静音と冷却の章(HDDの冷却)
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★01/09/23
体感かつ推定の温度計測ではあるが
SmartDrive表面温度は、約42℃
SmartDrive内部のHDDの温度は、約52℃くらいということが実験により判明した。
SmartDrive
結局の所、40℃は良いけど、50℃ともなると、気分的によろしくない。
40と50の差は大きい、「あたたかいと熱いの違いだから、何となく」としか言えないが(笑)
実害が無いわけでもなく、ケース内部の温度が高いのだ。
しかし給排気量を増やして、ケース内部温度=室温に近づけるという方法が正攻法であるが
ケースの外側に繋がるファンは外部に面しているだけ合って、わりとうるさく感じやすいので
あまりケースファンをむやみに増やしたくない。スマートじゃなくなるし。
必要なところがきちんと冷却されているのであればケース内部は何℃でも関係無いと思うのだが
一番の熱源だと思っていたCPUが今はマザーボードの温度より低いのである。
そして、マザーボードの温度の計測場所らしきチップセット自体の発熱も少ない
じゃあいったい何の影響を受けて、マザーボードの温度は熱源よりも高くなるのか、という疑問が。
答えはケース内部の温度なのだ。
ではそのケース温度は一体何に影響を受けて温度が上昇するのかと思って、
前ページのように熱源の確認をしたのだ。
つまり新たに認識したHDDとサウンドチップの熱をどうにかして下げることによって
ケース内温度の上昇を防ごう、そしてそれは相乗的にマザーボードの温度を下げるハズだ、と。
HDDとサウンドチップを冷却したい、という事になった。
ここではHDDの冷却について書く。
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★01/09/25
どうもDTLAはSmartDriveに入れない&HDD冷却ファンをを付けないと40程度らしいので
10℃くらい通常より高いことになる。
にしたって、SmartDriveの外部を冷却したってどうしようもないしなー。
冷却のためにSmartDriveのフタ外してファンで風当てるという事も考えたが
そしたら静音性が激減してSmartDrive使っている意味自体があやしくなるしなぁ
まぁ、ある意味、密閉した箱に入れておきながらも、たった10℃とも言えるかも知れない
SmartDriveの放熱性能と、DTLA307030が低発熱だと言われているが、それも貢献しているのかな?
SmartDrive内外の温度差はうまい具合に10℃で済んでいると考えるべきなのだろうかとも考えた。
このへんも非常に興味のあるところだが、違うHDDや、
SmartDriveみたいだけどSmartDriveのように放熱を考慮しない物を用意して実験してみれば
はっきりしそうだが、物がないので、試しようがない。
どうしたものかと思っていたが、別に熱で止まったりしたわけでもないからと、何もせずに使っていたが、
ある日SmartDriveの熱伝導率が高くいのならば、力業で冷却できるかも知れないと思いついた。
つまり、SmartDriveがただのアルミ箱&スポンジ密閉BOXではない事を前提として
熱伝導率が高いのであれば内部に熱を伝えることも可能ではないだろうか、と言うことに気がついた。
ようするに本当にSmartDriveの外側に風を当てて、SmartDrive表面を冷却するのだ。
熱を伝えるなら表面温度を下げてやれば、SmartDriveを通して、内部まで影響があるはず。
そう思いついたら、俄然そんな気がしてきた。
ということで、SmartDriveを冷却して、間接的にHDDを冷却という計画を思いつく。
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★01/09/27
手持ちの余っている8cmケースファンをそのまま流用できれば〜と思っていたが、
あまりコンパクトに配置の設計をしなかったために、
8cmファンをSmartDriveを冷却するような向きで配置そうなところがない。

この図の更新をしていたら凄い時間を費やしてしまったので、つづく(笑)
いや、ほんとゲームキューブ発売日に買ったくせに
ルイージマンションもまだ3面なくらい、いろいろ忙しくてさ。見苦しい更新状況ですみません。![]()
★01/09/28
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SmartDriveの位置であるが、引き出しの一番下(図左) なのだが、その上に、マザーボード(図中央)があるので ほとんどの部分を覆ってしまって、 SmartDriveに風どころではない感じ。 SmartDriveの高さは5インチベイ相当なので、 4cm程度なわけで、マザーボードとのスペーサーの都合で 6cmくらいのファンならケーブル空間の下部分(図左)には 物理的に設置可能だけど、実際には PICスロットに刺したカードから 置けると思うのだけれど、ケーブルがいろいろあるので 実際にはファンの給排気のスペースを考慮すると 置く場所なんかなさそうな感じ。 チップ冷却などの4cmファンならそのままSmartDriveの 近くの隙間を利用すればどうにかなりそうだけど ファン口径が小さいと、動作音がうるさいし、 HDD冷却に遣うファンは2個も遣いたくないので、 できるだけ1つでなんとかしたかったんだが、 |
| 1つでSmartDrive2台を冷却するには、どうしても物理的なスペースの問題で、ケーブル空間のあたりしか 置きようが無いし、この下のほうのSmartDrive(図左)だけなら、マザー固定板からはみ出るので(図下) そこで適当に冷却できるのだが、もんだいはモロにマザーボードの真下になる上のSmartDriveの方だ ちなみに、SmartDriveの位置はここ固定ではなくてはいけない、既にSmartDrive固定枠とか作ってるし なにより(図左&下)SmartDriveにマークしている紫の太線がIDEケーブルの出る向きである 上のSmartDriveは、横から見た図(図下)でわかるように、CDDの足の隙間を利用してケーブルを通しているので 自動的にそれより上にも下にも動けないのだ。CDDごと前に動かすとCDDトレイがぶつかるし CDDごと後ろに下げると、CPUファンダクトにぶつかるために、ここしかないのだ。 すでに、ケーブルや必要空間を考慮すると、自動的にこのような配置にきまってしまったのだ。 こういう設計段階ではわからなかった制約を消化しながら、この配置は成り立っている。 しかもこのケース普通のPCケースと違って、SmartDrive周辺なんかは完全に無風だから SmartDriveが温度を上げるには、非常に好都合でもあるのだろな、などと考えつつ、つづく。 |
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★01/10/02
そもそも本当にSmartDrive外部を冷却すれば、SmartDrive内部のHDDが冷えるのかという疑問の元に
単純に実際に、ファンを当てて実験してみようと言うことになった
2台のうち、1台はSmartDriveを引き出しの中に(つまりそのまま)
とはいえ、HDDを引き出すだけでも大仕事。
なにしろHDDだけはどうにも一番下だけにメンテナンス性は普通のケースより格段に悪い。
マザーボードを動かさないとHDD触れられないんだけど、マザーボードに接続しているケーブルの大半を
外さないと、マザーボードを移動できない。そのようにHDDへのアクセスだけはやる気無くなるくらい面倒だ
ま、こういうきっかけでも無ければ、いじることもなかっただろうから、それほど問題ではないんだけどさ。
もう一台は、ファンを置くところが無いので、引き出しの外にSmartDriveを出して、8cmファンの風を当てる
RAIDなので、基本的に2台とも同じ負荷がかかるのでちょうど良い。
起動一時間経過地点からデフラグを開始、そのまま約1時間放置、デフラグを途中でキャンセルして
そのまま電源を切り、2つのHDDをチェック。
ファンが当たってない方は、以前実験した通り、SmartDrive表面の43度前後、内部推定52℃前後だった。
以前計ったのだから、同じになって当たり前なのだが、同じで安心したという所か。
あいも変わらず、体感温度計測法である、でも60℃以下なら誤差3℃以内だから、ナカナカだよ(笑)
気になるSmartDriveの外からファンによって風を当てた方であるが、表面はぬるい程度。
ぜんぜん熱くない!って、風当ててるからか? ファンの風が直接あたらない反対側の側面を
触ってみたら若干温度が高いが、SmartDriveの表面は熱いと思わない。
一番温度の高い部分でも、38℃程度だと思われる
そして一番肝心なファンを当てていた方のSmartDriveの内部温度であるが
最初に触った瞬間に、あきらかに熱くないという事がわかる
ファンを当てないSmartDriveの表面と、ファンを当てたSmartDriveの内部HDDの温度との差がほとんどない
ほんの少し、うーん、2℃くらい、内部HDDの方が熱い気がする程度。
温度を下の表にまとめた、どれも体感なので、誤差はご了承願いたい。
| SmartDriveにファンを当ててない方のSmartDrive表面温度 | 約42℃ |
| SmartDriveにファンを当ててない方の内部HDD釜部分温度 | 約52℃ |
| SmartDriveにファンを当てた方のSmartDrive表面温度 | 約38℃ |
| SmartDriveにファンを当てた方の内部HDD釜部分温度 | 約44℃ |
ということで、SmartDriveの表面を冷却すれば内部のHDDも冷却可能ということがわかったので、
俄然やるきになってきた。ファンを付ける為のなんか巧い案を考えなくては!!!
同時に、SmartDriveの熱伝導性の高さが証明された、非常に有意義な実験であった。面倒くさかったけど。
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