよりもSmartDriveがHDDの熱を外にそれなりにでも伝えている事からも、
 逆に外から冷却してやれば、内部のHDDも冷えるんじゃないだろうか?

 ヒートシンクほど熱伝導率が良くないだろうから、SmartDriveに入れるよりも冷えるようには
 出来ないだろうが、たぶんどうにかなると思う。根拠無し(笑)

 といっても、結局冷却するには一般的にはファンを付けるという方法しかない、
 ファンを付けると騒音が増える、騒音を減らせば熱も増える
 静音化はむしろ不安定化の第一歩な気もしてきた。

 しかしSmartDriveを冷却するなんて事を考えてなかったので、ファンを付けられるような隙間は無い
 4cmクラスのファンならつけられるだろうけど、うるさそうなのでそれはイヤだし、
 結局熱を気にしながら運用させるしか無いのかと考えていたら、いい方法を考えてしまった。
 その方法は、次のページで書く。
 
 このページでは熱源の話。
 次に、残りの熱源である、CPU、チップセット、ビデオチップ、電源 について書く 
 
01/09/09

電源の発熱は不明だ。でも、吸気9cmファンを止めて、排気8cmファンを静音タイプに交換して
風量は定格よりかなり落ちているはずだが、電源のヒートシンクはよく冷えている。
ファンを止めるときちんと発熱して、ヒートシンクが暖まってくるようなので、
とありあえずファンを回していれば、電源の発熱はそれほど深刻ではないのだろう。

チップセットだが、こちらも大した発熱は無い、CPUファンダクトが無いときは43℃まで上がったが
FireBird-R7のヒートシンクから排出される風は、マザーボードのチップセットにも当たって
それがうまい具合にチップセットのヒートシンクを冷やしてくれるようだ。
 CPUとマザーボードのチップセットはの温度は、窓上からBIOSから情報を表示したりできる
ASUS probe
というASUSのマザーボードに付いてきたCDのツールとして入っていた
CPU(Pentium? 933MHz)に負荷を掛けてみて、温度をリアルタイムに測定。
参考程度に運用時のCPUとマザーボード(チップセット)の温度を下の表にまとめた。

温度測定の際つかっている、CPUに負荷を掛けるためのソフトに、Super PI3DMARK2001を使用
  ダクト ダクト ダクト ダクト
  室温28 室温28 室温32 室温24
CPUアイドリング時の最低温度 38 33 36 32
CPU負荷時の最大温度 50 43 45 39
マザーボードの最低温度 37 36 39 34
マザーボードの最高温度 43 40 42 38
※ダクト=CPUダクト/ダクト無しでの温度別は無いです、その当時記録してなかっため。/誤差±1程度

チップセットの温度はCPUの負荷にある程度比例している、
チップセットの負荷よりも、ケース内部の温度と、
CPUファンから排気される風の温度に影響を受けているようだ。
ちなみに、「最低温度」というのはCPU、チップセット共に、電源投入時の最低温度ではなく、
アイドリング時に、落ち着く温度のことである。
最高温度は、負荷をかけ続けて、ヒートシンクの温度が飽和するまで。負荷開始30分くらいを目安に。
通常使用しているときは常に負荷100%ではないので、ブラウザ数個起動してWeb見てる程度だと
最低温度に+2〜4℃程度。

ところで最近はチップセットにもファンが付いている物が少なくないが、ファンが付いているのは
やはり負荷が多く掛かる分、発熱が多いんだろうか?
また、サウンドやグラフィックを内蔵している方がやぱり発熱は高くなるのだろうか?気になるところだ。

ビデオチップも電源同様に、ファンの風量を落としても、ヒートシンクは熱くない
ベンチマークがんがんかけた直後でも、あたたかい程度(推定40℃程度)、なので、こちらも心配ないだろう。

これでAirの熱源についての解説が終了。だいたいこのようになっております。

そんな感じで静音化続きます。


 

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