エルリック・サーガ人名辞典
2001/07版(同人誌に少し加筆修正しています)
エルリック・サーガの登場人物を外見や彼らの人生を簡単にまとめ、原作(日本語版)のページを示しました。基本的にその名前が出てくるページを総て示しましたので、エルリックが「アリオッチ!」と叫べばそのページが記されているというわけです。また愛称などで書かれているところは括弧でくくりました。ゲームなどの資料として役立ててください。また、私が所有しているゲーム「ストームブリンガー」等のサプリメントに、キャラクターのデータのデータが記載されている場合はそのページを記しました。
ムアコックの作品(略語)
『エルリック』−『エルリック・サーガ』
『メル』−『メルニボネの皇子』
『この』−『この世の彼方の海』
『白き』−『白き狼の宿命』
『暁の』−『暁の女王マイシェラ』
『黒き』−『黒き剣の呪い』
『スト』−『ストームブリンガー』
『真珠』−『真珠の砦』
『薔薇』−『薔薇の復讐』
あ/か/さ/た/な/は/ま/や/ら/おまけ
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| 人名 | 外見/人生 | サプリメント | 原作 |
| アーネスト・ウェルドレイク | 英国の詩人。50才に手が届きそうな赤毛の小男。病的な形の髭、顔は青ざめ、そばかすがあり明るい青い目、曲がった嘴さながらの鼻。ぼろぼろの上着を体の前でかきあわせて、裏返しのポケットに何やら詰め込まれている。灰色のぼろぼろの洋袴に編み上げの黒長靴をはいている。詩の骨子はある女性(名前は不明)から得ている。次元間旅行が特技。知られざる東方でエルリック8世に会い、別れ、ジプシー達の次元の麦畑で再会するがジプシー橋の大破壊で再び別れ、1年以上後のアルシニールで再会する。ジプシー橋の大破壊後に再会した(18歳そこそこに成長した)チャリオン・ファットに恋し、許婚となる。ゲイナーとの戦いの後、ファット一家と共にパットニーに向かう。 | 『The Unknown East』71 | 『薔薇』12,(20),21-6,29,55-7,60-76,78-102,(103),104-6,108,111-5,117-8,120,123,127,130-2,134-6,139-43,146-50,(160),161-3,165,169-71,173-6,178-80,182-5,188-90,193-4,196-7,205-9,211-2,214-5,217-8,248,253-4,(256),257-60,266-7,269-73,275,280,284-5,301-4,309-10,312,315,320,322,326,329,331,333,346,353,355-6,(358-9) |
| アヴァン・アストラン公爵 | ヴィルミール(古フロルマー領)の冒険家、探検家でもあり貿易商でもある。年は40ばかりで、角張って整った顔立ちの持ち主。兜には真紅の羽飾りをつけ、銀めっきの胸甲の上に白いマントを羽織っている。膝までの黒い長靴に襞をとって押し込まれている洋袴は、クリーム色の鹿皮だった。エルリック8世と共にルリン・クレン・アへ行き、そこで黒の剣の裏切りにあって死す。 | 『エルリック!』(日本語版)136 『Atlas of The Young Kingdoms』35 『Stormbringer 5th ed』228 『Dragon Lords of Melnibone'』169 |
『この』171-2,175-87,189-92,196,200-2,204-15,217-20,222,225-9,231,237-40,245-6,249-50『暁の』108 |
| アガック | 異世界の双子の魔術師(ガガックの兄)で、世界の綻びを通って、この世界の中心の島に現れた。彼ら兄妹の野望のためにこの世界の全基礎エネルギーを欲している。姿を変える能力を持っていて、建物の形をとっていたが、ガガックの力を吸い込んだ1なる4者に倒される。 | 『この』42-5,54,56,63-75,77,80,86,91,98 | |
| アシュナー | ”山猫〜”。飾りのない鉄兜の下からのぞく長く編まれた2つの編み髪の先に、小さな指の骨がついていて、身動きするたびに肩に当たって音をたてる。獰猛な目を持つ巨漢の蛮人。異世界の魔術師兄妹(アガックとガガック)との戦いの時、エルリック8世が選んだ4人の内の1人。1なる4者の体に吸い込まれ、正気をなくしてしまい、島の廃虚に姿を消した。 | 『この』46,49,55-6,59,61,63-6,76,79 | |
| アスタルテ神 | ファット老母が幻視の時に叫んだ神。詳細は不明。 | 『薔薇』138 | |
| アターン | ダリジョール史上で都の創立者として知られる。彼は先分かれの剣を帯びていたといわれる。 | 『スト』47 | |
| アナイ | 日焼けしたほっそりした顔、きつい青い目。行倒れのエルリック8世を発見したクォルツァザートの宝石拾いの少年。<新王国>語(標準語)は訛りがきつい。ゴー・ファージ卿に、エルリック8世が<真珠>を手に入れるまでの人質にされる。冒険を終えたエルリック8世に救い出される。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』118 | 『真珠』(18),20-7,(33),34,50-2,54,56-8,61,63,(72,109),133,(159),176,187,246,250,259,285,(295,303-4),305-8,310,313,315,324 |
| アニヒト・シュラー | クォルツァザートの<6者>の一人(?)。骨董品が好きで、イルミオラ軍の甲冑をミイラに着せている。 | 『真珠』22 | |
| アマリン・グッドール | 長身の男。青い楽しげな目がぎすぎすした容貌を和らげている。凝った服装をしている。台車の村トロロンの住人で、エルリック8世達を村に招く。 | 『薔薇』(101),102-3,(104),105-6 | |
| アリオッチ | エルリック8世の祖先たちの守護魔神で、<地獄の大公>の中でも最強の一人である。地獄6王の一人。<剣の騎士><七つの暗黒界の王><上層地獄の王><二本の黒の剣の守護者><闇の王>ジャグリン・ラーンに召還され、パン・タンでエルリック8世を<混沌>側に付くように説得するが失敗し、逆に元の次元に追い返されてしまう。 | 『ストームブリンガー ゲームマスターブック』(日本語版)23(データーは無し) | 『メル』59,102-3,105,119-22,125-6,144,181,183,186-9,193,233-7『この』90,183,204,215-7,232-3,235-7,239-43『白き』62-3,107,112,126,130,179,185,191-7『暁の』25-9,34,110,135,138,142-3,159,169-70,191,201,219『黒き』40-1.44,118,123,126,135,181『スト』26,34,61,89,127,130,141-2,144-8,156『真珠』25,28-30,84,170,214,322-3『薔薇』16,31,34-5,39,41-4,150,154-5,(156),157-8,173,232-46,249,251,254,258,281,313,326,336,339-40,344-50,354 |
| アルナック・クレブ | ウーンの弟子の夢盗人。はっとするほど美しい顔をしており、肌は輝く黒檀、黒い目。髪は縮れて短く、頭にぴったりした帽子をかぶり、そこに孔雀の羽をさし、胴着と洋袴は金糸で縫い取った黒いビロード、その上にこの地方の住民特有の淡い色合いの頭巾付きのマントを羽織っている。腰には曲がった柄の付いた身長の半分ほどある彫刻を施した杖と平たい剣をつるしている。先われの蹄を持ち、肩の上にこぶを持つ俊敏な、牛に似た獣に乗っている。砂漠でエルリック8世に出会い、<銀の花のオアシス>に同行し友人となる。魔法で眠りつづけるヴァラディアの魂の開放を試みるが失敗し、死亡する。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』117 | 『真珠』(84,86),87-93,(94),95,97-112,115,(116),117-32,(133),134-5,139-42,145-6,150,153,157-8,176,188,200,205,213-8,275,279,290,297 |
| アルナラ | 6つの乳房を持つ混沌女神(と思われる) | 『白き』60 | |
| イイルクーン | エルリック8世の従弟で、サイモリルの兄。ドズ・カムでは魔物の君と呼ばれる。色の浅黒い顔は、美形だが陰気であり、つやつやと波打つ黒髪に縁取られている。エルリック8世を殺して皇帝になろうとするが失敗する。その罪を許され摂政となるが、再び皇帝の地位をねらう。今度はエルリック8世も彼を許さず、新王国の海王たちと共にイムルイルに攻め込み、彼を殺す。 | 『ストームブリンガー ゲームマスターブック』(日本語版)22,24 『エルリック!』(日本語版)136 『MELNIBONE' Dragon Isle and Dreaming City』43 『Stormbringer 5th ed』244 『Dragon Lords of Melnibone'』188 |
『メル』に搬出。『この』17『白き』42,48,54-6,60-4,73,75-7『スト』30,68,273,283『真珠』11,29-30,32,82,110,115,151,157,187,246,249,290 |
| イウントリック10世 | ターハリの父で妖魔と結婚した。 | 『スト』272 | |
| イェドゥン・パド・ジュイセヴ | ターケシュの指揮官。ターケシュ人にしては背の高い男で、青い金属の兜に赤い羽飾りを付け、髭は黒く油で光らせ、鼻は軍人らしいごつごつした顔の中に峰のようにそびえていた。セクアの戦いでパン・タン連合に破れたエルリック8世としばしの間行動を共にするが、脇腹に受けた傷がもとで死亡。 | 『スト』55,57 | |
| イエルレルー | <灰色の神々の領域>へ向かうラッキールが<第1の門>をくぐって訪れた円形の村の村長。踊りの民(?)。ラッキールを足止めしようとして、ラムサーの魔術で(村人ともども)黒い玄武岩に石化される。 | 『黒き』199-202 | |
| イシャーナ女王 | ジャーコルの女王。ダーミットの腹違いの妹。彼女の丈高く堂々たる身体、豊かな黒髪、すばらしく官能的な顔には、ひとを夢幻状態に誘い込むようなものがあった。セクアの戦いでは自ら鎧を着て大隊を率いてパン・タン連合と戦かったが、討ち死にする。 | 『エルリック!』(日本語版)137 『Stormbringer 5th ed』244 『Dragon Lords of Melnibone'』187 |
『白き』164-7,170-84,188-90,196-9,201-6,209-10『暁の』19,48,83-4,195,198『黒き』20-4,36,38,46-7,55,60,77,80『スト』25,28,34-6,38-9,43-4,46,48,50,52-4,57-8,70 |
| イス | クォルツァザートの<6者>の一人。 | 『真珠』69,71 | |
| イス夫人 | クォルツァザートの<6者>の一人。マナグ・イスの従姉。エルリックの<真珠>の探索の中止もしくは売り渡しの要求を、マナグに命ずる。 | 『真珠』69,(70),71,314,320 | |
| <1者> | クォルツァザートの<無名の第7者>。<6者および1者>の評議会では円錐形の帽子で顔を覆っている。次の<6者会>の空席に収まる条件を、<真珠>の所有者と決めた女性。 | 『真珠』(47,70),316-9,321-2 | |
| ウーン | アルナック・クレブの夢盗人の師匠。若い女、音楽のような声の持ち主。エルリック8世よりも1インチほど背が低く、ハート型の顔を豊かな褐色の紙が縁取っている。すらりと鍛え上げた体つきで、綿入りの胴着には切れ目が入って赤い絹の裏地が見える。軟らかなビロードの洋袴、刺繍入りのフェルトの乗馬靴を付け、ほとんど透き通った木綿のマントを肩の後ろに流していた。腰帯に剣を吊るし、金と黒檀の曲がっり彫刻された杖を持っていた。エルリック8世を伴って、ヴァラディアの<夢の領域>を旅し、ヴァラディア魂を開放する。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』120『エルリック!』(日本語版)138 『Stormbringer 5th ed』237 『Dragon Lords of Melnibone'』181 |
『真珠』(134),135,139-40,142-144,(146),147-50,153-5,158-9,161-76,178-88,190-2,194-231,233-5,237,240-52,256-60,265-87,289-90,292-301,325-8 |
| ヴァスリス | ジャーコルの商人の娘。ヴィルミールの叔父を訪ねる途中で船が難破し、漂流したところをサクシフ・ダンに救われるが、彼の残忍さを恐れて逃げ出し<真紅の門>を抜ける。それから、スミオーガンの船に乗って<新王国>へ向かうが、船ごと<真紅の門>の世界に連れ戻される。サクシフ・ダンが倒された後で、カロラーク皇子と共に異世界へ旅立つ。 | 『この』128,131,133,138-9,142,145,150-2,1541,161,165-6 | |
| ヴァラディア | <神聖乙女>(部族の叡智と名誉をもたらすもの。知識の受け皿)。ライク・ナ・シームの13歳の娘。聡明で博識、美しく愛らしい。砂漠の民独特の美しさにとりわけ恵まれ、褐色の肌にこぼれる髪は蜂蜜色で、その瞳は真っ青だった。<真珠>を欲するクォルツァザートの冒険魔術師の魔法で眠らされ、夢盗人ウーンによって魂を開放されるまで眠りつづける。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』121 | 『真珠』106-7,(108),109,112,(114-5),116-8,(119-20),121-2,(124),126,(128-9),130-1,133,(141-3,146,148-9,151-5,158-60,185-7,193,230-1,246,249-51),252,(259,262-5,270,272,275-6),279-89,291-5,(297),300,(309,325),326-8 |
| ヴァルハリク | サイモリルの衛兵隊長だったが、自分の主の命をきかず、イイルクーン命に従ったためイイルクーンの食事にされそうになるが、イイルクーンと共に脱出する。その後、逃げのびたドズ・カムにエルリック8世が攻め込んだ時、イイルクーンにの命令どおりに<記憶の鏡>を壊し、足を滑らせて地面にたたきつけられ死亡する。 | 『ストームブリンガー・コンパニオン』(日本語版)4 | 『メル』(94-8,103,105),106-9,111,114,168,170,173-9,182 |
| ヴィールカド | オルグの痩せ衰えた盲目の吟遊詩人。ガセラン王の兄。彼の目は、<丘の下の王>を蘇らせる研究を妨げようとする弟によって盲目にされた。ザロジニアを生け贄にして<丘の下の王>を蘇らせようとしたが、フルドに刺されて死亡。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』100 | 『黒き』115-6,121-2,125-7,130-1 |
| ヴィヴィアン | 未来の世界の不死身の女魔法使い。面長の美しい顔はエルリック8世と同じくらい青白く、目は燃えるような緑色で、その髪は黒玉のように黒かった。ローランを愛し、彼の墓の守護者をしている。 | 『スト』288-91,293-4 | |
| ウィスカーズ | 黒いつややかな翼を背にたたんだ白黒の斑猫。ジャスパー・コリナドゥスの小猫。三つ頭のジャック(三つ頭の巨大ガラス)の生命物質を吸い取って倒す。 | 『Corum』132 | 『真珠』165,(166),168,(170),171-4,(175-7),179,(181) |
| ウィッティア | アーネスト・ウェルドレイクの「ノルウェーの歌」(エスバーン・スネアのバラッドを含む)を盗作した人物。 | 『薔薇』208 | |
| ヴィリ=セック | ジャグリーン・ラーンとの戦いで、マイルーンの王族で唯一生き残った有翼の若者。西方の亡命者らを率いて、東部軍に加わる。 | 『スト』107 | |
| ヴェイラデス・レンチ | 膨らんだ絹とレースの服をまとい、大きなかつらを頭にひっかけ丹念な化粧をほどこした、けばけばしい長身の美男。台車の村トロロンの住人。エルリック8世達を、トロロンの新しい住居(ファットー一家の住む)に案内する。 | 『薔薇』113-5,117-20 | |
| ヴェザン | 巨大な翼を持ち、けむるような黄色で、人に似た姿の混沌神。<灰色の神々の領域>へ向かうラッキールが<第2の門>をくぐって訪れた次元に現れる。ラッキールはかつてヴェザンに仕えていた。 | 『黒き』203 | |
| ヴォアシューン公 | ザロジニアの父親。カーラークの元老院議長。東大陸が混沌の手に落ちた時、6人の供を連れて<嘆き野>を通ってエシュミールへ向かう。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』64 『RPGマガジン'96.3』116 |
『スト』20-1,249-50 |
| ヴォアロディオン・ガニャディアック | <消える塔>の主。詰めものをした絹と、毛皮と、繻子(しゅす)の服を着た侏儒(しゅじゅ)で、手には稲妻をおこす小さな剣を持っている。体には不釣り合いな大頭は整った顔だちで、濃い太い眉は眉間でつながっている。彼は手当たりしだいに人間を塔に連れ込み飽きるまで相手をさせ、飽きると殺してしまう。 | 『暁の』208,214-5,217-30 | |
| ウムブダ王子 | ケルメイン軍の長で、<混沌>に仕えている。<世界の涯>の彼方から来てセレブ・カーナと手を組んで、<南方世界>征服をたくらむ。カネルーンを攻めるが、マイシェラの<肉の縄>によって彼の種族共々吸収される。 | 『暁の』59-61,70,72,78,80,85,88-9,91-4 | |
| ウリシュ | ”七本指の〜”。<賤しきものの中でも賤しきもの>。治世の長いナドソコルの王。右手には4本、左手には3本の指しかなく、かつては整っていた顔じゅうに血管が盛り上がり、汚れ、痛んだ髪がふちどるさもしげな顔には、年齢と汚泥が千もの皺を刻んでいる。この廃虚と化した顔の中から、2つの明るく色の薄い眼がのぞいていた。彼はその権力の象徴として、<肉斬り>と呼ぶひどく刃こぼれした大包丁をつねに携えている。セレブ・カーナと手を組みエルリック8世をとらえ、<燃える神>の迷宮に閉じ込める。その後、タネローンの馬車隊を襲うが、迷宮から無事脱出したエルリック8世に妨害され、失敗する。最後は、彼の宝の守護者に化けたアリオッチに、飲み込まれてしまう。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』88 『エルリック!』(日本語版)137 『Stormbringer 5th ed』243 『Dragon Lords of Melnibone'』187 |
『暁の』101-6,120-1,124-32,134,144-7,150,152-4,163,166-8,170 |
| ウルリック | アーネスト・ウェルドレイクの詩句の登場人物。よこしまなクレイ伯爵グワンディスを敗る。 | 『薔薇』84 | |
| ウロック | ニーヴァの〜。気弱なタネローンの戦士。元は酔いどれたやつれた若い男。ナージャン神が率いる乞食軍との戦闘で死亡。 | 『黒き』193-5,220,232-3 | |
| エーディフ | ヴァラディアの<夢の領域>に住む、スー女王の友人。詩に関心がある。 | 『真珠』236 | |
| エクオル女神 | ソラナの仕える混沌神。 | 『黒き』219,226-7 | |
| エスバーン・スネア(エスビョーン・スノーレ) | 灰緑色の目、蓬髪、年老いた灰色の水先案内人。銀色の大犬。荒海の男。貯えた知恵と生まれながらの知性の持ち主。完璧な船の指揮官。ゲイナーと取り引きし、<重い海>への案内する代わりに狼の毛皮の返却と妻ヘルヴァの居場所教えてもらう約束をしたが、妻は既に死亡していた。狼の姿でアリオッチ神に噛みつき、自らを犠牲にしてエルリック8世の危機を救う。 | 『薔薇』(186-8,190-4,197-8,199-201,205),206-8,210,212-4,216-8,(220-1),222-6,(227),228-9,238,245-6,258,274,282,313,336,339,356 | |
| エルリック1世 | 鋭い目の尊大な、メルニボネ帝国の80代目皇帝。 | 『スト』271 | |
| エルリック8世 | メルニボネ帝国の428代目にして最後の皇帝。父親はサドリック86世。白子。”従妹殺し〜”、”女殺し〜””同族殺し””白い狼””魂の盗人””荒海の狼””白面の賊””人の魂を飲む剣を持つ地獄の魔術師”<白面の魔>。平安を求める一方で、復讐に生きる。カーラークで妻ザロジニアと共に平安を見つけるが、神々の戦いに巻き込まれ、混沌と戦う。<運命の角笛>を3度吹いた後でストームブリンガーに殺される。 | 『ストームブリンガー ゲームマスターブック』(日本語版)22-3 『エルリック!』(日本語版)138 『MELNIBONE' Dragon Isle and Dreaming City』42 『Stormbringer 5th ed』230 『Dragon Lords of Melnibone'』172 |
『エルリック』に頻出。 |
| エレコーゼ | 肩幅が広く、端正な面差し、両手と顔に無数の傷、奥深い暗い両目には色がないように見える。4戦士(ザ・フォア)の一人。”ウルリック・スカーソル”、”ジョン・デイカー”、”ギャラソームのイリアン”タネローン探索の途中に<運命の海を航海する船>に乗った。世界の中心の島でアガックとガガックを倒した後は、船に戻らず島に残った。 | 『この』28-32,36-40,43-5,47,50-1,58-9,65-6,76-80,223『暁の』207,209-22,224-7,229-33,244 | |
| エロアルド女王 | <南方諸国>の女帝。青ざめた顔を包んでうねる柔らかな黒髪、緑の瞳、赤い唇を持つ。オーベック伯の使える女王であり、愛人でもあった。 | 『白き』17-8,22-3,29,34-6 | |
| オーベック伯爵 | 古代ロルミールの勇者、クラント地方の領主。マラドールの〜。人類の英雄。頭はあらかた禿げあがっている。巨漢。鍔(ガク)は大きく重く、柄には石がはめ込まれ、刃は5フィートの長さがあり、滑らかで幅広の両手剣を帯びていた。黒い羽の付いた兜の、マラドールの古く重々しい鎖帷子を着ていた。かつて、女王エロアルドのために<南方諸国>のことごとくを手中におさめ、カネルーン城、混沌の領域を征服すべく旅立つ。 | 『メル』59,172『白き』15-18,(19-20),23,(24-27),28,(29),30-1,34,36『暁の』20,58『真珠』291,(292) | |
| オットー・ブレンドカー | 元ブランスの学者。長身で浅黒い肌。眉間から顎骨までかかるV字の傷を持つ。異世界の魔術師兄妹との戦いの時、エルリック8世が選んだ4人の内の1人。1なる4者の体に吸い込まれたが、彼は正気を保った。その後再び<運命の海を航海する船>に乗り、船長らと共にタネローンへ向かう。 | 『この』29-30,46,50,55,66,76-9,81,86-9,91-4,96 | |
| オハダ | 腰が曲がり、杖によりかかった中老の男で、白い顔に長い縮れた口髭を生やした賢者。(シャザールの)ディオペルダては、予知で知られた男だったが、パン・タンのシャザール攻めで都から逃げ出し、<海蛇の牙>でエルリック8世に伝言を伝える。 | 『スト』120-1 | |
| オプルク | ザロジニアの従兄。ウハイオ防衛軍に参加。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』63 | 『スト』192 |
| オルゴン | カルガンの義理の従兄。 | 『スト』105 | |
| オレド・アレシャム | クォルツァザートの冒険魔術師<ジギタリス団>の首領。小柄だが、整った顔小さな山羊髭は油でとがらせてある。瞼と手首に刺青をほどこし、くるぶしにまで届く緑の外衣には花が縫いとってあり、袖口にも同じ刺繍が有った。剣を抜き身で皮具につるしている。エルリック8世の<真珠>の探索の援助を申し出る。 | 『真珠』73-80 | |
| オロズン | シャザールの歩兵。セクアの戦いでパン・タン連合に破れたエルリック8世とディヴィム・スロームとしばしの間行動を共にするが、その後、2人を村落に案内すると偽ってパン・タン軍に売り渡す。 | 『スト』55,57,59-60 | |
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| カカタル | <火の王>。金色に燦然(さんぜん)として太陽のよう(な人型)で、炎の大剣を振るう。<風の巨人>に対抗するため、セレブ・カーナ自身の永遠の死と引き換えに召喚される。そこでミッシャと戦う。 | 『黒き』69,70 | |
| ガガック | 異世界の双子の魔術師(アガックの妹)で、世界の綻びを通って、この世界の中心の島に現れた。彼ら兄妹の野望のためにこの世界の全基礎エネルギーを欲している。姿を変える能力を持っていて、建物の形をとっていたが、1なる4者に倒される。 | 『この』42-5,54,56,70-2,75,77,80,86,91,98 | |
| ガセラン王 | オルグの王。ヴィールカドは兄で、フルドは息子。肌は青白く整った顔立ちだが、いくぶん退廃的で、傷跡が走り、あばたがある。白く長いふさふさの髪は獅子のたてがみめいていたが、いくらか汚れ、もつれていた。浮き彫りをほどこした革製の厚いキルト胴着を着け、その黄色の裾はくるぶしまで垂れている。ベルトには抜き身の広刃の短剣がさしてある。エルリック8世を<丘の神々>に捧げた後、祝宴で酔い潰れていたが、蘇った<丘の下の王>を見て死んでしまう。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』100 | 『黒き』108,111-6,118-22,126,129-31 |
| カハン7世 | 恐怖に悩まされ続けた、メルニボネ帝国の319代目皇帝。 | 『スト』271 | |
| カルカン | パン・タン出身のタネローンの戦士。南方イルミオラの蛮族の格子縞のマントをまとい、毛皮の帽子をかぶっている。彼はラッキールらと共に馬車隊で買い出しに来ていたが、セレブ・カーナとウリシュ率いる乞食の軍隊に襲われた。そこでセレブ・カーナの呼び出したエレノインに勇敢にたち向かっていったが、細切れにされてしまう。 | 『暁の』151,155,157-9 | |
| カルガン | 紫の街の島の海王。スミオーガンの弟。<鋭い目>の〜。髭を生やし、紫の島特有の厚いが軽い海上用鎧をまとった彼の姿は、毛むくじゃらのアルマジロのようだった。エルリック8世を誉めていた兄の言葉を信じ、東部軍に加わる。<混沌の船団>と東部海軍の戦いに最中に、エルリック8世に誤って殺される。 | 『RPGマガジン'96.2』118 |
『スト』100-1,104-5,168-70,195-6,201-2,205,211,213-6,218,223-4 |
| カルナール | ザロストの義弟だったが、パン・タン連合軍に盾突いた。そこでセクアの戦いに勝ったザロストは、彼の両手を戦利品として持ち帰った。 | 『スト』58 | |
| カレグ・ヴォグン | タンゲンシの僭王(せんおう)〜。彼の軍隊がエルワー軍と一戦を交えてエシュミールの谷に50万の死体の山が出来た。 | 『The Unknown East』70 | 『黒き』126 |
| カロラーク皇子 | 半メルニボネでシャザールの傭兵。メルニボネの魔術師ターンドリックの息子。紫と黄の鎧で、かぶりものは着けていない。顔立ちは若々しく、目は深い青色で、髪はふさふさと波打つ金色だった。グラティシャの許嫁で、かの女をサクシフ・ダンの手から救いだそうとしたが、見つかって忘却界に送られる。その後、エルリック8世の召還によってサクシフ・ダンの世界に現れ、サクシフ・ダンを倒した後、ヴァスリスと共に異世界へ旅立つ。 | 『この』127,149,162-7 | |
| キシオムバーグ | ジャグリン・ラーンに召還された<地獄の公爵>。ほっそりした黒髪の女の姿をして、快く響く少女らしい声で話す。獅子の頭と牡牛の体をもつ獣に乗っていた。夜の藍色の光を放つ長い柄の戦斧を投げつけたり、刃の幅がストームブリンガーの3倍もある巨大な広刃の両手剣で戦ったりする。エルリック8世と戦っている内に変装が剥がれ、最後にはもとの次元に送り返されてしまう。 | 『暁の』17,201『スト』306,309-14 | |
| ギュイエ女伯爵 | 長い髪(濃い赤毛)、青い目の美しい女性。アナカザーンの女伯爵。軍を率いてエルリック8世とともにハガニン軍団を打ち破る。 | 『The Unknown East』68 | 『薔薇』14-5,(16,18) |
| クセルメニフ・ブリュッ料理長 | ゲイナーの船の、優秀な料理長。 | 『薔薇』176 | |
| グナレー船長 | 貨物船オンナ・ピアソン号で、アルシニールとシャムファードを行き来している。三姉妹を船に乗せる。 | 『薔薇』157 | |
| クホルガク | カエル。こぶだらけの爬虫類の皮膚に埋まった2つのばかでかい緑の瞼の(黒い半貴石のような)目。鼻孔を膨らませ、赤い長い口をかっと開いて桃色の舌をちろちろ覗かせ、全身鱗に包まれたあきれるばかりの体重は、楡の木のごとくたくましい水掻きのある足に支えられている。<重い海>の案内のためゲイナーの船に乗っていた。ゲイナーはクホルガクを手に入れるため3年間の探し回ったと言う。 | 『Stormbringer 5th ed』214 『Dragon Lords of Melnibone'』148 |
『薔薇』(181),182,(185),189,(190-3),194,(195-7),200,(201,206),210,212,343,(346,353,355,358-9) |
| グラオル | <風の王>グラオルとミッシャ。ラシャール族。<風の巨人>。ストラーシァの兄弟。エルリック8世がニコーンの宮殿を攻撃するために召還する。そこでカカタルと戦う。 | 『黒き』57-8,(59,61-3,69)『スト』207 | |
| グラティシャ | フウェム=オメヨの王女。メルニボネ人の混血。許嫁のカロラーク皇子がサクシフ・ダンの元から彼女を助けだそうとした時見つかってしまう。その後”運命の車輪”にかけられ死んでしまう。 | 『この』145,151-2,154,161,163-6 | |
| クレイ伯爵グワンディス | アーネスト・ウェルドレイクの詩句の登場人物。よこしまな人物で、ウルリックの正義に敗れる。 | 『薔薇』83-4 | |
| グレット | ファロガード・ファットの叔父。千里眼で国の内外にその名を轟かせていた。トロロンで台車こぎに送られ、死亡。 | 『薔薇』115,(116,119,134) | |
| グローム | <根の下の地の王><大地とその中に住む者たちの王>。全身は大地の色をし、大きな古い樫の木のようだった。髪と顎鬚は木の葉の色、眼は金の鉱脈、歯は大理石、足は根で、肌は体毛の部分に小さな緑の新芽が吹き出ている。かびのような匂いが強く漂っているが、悪い匂いではない。声は低く力強い。<海と陸を行く船>での陸(ロルミール)の航海を邪魔する。 | 『メル』132-3,144,148-9,156-63 | |
| ケイヴィム | ゴージャンの馬具屋で、郊外の農場に馬具の配達にでたが、テラーン・ガシュテック率いる蛮族の大軍団を発見し、ゴージャンの人々に知らせる。 | 『黒き』164 | |
| ゲイナー | <呪われし者>鎧の男。<宇宙>の元公子。かつて<天秤>に仕え、今はマシャバク神のしもべ。均整の取れた輪郭の持ち主、全身を銀と黄金と、ときに青灰色に輝く甲冑を身に着けている。面頬が無く首から頭頂部まで継ぎ目の無い兜に暗い黄色の羽根を付け、胸甲に黄色と黒の<混沌>の紋章が彫ってある。三姉妹の宮殿(結晶の森)での戦いでは黒と黄のギザギザの吸血鬼の剣を使う。自らの死を求め、三姉妹の宝を求め、マシャバク神を操ろうと企むが、<薔薇>の機転により失敗。アリオッチ神に囚われる。 | 『エルリック!』(日本語版)139 『Stormbringer 5th ed』231 『Dragon Lords of Melnibone'』173 |
『薔薇』(58-62),63-6,68,78,109,112,(122),147-8,155-6,158,167-73,175-82,186-8,190-5,197,201-4,206-8,210-1,213-4,216-8,226228-36,238-9,241-4,253,255,257-60,267,73,275,279-84,286,290,294,299-301,304-13,315-20,323-8,330,332,334-49,351-2,357『剣の女王』『雄牛と槍』『雄羊と樫』『雄馬と剣』(紅衣の公子コルム2,4,5,6) |
| ケロス | バクシャーンの4人の強大な商王の一人。弁舌巧み。ピラルモ、トルミール、デインスタフと共に”イルマーのニコーンの破産”の依頼をエルリック8世にする。西と南の大陸がジャグリーン・ラーンの手に落ちたとき、彼の家がバークシャンの司令室として使われた。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』62 | 『黒き』17『スト』180 |
| ゴー・ファージ卿 | クォルツァザート人。髪型も身なりも当世風。髪型と顎髭は左右対称の細かい巻き毛、長い口髭は蝋で尖らせ、うす緑の太い眉は脱色して金色に、肌も白く脱色し、唇は真っ赤にしている。年齢は30代前半くらいで、高めの感じの良い声。<世界の心臓にある真珠>を手に入れ、次の<6者会>の空席を狙う。エルリック8世に毒を盛り、アナイ少年を人質にして、エルリック8世を<真珠>探索に向かわせる。探索を終えたエルリック8世に、こぶし大の<真珠>をのみこまさせられ死亡する。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』118 | 『真珠』38-61,69-72,77,97,107-9,115-6,118,124-5,142,144,148,163,176,259,289,300,302-14,318 |
| コルサック | ピカレイドの王。西の大陸がジャグリーン・ラーンの手に落ちたとき、カーラークに集った一人だが、エルリック8世に協力しなかった。 | 『スト』98 | |
| コルム・ジャエレン・イルゼイ | ”紅衣の公子”。左手に銀の小手をはめ、右手はむきだしで、緋色の長袖のコートの下には見慣れない華奢な鎧をを着ていた。右眼には錦織りの眼帯を付けている。<運命の海を航海する船>に乗り、世界の中心の島でアガックとガガックを倒した後、エルリック8世とオットー・ブレンドカーと共に船に戻る。その後、水上を走る戦車に乗った仲間に迎えられて船をおりる。また、ヴォアロディオン・ガニャディアックの塔で1なる3者となって、エルリック8世とエレコーゼと共に戦う。 | 『Corum』129 | 『この』39-45,49-51,59,65-8,75,77-82,86『暁の』200-3,205-22,224,226-30,232,234,244『紅衣の公子コルム』シリーズに頻出。 |
| コロピス・ファット | 10歳ばかりファロガード・ファットの息子。イタチの様に機敏で油断ない黒い目、細く尖った顔、長い金髪はぴったり撫で付けられている。特技は次元の抜け道を見つけること。ジプシー橋の大破壊後、<薔薇>と行動を共にし、三姉妹の危機を感知し、<薔薇>を導く。その後、家族と共にパットニーに向かう。 | 『薔薇』146-8,(149),115,(121),123,171,(196),255,257,260,262,265-9,273,283,298,302,(326,355),356,358 | |
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| サイモリル | エルリック8世の恋人で、イイルクーンの妹。漆黒の髪の、美しく、華奢な娘。宮廷の女たちの大半とは異なり、目蓋や頬骨のあたりには何の模様も描かれていなかった。イムルイル攻略戦で、エルリック8世とイイルクーンの一騎討ちの途中に、エルリック8世の刃にかかって死亡する。 | 『ストームブリンガー・コンパニオン』(日本語版)2 『エルリック!』(日本語版)138 『MELNIBONE' Dragon Isle and Dreaming City』44 『Stormbringer 5th ed』226 『Dragon Lords of Melnibone'』169 |
『メル』に搬出。『この』17『白き』48,59,63-4,72-3,76-9『スト』30,260,269,272-3,283『真珠』11,20,27-32,37,61,80,110,129,(151,156),157,159,173,185-7,246,249-50,(290),299『薔薇』17,47,74,278 |
| サクシフ・ダン伯爵 | 2世紀も前のメルニボネ最大級の魔術師。<真紅の門>の彼方の島々の領主。メルニボネ貴族の端正な顔だちで、痩せて、堂々たる見のこなしだった。黄金色のゆったりしたローブをまとい、長い鳶色(とびいろ)の巻き毛の上には金と黒檀の凝った作りの兜をいただいていた。目は灰征色で、肌は白。ヴァスリスを王女グラティシャの生まれ変わりだと信じ、妃にしようとするが、エルリック8世が召還したカロラーク皇子に倒される。 | 『ストームブリンガー・コンパニオン』(日本語版)4 『エルリック!』(日本語版)140 『Stormbringer 5th ed』239 『Dragon Lords of Melnibone'』183 |
『この』123-29,133-8,140-65,167-8,170,178,181,249 |
| ザス | 隻手の〜。タネローンの戦士。かつてアンドレルマーニュの王座をかちえ、失った、老いてやつれた放浪者。黄金の獅子の躍り上がる形の柄の、長く重い剣を帯びている。ナージャン神が率いる乞食軍との戦闘で死亡。 | 『黒き』193-5,226,232-3 | |
| サドリック86世 | エルリック8世の父親で、息子に魔術を教えた。鋭く長い鼻、大きな頬骨のやつれた男で、背は並外れた長身のため、かがまり気味になっている。彼は妻をたいへん愛していたため、彼女の死後も新しい妻を娶らず、一生男やもめで通した。アリオッチ神とマシャバク神を争わせ、どちらからも自由になり<魂の森>の妻のもとに行くことを試みる。しかし魂を収めたローズウッドの箱が失われ、エルリック8世に探索させる。 | 『ストームブリンガー・コンパニオン』(日本語版)6 『エルリック!』(日本語版)140 『MELNIBONE' Dragon Isle and Dreaming City』41 『Stormbringer 5th ed』238 『Dragon Lords of Melnibone'』182 |
『メル』18-9,24,83,(110)『スト』272『真珠』32,110,(183),197,206,(207-8)『薔薇』(35),38,(39-40),41,(42-3),44,(45),46-7,(48),51.(77-8,82,88-9,104,125,(138,150,154,156,159,172-3,195,209),233-4,(240),252,(253,286,298,(326,337),340,(341,343,347-8,351-2),354,(358),360 |
| サラマル | ディヴィム・トヴァーの妻 | 『メル』139 | |
| サルタン | 珍しい宝を持つ伝説の街の〜。ジャスパー・コリナドゥスは、ヴァラディアの<夢の領域>に現れる前に彼になった夢を見ていた。 | 『真珠』166 | |
| ザロジニア | 顔も身ごなしも貴族的で、眼は灰緑色、謎めいていると同時に無垢の清らかさをたたえている。年若だが、匂うような女らしさと息をのむほどの美しさをもっている。(17才位)。南東イルミオラで最強の部族(ヴォアシューン)のもので、父親のヴォアシューン公はカーラークの長官。トルースの森でエルリック8世とムーングラムに出会い、彼らに救われる。その後エルリックの妻となり、しばしの平穏な日々を過ごすが、混沌の神が2人の間を斬り割く。混沌の力で醜い体になってしまった彼女は、自ら進んで魔剣に飛び込み、エルリック8世に魂を捧げた。 | 『ストームブリンガー ゲームマスターブック』(日本語版)22,25 『エルリック!』(日本語版)141 『Atlas of The Young Kingdoms』65 『Stormbringer 5th ed』245 『Dragon Lords of Melnibone'』189 |
『黒き』94,96-8,100-4,111,113-4,117-21,125-7,129,135-6,141-3,146-7,186,221『スト』13,19-22,29,37,39,52,56,60,62-3,69,70,77-9,82-3,86-7,90-3,97,154,192-3,197,202,229,249,256,259-60,329-30 |
| ザロスト | ダリジョールの王。鎧は鈍くくすんだ黄色。ジャグリーン・ラーンと手を組んでセクアの戦いに勝利したが、その直後暗殺されてしまった。それはジャグリーン・ラーンの差し金であったというのがもっぱらの噂である。 | 『スト』39,47,52,58,70,123 | |
| 三姉妹 | タヤラツカ、ミシグヤ、シャヌーガの3王女。<最終のルーン>の儀式を行い、そのお礼に贈り物(3つの<力の品物>のうちの一つ)をするためエルリック8世を探して旅をしていた。 | 『薔薇』(62,64,65,74-7,87,105,109-10,112-3,122,132-3,139,147,156,158-60,163,166,171,179-80,183,195-6,211,216-7,228,230,248,253,257-60,265,268-70,272-3,275,291-2,294,296,298,303,308,310-1,314,316,322-3,330,333,349,350-1,353,356 | |
| ジク | 長い鼻の伊達男。イムルイル攻略戦に参加し、そこで死亡する。 | 『白き』42 | |
| シャーリラ | 翼を持たぬマイルーンの女。<踊る霧(ダンシング・ミスト)>。亡き妖術師の翼を持たぬ娘。その顔はほっそりと華奢で、エルリック8世の膚に劣らず白く、暗赤色の髪によく映える薄い淡緑のローブを着ていた。翼を得るため、エルリック8世と共に『死せる神々の書』の捜索の旅に出かける。 | 『RPGマガジン'95.12』106 |
『白き』95-110,113-7,120-5,127-30,136,139-40,143-4,146-9,168『暁の』48『薔薇』278 |
| ジャーメイス | 長い茶色の髭を腰までたらした若い侏儒。槍をつかんでいる外は武器を持たず、枯れ葉色の洋袴と胴着をつけ、緑の帽子をかぶり、幅の広い足は裸足で、水晶のような目は固くきびしいと同時に、おどけた表情をたたえている。神々の伝言がかり。”曲がりの〜”。未来の世界で、エルリック8世を<運命の角笛>へ導く。 | 『スト』285,294-6 | |
| ジャーンド | フィルカールの王。若く、薄い顎髭を持つ。西の大陸がジャグリーン・ラーンの手に落ちたとき、カーラークに集った一人だが、エルリック8世に協力しなかった。 | 『スト』98,101-3 | |
| ジャグリーン・ラーン | パン・タンの神政官で、神官・貴族階級の最高指導者。痩せた鉤鼻の男で、燃えるような緋の鎧をまとい、兜にはパン・タンの人魚の紋章の前立てが付いている。火炎色の円楯。武器は主に巨大な戦斧を使うが、鋼の剣を使うこともある。世界制覇の野望をもっていて、<法>で作られた障壁に裂け目を生じさせ、さまざまな<地獄の公爵>を呼び寄せた。法と混沌の神々が戦っている傍らで、エルリック8世との一騎討ちに敗れ、ムーングラムの剣を使ったエルリック8世に1時間かけてじわじわと殺される。 | 『ストームブリンガー ゲームマスターブック』(日本語版)22-3 『エルリック!』(日本語版)141 『Stormbringer 5th ed』232 『Dragon Lords of Melnibone'』174 |
『白き』155,209『スト』25,39,46-9,52,54,58,69-70,100,102-3,109,120-3,127,129,133-6,138-9,141-3,148-9,152-61,163-8,170-1,175-6,181,185-6,188-90,195-6,200-1,205,212-3,215-9,222-3,229,249,251-60,302-7,315,317-23 |
| ジャスパー・コリナドゥス | 楽しげな抜け目無い顔つきの小男で、その頭は黄色の絹のばかでかいターバンにすっぽり覆われている。この頭飾りは少なくても肩幅ほどもあり、そこには大きな緑の宝石の付いたピンがささり、さらに数本の孔雀の羽が突き出ていた。派手な色合いに絹とリネンの服を何枚も重ね着して、その中には刺繍入りの胴着や美しくかがった青いパッチワークの長いジャケットも含まれていた。どの服の色もその上下の色とはわずかに異なっている。紅い絹のたっぷりした洋袴をはき、その下にはこれ見よがしに、緑と黄色の革製の爪先のくるりと巻き上がった上靴を履き、丸腰だった。翼のある小猫ウィスカーズを連れている。ヴァラディアの夢の最初の地サダノールに現れ、次のマラドールへの門までエルリック8世とウーンを案内する。 | 『真珠』(164),165-80,261 | |
| ジャック・ポーカー | アリオッチやファット老母の話に出てくる人物。レースでの最後の走りっぷりは勇ましかったらしい。 | 『薔薇』238,277 | |
| シャヌーガ王女 | ケイスト族。三姉妹の末娘。(小柄では有るが、メルニボネ人に似て)繊細な細面の顔立ち。黒髪が兜の様に美しい顔を縁取り、紫の大きな眼はつりあがり、白い肌は淡い真鍮の色、唇は完璧な弓形を描いている。白いの絹のローブをまとい、握りに黄金の帯のまかれた象牙の剣でゲイナー軍と戦う。 | 『薔薇』(274),277-8,(280-2),283,288-90,298,(301),302,319,325,(329),334,340 | |
| シャモグ・ボーム | 千年以上前のクォルツァザート帝国の最後の勇者で、<光の帝国>とも戦ったことがある。遊牧民達にもたたえられる“伝説の英雄〜”。背の高い端正な顔の若者で、古びた頭巾をかぶり、長袖の薄茶のローブを着ている。鋼の甲冑には銀と金の打ち出し模様があり、兜には細長い角があって、そこに蛇と隼がからみ争っている飾りがあった。武器は槍、曲がった長剣、短剣など。ヴァラディアの<夢の領域>に現れる。<真珠の宮廷>の勇者だったが<真珠>にかけられた魔力に破れ、追放される。エルリック8世とウーンに甲冑と武器と灰色馬(タロンとタディア)を貸し与える。ヴァラディアが開放され、彼の追放も解かれる。 | 『真珠』257-61,278-80,282-3,292 | |
| ジャリー・ア・コネル | <消える塔>に捕らわれた、コルムの案内人。<英雄の介添役>。 | 『Corum』132 | 『暁の』217-9,224-32,234-5,244,231『紅衣の公子コルム』シリーズに頻出。 |
| <守護者> | それぞれが異なったローブを着た背の高い華奢な12人の男達。顔は白いと言えるほど血色が悪く、鼻はまっすぐで唇は薄いが残忍ではない。悲しさをたたえた緑の斑のある目。青白い指の長い手。少女のように高く繊細な声で美しい抑揚で話す。死ぬ事の無い存在で、何とも戦わない戦士。タネローンを作る。ラッキールとラムサーを<法の領域>に導く。 | 『黒き』208-11 | |
| ジョスイ・クレルン・リイル | ”生きつづけるべく呪われし者”。<上方世界の神々>がかつてルリン・クレン・アに集った時、たった1人残った住人で、その総てを聞いていたのを発見され、永遠に生きる定めとなる。数万年後、エルリック8世によってその呪いは解かれることになる。 | 『ストームブリンガー・コンパニオン』(日本語版)5 | 『この』229-32,234-6,238,240,243-8 |
| <真珠の戦士> | 濃淡さまざまの白(象牙)と灰色(真珠母)と黄色(淡いべっ甲色)の不思議な甲冑で、長い青白い剣やとがらせた骨を穂先とする白い槍を持ち、銀灰色の馬に乗る。ぎらつく銀の目と紫斑の病んだ皮膚が見える。血の気の無い細面の顔、目は死んだ魚肉の様だが、アルナック・クレブの面影が有る。ヴァラディアの<夢の領域>で、エルリック8世とウーンの旅をたびたび妨害する。 | 『真珠』(175,177-80,190,203-4,212-5),218-23,225,228-9,233,235,243-5,(263),265-7,275-6,278-80,283,301 | |
| スー女王 | レディ・スー。エルリック8世よりも背が高く顔にはヴェールをおろしている。ローブは濃淡とりどりの青で銀糸の縫い取りが施され、縁は金と深緑でかがってあった。優雅な身のこなしと威をそなえいえいる。顔は若くはないがヴァラディアにそっくりだった。ヴァラディアの<夢の領域>の水先案内人で、エルリック8世とウーンをシャモグ・ボームの小屋に導く。 | 『真珠』(218-9),220-31,233-40,242-9,251-2,255-6,275-6,278-9,283,284 | |
| スーリス卿 | アーネスト・ウェルドレイクのバラッドの登場人物。魔術師。ウェルドレイク曰く、空想の人物とのこと。 | 『薔薇』164,166 | |
| スイートクロウ | フレームファングの相棒の竜。ディヴィム・トヴァー(竜洞の支配者)の竜。 | 『メル』135 | |
| スカースナウト<傷鼻> | 雌竜。緑と赤にかがやく鼻面はとがり、歯は剃刀の様。あごの下に古傷のある緑がかった黄金の鼻面。湿った細長い先われのざらざらした舌。ときにはラベンダーの香りを皮膚から放つ。エルリック8世をローズウッドの箱のある次元に導く。 | 『薔薇』(24-6),27,(28),29-31,(32-3),34,(35,41,45),48,(49),50,(51),52-4,(82),360,(361) | |
| ストラーシァ | <水の精霊たちの王>空色の髪と顎鬚を生やしており、薄緑色の肌はまるで海そのものから造られたようだった。声は押し寄せる潮のように聞こえた。エルリック8世がイイルクーンに海に突き落とされた時や、<海と陸をゆく船>をさがしている時にエルリック8世を助けるが、<混沌の船団>との戦いでは余りにも力の差が有ったため助けることが出来なかった。 | 『メル』70,84-90,126,129-34,140,142,144,149,158,161,163,239,243,246-7『スト』205,207,209-11,214-5,218,220,225,253,258 | |
| スミオーガン禿頭伯爵 | 50がらみ。簡素な皮と絹の服を着け、小さな鉄兜をかぶっている。黒髭、禿頭の、ずんぐりした体型の男。”紫の街の島の海王”。カルガンの兄。両手に斧と剣を持って戦う。<真紅の門>の異世界でエルリック8世と知り合い、ルリン・クレン・アも一緒に冒険する。その後、イムルイル攻略戦に参加し、そこで死亡する。 | 『ストームブリンガー ゲームマスターブック』(日本語版)22,24 『エルリック!』(日本語版)143 『Stormbringer 5th ed』240 『Dragon Lords of Melnibone'』184 |
『メル』98『この』110-2,115-33,137-8,140-4,148-9,151,154-60,162,165,168-71,175-7,181,186-92,194-5,197,201,204-9,211,215,217-9,221-2,225,227,232,234-5,237,239-40,243-5,247-51『白き』41,42,44-9,65-6,69,71,80,82-6『暁の』110 |
| スローター | 最古参の神として名高い、細身で美しい混沌の神。美しいが嘲るような声の持ち主。ジャグリーン・ラーンに呼び出され、最後は法の神と戦った。 | 『スト』306,317-8 | |
| セピリズ | 火山の中で眠り続ける<十者>。<運命>の僕。端正な面差し、薄く誇り高い口を持ち、見事な半裸の身体の肩には白狐の毛皮のマントをなびかせている。<運命>の計画を変更させないために、幾度となくエルリック8世を助け、アドバイスする。 | 『スト』41-3,62-7,70-2,77,86-93,121,123-34,149,171-2,180-1,184,188-9,191,207,225,229-31,233,264,274-5,277-8,327-8 | |
| セレブ・カーナ | 浅黒い顔、黒い眼と大きな鉤鼻、青みを帯びた黒い巻き毛、渦巻く長い顎鬚の持ち主。パン・タン出身の魔術師で、イシャーナ女王をひどく愛している。彼女に捧げるために世界征服を企む。最後は、ニコーンの宮殿でカカタルを召還したために背が曲がり、ねじれてしまい、その後エルリック8世に殺される。 | 『ストームブリンガー ゲームマスターブック』(日本語版)22,25 『エルリック!』(日本語版)143 『Stormbringer 5th ed』241 『Dragon Lords of Melnibone'』186 |
『白き』165-7,172-81,198-9,201,203-5,207-10『暁の』15,18,20,22,25,33-4,37,41,45,59-61,65,68,70,72-4,77-80,83-96,102-6,129-32,144-5,147-8,150-1,153-5,163,165-4,167,170-1,179,184,186,188-90,192-200,202-3,210,213,223,228,231-2,235-41『黒き』19-25,35-6,38,45-50,53-7,59-62,69-71,73-4,80『スト』25,45 |
| ゾ−トラ | ジャグリン・ラーンに召還された<地獄の公爵>。最後は法の神と戦った。 | 『スト』306 | |
| ソラナ | 少女の顔は青白くとがって、黒い眼は大きく謎めいていた。その長い頸には宝石が一つきらめく。風も無くなびくゆるやかな黒のローブをまとっている。混沌のエクオル女神に使える女魔術師で冒険家。イェシュポトゥーム・カーライ城砦でラッキールと愛人どうしだった。<灰色の神々>の領域ではラッキールに同行し、彼の動きを混沌に知らせた。その後ナージャン神の乞食軍に加わったが戦いに敗れ、ラッキールとタネローンに残る。 | 『The Unknown East』70 『RPGマガジン'96.5』120 |
『黒き』217-9,223,225-7,232,336-7 |
| た | 人名辞典のTOPへ/エルリック・サーガへ/ |
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| ダーミット | 痩せこけた顔のジャーコルの王。イシャーナの腹違いの兄。イムルイル攻略戦に参加するが、イムルイルの城壁守備隊の反撃を受けて船もろとも海に沈んだ。 | 『白き』42-3,48-9,69,154,163-4,167『黒き』24『スト』45 | |
| ターハリ | ”緑の女帝”長命と緑がかった皮膚と髪で有名な、強大な女魔術師。メルニボネ帝国の建国後、8406〜9011年まで統治した。皇帝イウントリック10世と妖魔を両親にもつ。 | 『スト』272 | |
| <ターハリの無上の満足>−ディヴィム・トヴァーの船の名前 | 『メル』91,94 | ||
| タールガノ神 | ゴージャンで信仰されている神 | 『黒き』168 | |
| ターンドリック[1] | ”ハスガンの〜”異世界の魔術師兄妹との戦いの時、巨大なひひに首を食いちぎられ死亡する。 | 『この』32,47,58-9 | |
| ターンドリック[2] | メルニボネの魔術師。カロラーク皇子の父親。(〜の馬) | 『この』162 | |
| ダイアヴォン・スラー | サドリック86世の側使え。サドリック86世の魂の入ったローズウッドの箱を奪う。 | 『MELNIBONE' Dragon Isle and Dreaming City』42 | 『薔薇』44 |
| ダグ・ガデン | 破壊者〜。姿は、身の毛もよだつ、人間あらざる炎の顔。ドリニジ・バラが召喚した(火の精霊、もしくはデーモンと思われる)。その力はゴージャンの城壁を一撃で破壊した。 | 『黒き』165 | |
| タディア | シャモグ・ボームの灰色馬。双子の兄妹の妹。兄はタロン。 | 『真珠』260,282 | |
| タヤラツカ王女 | ケイスト族。三姉妹の長女。(小柄では有るが、メルニボネ人に似て)繊細な細面の顔立ち。黒髪が兜の様に美しい顔を縁取り、紫の大きな眼はつりあがり、白い肌は淡い真鍮の色、唇は完璧な弓形を描いている。うす金色の絹のローブをまとい、握りに黒い帯が巻かれた黄金の剣でゲイナー軍と戦う。 | 『薔薇』(274),278,280,(281-3),284,286-9,291,297,299-301,303,317-20,326,329,337 | |
| タリス夫人 | クォルツァザートの<6者>の一人(?)。数千種類の兵器を集めている。 | 『真珠』22 | |
| ダルニザーン | 金の光をまとった巨大な姿、猿の顔を持ち、どこかしら他のものと混じりあっているために、威厳と荒々しい風格を兼ねそなえている姿。身体はなまなましく、色と光につれて揺れ動くかに見え、唇は歓喜と知識をたたえて笑んでいた。<死せる神>。ザロジニアを誘拐し、彼女と引き替えにストームブリンガーとモーンブレイドを手に入れようとするが、エルリックの機転によって元の次元に追い返されてしまう。 | 『スト』69-70,72,77-9,81-4,87,90 | |
| タロン | シャモグ・ボームの灰色馬。双子の兄妹の兄。妹はタディア。 | 『真珠』260,282 | |
| タングルボーンズ | エルリック8世の召使いでひどく年老いている。エルリック8世よりずっと背が高かったが、その背は曲がり、四肢はがっしりとした古木のように節くれだち、ねじれていた。タングルドはもつれ毛の意味。彼はエルリック8世に剣、短刀、弓、槍、馬上の戦いなど、あらゆる武術を教えた。イムルイル攻略戦の混乱に乗じて眠ったままのサイモリルをダ・ア・ルプトゥーナの塔へ運ぶが、イイルクーンに見つかって斬られ、サイモリルも奪われてしまう。 | 『MELNIBONE' Dragon Isle and Dreaming City』43 | 『メル』31,57-59,141『白き』56-8,64,72-3 |
| チェカラク | <燃える神>人の形をした、全身が炎でできている混沌の神。かつて、ナドソコルの疫病と共に住民の所有物を焼き尽くした。ナドソコルの迷宮でエルリック8世に倒される。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』89 | 『暁の』(105,132,135),137-42,(147,149,161,169) |
| チャードロス | 大頭で曲がった鎌を持つ刈り入れ者。ジャグリン・ラーンに召還された<地獄の公爵>。最後はその大鎌でドンブラス神と戦った。 | 『この』200『白き』159『暁の』79,87『スト』306,317,323 | |
| チャリオン・ファット | ファロガード・ファットの姪。ジプシーの台車の村では、黒髪の10代の少女。花ほころびかけた美しさだが、目に入るものにいらいらと、絶えず侮蔑のまなざしを注いでいた。特技は多元宇宙を見通し、誰かを探し出すこと。ジプシー橋の大破壊後、ある次元で幽閉されているところをゲイナーに助けられ、共にファット一家を探す旅を続ける。 18歳に成長したころエルリック8世達と再会する。海賊貴族らしい色鮮やかの服を着てサッシュの片側にはサーベルと太い作りの短剣を下げた姿や、黒白のビロードトレースの服を着た姿をしていた。そして家族と再会して、ゲイナー軍と戦った彼女は、その後許婚ウェルドレイクや家族と共にパットニーに向かう。 |
『薔薇』(121),122,(123,126),138-40,(142-3),144,146,(149,167)169,176,179,182-5,189-92,195,198-9,206,208,211,214-6,255-6,259-61,(263),264,(265),266-7,273,279-80,285301,303,306,311,313,315,320,325-7,329,331-3,335,343,346,353,355-6,359 |
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| ディー博士 | アーネスト・ウェルドレイクは彼にギリシャ語で話し掛けられたため宮廷詩人を止める事になったようだ。ウェルドレイクにギリシア語を教える。 | 『薔薇』21,56 | |
| ディヴィム・スローム | 父ディヴィム・トヴァーの死後、イムルイルの傭兵団(100人足らず)のリーダーとなる。蜂蜜色の髪。頭をおおう部分が赤と緑と銀の鱗の竜の頭をかたどったぴったりした兜をかぶり、鎧はつややかな黄色で、他の衣類は黒だった。モーンブレイドを帯びて、エルリック8世らと共にパン・タン連合軍と戦い、その戦いの中で死ぬ。 | 『ストームブリンガー ゲームマスターブック』(日本語版)22,24 『エルリック!』(日本語版)144 『Stormbringer 5th ed』229 『Dragon Lords of Melnibone'』170 |
『メル』139『黒き』147,151,161-2,169,174,180,182,186『スト』25,28,34-40,44,46-7,52,54-6,58-62,64,69,72-6,81,83-5,87,92,98,104-5,124,128,195-6,199-200,202,207-8,210,214,219,223-4,227-8,230,234,237,239-44,247,251-2,265-8,279-82,297,299-305,314 |
| ディヴィム・タルカン | イムルイルの城壁の守備隊長。感受性が強く、人生とその快楽を愛している。額は禿げ、端整な面差しで、薄い顎鬚と小さな口髭を生やしている。青銅の鎧と高い羽飾りの兜、それから黄色の胴着を着ていた。イムルイル攻略戦で、ダーミットの旗艦を撃沈したが、城壁を踏み外しスミオーガンの船で首を折った。 | 『ストームブリンガー・コンパニオン』(日本語版)5 | 『白き』67-9 |
| ディヴィム・トヴァー | <竜洞の支配者><竜の長>。エルリック8世の数少ない友人の1人。スロームとマヴの2人の息子がいる。エルリック8世よりわずかに年かさで、王家の血をひいていた。頬骨はひいで、華奢で、目はわずかにつり上がり、頭部は細長く、顎はとがっていた。耳は薄く、耳たぶを欠き、先がすっととがっていて、肌は青白かった。イムルイル攻略後、イムルイルの傭兵団(200人)のリーダーとなる。エルリック8世と彼ら傭兵団は、共通の敵(セレブ・カーナ)を倒すために協力してニコーンの宮殿を攻撃する。そこで彼はエルリック8世の危機を救うが、その直後背後の敵に襲われて死亡する。 | 『ストームブリンガー・コンパニオン』(日本語版)2 『エルリック!』(日本語版)144 『MELNIBONE' Dragon Isle and Dreaming City』45 『Stormbringer 5th ed』230 『Dragon Lords of Melnibone'』171 |
『メル』20,25,29.31-5,54-5,60-1,74,91-3,99-103,105,107-9,111-2,115-6,125-32,134-41,143-8,151-7,162-4,173-6,180-6,189,239-41,244『白き』85『黒き』26-7,29-35.39,50-2,55-6,59,63-8,74,180-2『スト』34『真珠』30 |
| ディヴィム・マヴ | トヴァーの2人の息子の内の1人。 | 『メル』139 | |
| ティメラス | クセルレルネスの山々へラッキールを案内した放浪者。剣を使い、クセルレルネスと共にタネーローンのために戦う。 | 『黒き』(226),227-31,234 | |
| デインスタフ | バクシャーンの4人の強大な商王の一人。もじゃもじゃ頭で不健康そうな指をしている。無口。ピラルモ、トルミール、ケロスと共に”イルマーのニコーンの破産”の依頼をエルリック8世にする。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』60 | 『黒き』17 |
| テラーン・ガシュテック | 頭蓋骨と同じくらい肉がそげ、頬は落ちくぼみ、濃い眉の下に細く吊り上がった目がある。痩せた顔の破壊の送り手、狂気の流血者、叫喚の<炎の運び手>。50万の大軍を引き連れて世界征服をもくろむ。エシュミールを攻め落とした後、嘆き野を通ってゴージャンを攻撃する。最後はエルリック8世に殺される。 | 『The Unknown East』71 | 『黒き』140-1,143-5,148,150-9,161,163-5,167-9,172-4,177-80 |
| ドクター・ジェスト | メルニボネの審問長官。背が高く、ひどく痩せている。唇は薄く目は細い。 | 『ストームブリンガー・コンパニオン』(日本語版)3 『エルリック!』(日本語版)145 『MELNIBONE' Dragon Isle and Dreaming City』46 『Stormbringer 5th ed』233 『Dragon Lords of Melnibone'』176 |
『メル』48,50-3,111-2 |
| ドリニジ・バラ | 痩せている。東方の魔術師の例にもれず、魂を黒猫フィアシャーンに隠していたが、旗籠で酔い潰れているところを、そのからくりを知ったテラーン・ガシュテックに捕らえられ、いやいや協力させられている。エルリック8世の協力を得て魂を取り戻すが、テラーン・ガシュテックの放った矢に当たって死亡する。 | 『The Unknown East』69 | 『黒き』141,143-5,155-60,165,170,172-4,177-9 |
| ドラレブ | まる顔のターケシュの代表者(王?)。東部軍のエルリック8世、ムーングラム、ディヴィム・スローム、カルガンらと共に、対混沌軍の戦略を練る。 | 『スト』195 | |
| ドリアン・ホークムーン | 金髪の、やつれた面持ちの男で、眉間の中央に風変わりな傷がある。タネローンと2人の子供とルーンスタッフを探している途中で、<運命の海を航海する船>に乗る。世界の中心の島でアガックとガガックを倒した後は、船に戻らず島に残った。 | 『Hawkmoon gamemaster book』17 | 『この』38-43,45,50-3,59,65-8,77-9 |
| トルミール | バクシャーンの4人の強大な商王の一人。太っている。ピラルモ、デインスタフ、ケロスと共に”イルマーのニコーンの破産”の依頼をエルリック8世にする。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』65 | 『黒き』17,72-3 |
| ドンブラス | 法の神。正義の作り手。穏やかな美しい顔の長身の男の姿をして、澄んだ快い声で話す。鏡のように磨きあげられた鎧と、1本の<法の矢>を描いた波打つ戦衣を着て、光そのもののようにまっすぐで細身の剣で戦う。かつて、ナドソコルの疫病と共に住民の所有物を焼き尽くした<燃える神>を、町の中に閉じ込め住民を救った。エルリック8世がナドソコルの迷宮で<燃える神>を倒し、その流れ込む生気のの多さにもがき苦しんでいる時、彼を助けた。法と混沌の最後の戦いではチャードロスと渡り合った。 | 『暁の』132,139,143,169『スト』275-8,293,316-8,323 | |
| な | 人名辞典のTOPへ/エルリック・サーガへ/ |
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| ナージャン | 混沌の神。全身漆黒鎧に身を固め、その声は兜の中に虚ろに響いた。武器を与えたナドソコルの乞食の群れを連れてタネローンを攻めるが、クセルレルネスの船団の助けを借りたタネローンの戦士たちに破れ、鎧だけを残して逃げ去る。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』89(データーは無し) | 『暁の』133『黒き』191-4,220,224-6,231-5 |
| ナクローン王 | 貴族的な面持ちのヴィルミール王。イムルイル攻略戦に参加し、そこで死亡するる。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』33 | 『白き』42-3 |
| ナルフィス女男爵 | クォルツァザートの富と事件を牛耳る<6者>の一人。ラル老公爵が好敵手で、互いにしのぎを削っている。 | 『真珠』16-7,24 | |
| ニウン | ”すべてに通じた〜”白い髪と顎鬚を生やした赤ら顔の老人。かつて、すべてに通じようとしていたが、<杖のオルランド>と取引し、すべてを忘れるまではアメーロンを去ることが出来ない。アメーロンで、黒の剣探索中のエルリック8世を魔術と知識で助ける。 | 『メル』208-10 | |
| ニオパル | ディヴィム・トヴァーの2人の妻の内の1人。 | 『メル』139 | |
| ニコーン | イルマーの商人。エルリック8世より年上。すばらしい、剣の使い手。刺客から身を守るためにセレブ・カーナを雇う。一度セレブ・カーナに捕らえられたエルリック8世を逃がしてやるが、セレブ・カーナへの復習のため、彼の宮殿い攻め込んだエルリック8世に斬りかかり、反対に殺される。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』62 『RPGマガジン'96.1』108 |
『黒き』17-8,25,38,46-7,48-51,53,56,59,66,72,74-7,80 |
| ヌウウルクク | 昆虫族の王、翼のある王、ルリン・クレン・アでエルリック8世らが爬虫類人(オラブ)に襲われた時、巨大な蜻蛉に似た生き物で彼らを救った。 | 『この』203-4 | |
| ヌル=ア | 物の牛(牛の王) | 『白き』201 | |
| ネズヴェク公 | ヘルヴァの父親 | 『薔薇』220 | |
| は | 人名辞典のTOPへ/エルリック・サーガへ/ |
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| ハーシャースターク | トカゲの王。鱗を持ち、体は冷たく、人のような真の知性はないが、勝るとも劣らない注意深さを持っている。その姿はイグアナに似て、目は多色の切子面を持つ宝石のごとく、鱗は、金、銀その他の価値のある金属から成っているようにみえ、わずかに靄がかった輪郭に包まれている。トコラの街でのエルリック8世の呼びかけに答え、セレブ・カーナの創造した混沌の蝶を食べて、彼らを救った。 | 『白き』201-3『暁の』37 | |
| ハイオンハーン | 執行者。混沌の神。裸で木の幹のように節くれだった巨大な姿でライムのような緑色。<混沌>の次元に現れたラッキールとラムサーを殺そうとするが、反対に正義の矢で傷つけられ、逃げられてしまう。 | 『黒き』205-6 | |
| ハイメルスカールの四兄弟 | <灰色の神々>の領する次元内でのみ、強力な魔力を持っている兄弟。詳細は不明。 | 『黒き』224 | |
| ハウン | ”海蛇使いの〜”。海緑色の鎧(兜つき)蒼白な顔、黒に近い深い色の目。異世界の魔術師兄妹との戦いの時、エルリック8世が選んだ4人の内の1人。多くの流音と歯擦音を含む奇妙な歌で、蛇たちを鎮める。1なる4者の体に吸い込まれ、死亡した(と思う)。 | 『この』46,49,53-54,58-61,64,76,79 | |
| バッファロー・ビル | ファット老母の話に出てくる人物。アメリカ・インディアンでしょうか? | 『薔薇』277 | |
| <薔薇> | <庭の娘>の一人。<正義の娘たち>。自然魔法の使い手。枯葉色と緑の簡素な服をまとい、腰には細身の剣と短剣を下げている。筋肉質の豊かな尻と、広い肩幅をもち、赤味を帯びた金髪の下には考え深い美しい顔があり、目は大きく青い。アーネスト・ウェルドレイクを尊敬している。<庭の娘>らは暴政を発見し、破壊するのが使命だったが、ゲイナーにだまされ、マルコム伯に滅ぼされてしまう。唯一生き残った彼女は、混沌とゲイナーに復讐するため三姉妹を援助する。細身の剣<すばやき刺>と短剣<小さき刺>を持ってゲイナー軍と戦い、勝利した後で、エルリック8世と共にタネローンへ向かう。マシャバク神をローズウッドの箱に押し込め、その力を世界の再建に使う。 | 『薔薇』(72-4),75-6,(77),78,80-2,84-5,87-92,94,(96),97-102,(103),104-5,107-8,110-4,116,120-3,125-7,131-3,135-7,(139),140,143,146-8,(149),157-8,185,196,229,268,269-71,(272),273-5,279,283-6,294,299,302-8,311,313-4,319-23,325-9,332-3,335,337-8,342-4,347,349-53,356-9,361 |
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| バラバン・フォズ | 台車の村トロロンの住人。妻はパラファ・フォズ。 | 『薔薇』107 | |
| パラファ・フォズ | ヒーシグロウィナーツから台車の村トロロンに来た。精妙なかつらを着け入念に化粧した中年女。肘に輪をはめている。トロロンにおけるエルリック8世の侍者。夫はバラバン・フォズ | 『薔薇』107 | |
| バラン(バラーン) | ジャグリン・ラーンに召還された<地獄の公爵>。パン・タンでエルリック8世を<混沌>側に付くように説得するが失敗し、逆に元の次元に追い返されてしまう。 | 『白き』111,『スト』130,142,144-5 | |
| バリス・ジェイモン | ヴァラディアの<夢の領域>の洞窟に住む“血の王”。ぶよぶよした体には、なかば腐れた茎やしおれた花がまといついている。角のある鼻面、2つの小さな黒い目、黒と黄色の牙はギザギザに裂け、赤い舌がちろりとなめた。大きな前足、そして胸には黒い穴が空いている。「腎臓をよこせ」と叫びながらエルリック8世に襲い掛かった。 | 『真珠』237-40 | |
| バロ | <混沌>の道化の神。ちらちらする斑の服をまとい、頭上に高く尖った王冠(偉大な王のいただく冠を皮肉にもしたもの)をかぶっている。主の怒りを買って地上に逃げ、そこに<法>と<混沌>から成る<逆説>の領域を作ろうとするが、エルリック8世が召還したアリオッチによって<混沌>の領域に送り返される。 | 『白き』180-1,188-95,198 | |
| ピアレー | ”混沌の艦隊”を率いる混沌の神。触手をもち、ありえざる秘密をささやく。血のように赤い巨大な蛸の姿をしている。頭のてっぺんにある青く輝く水晶に、生命と魂がある。ジャグリン・ラーンによって召還されるが、エルリック8世によって倒される。 | 『メル』93,96,100『スト』218,223,253,255-6,258 | |
| <ピアレーの息子>−<黄金の御座艦隊>の旗鑑の名前。 | 『メル』60,62,64,73-5,91,94 | ||
| ピラルモ | 痩せ型の、バクシャーンの4人の強大な商王の一人。トルミール、デインスタフ、ケロスと共に”イルマーのニコーンの破産”の依頼をエルリック8世にする。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』63 | 『黒き』15-9,72-3,78-9,80 |
| ヒルラン王 | ターケシュの王。セクアの戦いには参加しなかったが、ターケシュの南の国境を巡ってパン・タン連合と戦っていた。 | 『スト』30,45 | |
| ファイン | トロールで妻と子がいる。エスバーン・スネアとの契約で北国一の聖堂を建てるが、名前を言い当てられ、エスバーン・スネアの目と心臓を取り損なう。腹いせに聖堂を壊し、ヘルヴァを巻き込んで殺してしまう。 | 『薔薇』220 | |
| ファダン | 用心深いロルミールの王。太っている。イムルイル攻略戦に参加し、そこで死亡する。 | 『メル』150『白き』42,47,49 | |
| ファット(姉) | ファロガード・ファットの姉(チャリオンの母親か?)。トロロンで台車こぎに送られ、死亡。 | 『薔薇』(116,119,183) | |
| ファット(老母) | 刀自。象牙とボアウッドの車椅子にのり、小柄で背を丸め、知性の無い黒い突き刺すような目。ファロガード・ファットの母親。ジプシー橋の大破壊後、孫のコロピスとチャリオンと別れ別れになり、2人を探すたびを息子のファロガードと続ける。その後家族と再会し、共にパットニーに向かう。 | 『薔薇』(115,117,119-22,125-8,131-2,134,136,138-44,146,149,171,196,211,216,255-6,261-2,266,269,271,301-2,326-7,355-7) | |
| ファラット | 唇が厚く、血色のよい男で、バクシャーンの市民代表。バクシャーンがエルリック8世に襲われることを恐れた彼は、”イルマーのニコーンの破産”の依頼をした商王ら責め、商王らに身の代金を出させた。 | 『黒き』72-3,78-9 | |
| ファロガード・ファット | 鋭く丸い青い目、赤い顔の玉蜀黍色の蓬髪で、エルリック8世と同じくらいの上背の男。千里眼。妻、姉、義兄を<混沌>の策謀によって失う。サルガラファッドで疫病を予言したことで土地を追われ、多元宇宙をさすらい、台車の村トロロンで叔父グレットと姉を失う。ジプシー橋の大破壊後、息子のコロピスと姪のチャリオンと別れ別れになり、2人を探すたびを老母と続ける。その後家族と再会し、共にパットニーに向かう。 | 『薔薇』(115-6),117,119-22,125-8,(129),130,132-6,138-42,144,146,149,(171,196,211,216,255)256-7,259,262-6,272,281,283,301-3,(326-7,355),356,357-8 |
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| フィアシャーン | ドリニジ・バラの魂を持った黒猫。トルチョウ族の〜。 | 『黒き』177 | |
| フィリート | 気まぐれな鳥の女王。イムルイルの城内の鳥を保護することと、決して鳥を撃たないことをを条件に、メルニボネ人の召還に答え、助ける。セレブ・カーナを追跡中のエルリック8世らがマイシェラの使いのオーナイに捕まった時、エルリック8世の召還に答えて鳥の大軍を送り、オーナイを倒した。 | 『暁の』34,36-8,40,42 | |
| フィリグウィップ・ナント | 顎髭をとがらせ、頭と体を半分おおうほどの帽子をかぶった、緑衣の幽霊めいた男。台車の村トロロンの御者連代表。劇の一座(多士多彩な顔色が尋常ででない役者の面々)を率いている。 | 『薔薇』106 | |
| フォピアン・ダルス公爵 | 魔術公爵〜。2千年以上前、クォルツァザート帝国とメルニボネ帝国の戦闘の際、ルーンを間違えて国土を砂に埋めてしまった。その子孫がラル伯爵。 | 『真珠』18 | |
| ブラット | ラシュマーの〜。恥辱を被る以前は、ラシュマーで英雄だった。タネローンを探している。身長はエルリック8世と同じ位。金髪、金色の顎髭、青く鋭い目、兜つきの風変わりな型の黒い武具“金髪の戦士”。片手に巨大な戦斧を持ち、もう一方の手には棍棒を持っていた。異世界の魔術師兄妹との戦いの時、エルリック8世が選んだ4人の内の1人。1なる4者の体に吸い込まれ、正気をなくしかけるがすぐ取り戻す。<運命の海を航海する船>とエルリック8世を恐れ世界の中心の島に残るが、その後タネローンを見つけそこの戦士となりラッキールと共に戦う。 | 『RPGマガジン'95.11』66 |
『この』26-8,30-2,40-1,46,55,59,64-6,76,79-80『暁の』151,153-5,160,169『黒き』192-5,220-1,226,232-3,235 |
| プラトン | アーネスト・ウェルドレイクはギリシア語の韻律を学ぶため、プラトンの言葉を聞いた。(ギリシアの哲学者?) | 『薔薇』57 | |
| フランク | 以前は人間だったが、今では不定形の生き物<物>の一部となり、イイルクーンによってアメーロンに召還され、エルリック8世に殺された。 | 『エルリック!』(日本語版)160-1 | 『メル』208 |
| フリアゴ | 船団を率いてタネローンの危機を救った(風の精霊)クセルレルネスの船団の長 | 『黒き』236-7 | |
| フルド王子 | オルグの王ガセランの息子。むっつりした顔つきの若者でザロジニアに好意以上のものをいだく。エルリック8世を<丘の神々>に捧げた後、祝宴で酔っぱらっていたが、ザロジニアを連れ去ったヴィールカド付けていった。そこで<丘の下の王>を蘇らせようとしたヴィールカドをナイフで刺すが、反対に首を締められ死亡する。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』100 | 『黒き』114-22,125-7 |
| フレームファング | 竜たちの長。5千歳で最年長だが、竜としてはまだ若い。スイートクロウが相棒。エルリック8世(皇帝)の竜。 | 『メル』135『暁の』38,57『スト』268,297-304,307-9,316-20 | |
| ペニク | ナルゲセル(ダリジョール)の領主。ナルゲセルで兵を起こしパン・タン連合軍に盾突く。そこでセクアの戦いに勝ったザロストは、彼の目を戦利品として持ち帰った。 | 『スト』58 | |
| ヘルヴァ | ネズヴェクの〜。生きとし生けるものの中で最も女らしく美しく、機知と才にあふれ、姿雅にして情け深い女性。エスバーン・スネアの妻。トロール(ファイン)の復讐にあい、聖堂の下敷きになり死亡。 | 『薔薇』220-1,226 | |
| ベルベイン | <霧の巨人> | 『ストームブリンガー ゲームマスターブック』(日本語版)10 『Stormbringer 5th ed』215 『Dragon Lords of Melnibone'』150 |
『白き』(107),110,(111-2) |
| ホゼル | アルギミリアの王。傲岸(ゴウガン)な顔立ちの男で、1ダースにも及ぶ近親結婚の結果の狂気の発作をよくおこす。西の大陸がジャグリーン・ラーンの手に落ちたとき、カーラークに集った一人だが、エルリック8世に協力しなかった。自国の海軍を過信したためパン・タン連合軍に敗北した。 | 『スト』98-103,167 | |
| ボローリアグ | <修道士>。コルムに<一なる三者>(または<三位一体>)を話す | 『暁の』206,208『剣の王』(紅衣の公子コルム3)164- | |
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| マイシェラ | カネルーンの黒い女王(ダーク・レディー)。<法>に使え、何世紀も<混沌>と戦っている。暁の女王。エルリック8世の前には、漆黒の髪、手足は薔薇色に染まった象牙に似て、顔はたぐいなく美しい姿で現れる(『暁の』50)。オーベックの前には、金髪で、青緑の眼と透き通るような肌の、隠秘な美しさをもつ姿で現れる(『白き』,31)。エルリック8世と協力し、ロルミールとタネローンでセレブ・カーナと戦う。タネローンでの戦いでセレブ・カーナに殺される。 | 『ストームブリンガー ゲームマスターブック』(日本語版)22,25 『エルリック!』(日本語版)145 『Stormbringer 5th ed』237 『Dragon Lords of Melnibone'』180 |
『白き』(18),31『暁の』50,58,70-4,85,90-6,103,109,179,186-8,193,209-10,214,235-43『薔薇』(278) |
| マグヌス・ドア伯爵 | ヴァラディアの<夢の領域>の“ウサギ戦士”。顔が茶色の毛皮におおわれ、牙が突き出し、耳と茶色の目がひどく大きく、鹿に似た顔の育ち過ぎのウサギで、でこぼこの真鍮の鎧に身を固め、真鍮の帽子をかぶっている。真鍮の留め金のついた鋼の剣と槍を持っている。エルリック8世とウーンの旅を邪魔するが、突然現れた<真珠の戦士>に殺される。 | 『真珠』(202),203-5,(206) | |
| マシャバク伯爵 | 混沌の神。鱗だらけのかぎ爪、不揃いの耳。サドリック86世との契約によって、サドリック86世の魂をめぐってアリオッチと争い、牢獄に閉じ込められる。その後ローズウッドの箱に押し込められ、<薔薇>によって世界の再建に使われる。 | 『薔薇』39,41-4,155,167,233-4,236,238,240,242-4,268,273,281-2,284,330,336,338-9,341,342-4,348-2,354 | |
| マティク | ライオン鳥(ハゲタカライオン)を作り出したメルニボネの魔術師。 | 『スト』137-8,147 | |
| マナグ・イス | クォルツァザートの冒険魔術師<黄色団>の首領。エルリック8世より背が高く、やせた浅黒い顔に黒い眼、頭は剃り上げ、唇には上下とも小さな刺青をしている。褐色の長い手には爪が無く、そこに口と同じような刺青をしている。黄色いローブと長い槍。イス評議員の奥方の身内(従弟)。火甲虫(ファイアビートル)に囲まれたエルリック8世を助ける。エルリック8世に<真珠>の探索の中止、もしくは売り渡しを要求するが断られる。<6者および1者>の命でエルリック8世に不意打ちをかけるが、返り討ちに合う。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』119 | 『真珠』(67),68-79,90,314-5,317,319,320-2 |
| マベロード | どこから見ても顔が影になって見えない顔なき者。ジャグリン・ラーンに召還された<地獄の公爵>。最後は法の神と戦った。 | 『暁の』201『スト』306,317 | |
| マルク | ジャグリン・ラーンに召還された<地獄の公爵>。パン・タンでエルリック8世を<混沌>側に付くように説得するが失敗し、逆に元の次元に追い返されてしまう。 | 『スト』130,142,144 | |
| マルコム伯 | ゲイナーの手引きで、<庭の娘>の谷に攻め込み、<薔薇>ともう一人を除いて滅ぼした。 | 『薔薇』270-1 | |
| マロヒン | ジャグリン・ラーンに召還された<地獄の公爵>。最後は法の神と戦った。 | 『スト』306 | |
| ミーアクラア | 猫の王。青と琥珀の色の深き熱に輝く、ひとに似た生き物で、小さなとがった歯を持つ。快楽を愛し、残忍な性格。ドリニジ・バラの魂を持った猫フィアシャーンを探すため、エルリック8世が召還する。 | 『白き』201『黒き』174,176-8 | |
| ミシグヤ王女 | ケイスト族。三姉妹の次女。(小柄では有るが、メルニボネ人に似て)繊細な細面の顔立ち。黒髪が兜の様に美しい顔を縁取り、紫の大きな眼はつりあがり、白い肌は淡い真鍮の色、唇は完璧な弓形を描いている。青灰色の絹のローブをまとい、握りに銀の帯が巻かれた青灰色の花崗岩の剣でゲイナー軍と戦う。 | 『薔薇』(274),277,(278),279,(280-3),285,288-90,298,301,314,325,(329,334),338,340 | |
| ミッシャ | <風の王>グラオルとミッシャ。ラシャール族。<風の巨人>。濃い青と銀の煙めいた揺らめく姿で、休みなくきらめくオレンジの槍を持つ。ストラーシァの兄弟。エルリック8世がニコーンの宮殿を攻撃するために召還する。そこでカカタルと戦う。 | 『黒き』57-8,(59,61-3,69),70『スト』207 | |
| ミラス神 | ゴージャンで信仰されている神 | 『黒き』168 | |
| ムーラー・カ・リッツ | アルームリット王朝の創始者である賢者の王。砂漠の民みなから尊敬を受け、砂漠にその名から名づけられた城(カシュベー)カシュベー・ムーラー・カ・リッツがある。 | 『真珠』96,98,100 | |
| ムーングラム | エルワーの〜。エルリック8世の大親友。身長は5フィート程度の小男で、痩せた身体の他の部分とは不釣り合いに足が長い。鼻は低く上向きかげん、口は大きく不細工、灰緑色の大きな目の持ち主で、燃えるような赤いもじゃもじゃの髪が額にかかり、うなじにほつれていた。長く湾曲した剣とまっすぐな短剣を使って戦う。その2本の剣は、真紅と金の糸で縫いとった美しいイルミオラの皮製の鞘におさめている。<沈黙の国>でエルリック8世と出会い、それ以後エルリック8世が結婚して冒険をやめていた時を除いて、一緒に冒険する。法と混沌の神の戦いが終わった時、エルリック8世に<運命の角笛>を吹く体力を与えるために、自ら魔剣に魂を捧げる。 | 『ストームブリンガー ゲームマスターブック』(日本語版)22,24 『エルリック!』(日本語版)146 『Stormbringer 5th ed』235 『Dragon Lords of Melnibone'』178 |
『白き』119-21,125-6,129-31,133-40,142-4,146-7,149,153-7,160-2,175,200-6,208-10『暁の』15-33,35,38-41,43-58,70-7,79-80,88-97,108-10,114,116-25,127-9,131,144-52,154-5,157-60,163-5,169-71,179-81,214,234,237,240,243-4『黒き』15-7,19,25-9,32.39-40,51-7,61-3,65,69-73,77-9,80,85-93,95-7,99-105,107-8,111,113,115,119-22,126-9,131-4,136,140,142-3,147-9,151,153-4,159-60,163,166-7,169-73,179,186『スト』98,103-4,107-15,117-27,130-3,136-42,145,147-50,152,154-5,166,168-9,186-7,189,195,202-4,210,213-4,219-20,223-8,230,235,240-2,244-8,250,253-4,264-8,279-82,297-304,315,317,319,322-3,326,328-30『薔薇』16,158,175 |
| メイガム・コリム提督 | 紺碧の鎧を身に付た長身の、メルニボネの老提督。 | 『ストームブリンガー・コンパニオン』(日本語版)3 『エルリック!』(日本語版)146 『MELNIBONE' Dragon Isle and Dreaming City』45 『Stormbringer 5th ed』234 『Dragon Lords of Melnibone'』177 |
『メル』56-7,60,62,70-1,73,83,91,99,103,143,244『白き』83-5 |
| モルダガ | 並の人間2人分の身長があり、背は心なしか曲がっている。長く黒い巻き毛の髪をたらし、濃い青の上着の腰をベルトで締めて、大きな足には簡単な皮サンダルをはいている。黒い目には悲しみの色がたたえられている。悲しき巨人。かつて神々の中で最も大いなる者になるために<混沌の楯>を作り、<永遠の天秤>をそれを支える手から奪おうとした。そのため定命の者にされ、地上に追放され、いつの日か人の剣によって死を向かえると告げられる。ムーングラムに殺される。 | 『エルリック!』(日本語版)147 『Stormbringer 5th ed』236 『Dragon Lords of Melnibone'』179 |
『スト』182-4,222,235,245-8 |
| モンシャンジク | 数千年前にメルニボネの迷水路を考案した魔術師でもある建築家。 | 『メル』46-7 | |
| モンタン王 | ファダンの次のロルミールの王(イオサズ)。顔も髭も髪も程度こそ違え灰色。彩色した鉄と天鵞絨(テンガジュウ)と毛織物をまとっている。西の大陸がジャグリーン・ラーンの手に落ちたとき、カーラークに集った一人だが、エルリック8世に協力しないどころか、いざパン・タン連合軍が攻めてくると、寝返ってパン・タンに付いた。 | 『暁の』18『スト』98,100,157-8 | |
| や | 人名辞典のTOPへ/エルリック・サーガへ/ |
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| ヤリス | イムルイル攻略戦に参加し、メルニボネ酒場で娼婦に刺されて死亡する。 | 『白き』41-6,48-9,80 | |
| ヨラン伯 | ダコスの警備隊長代行にて、ダーミットの近しい友。イシャーナ女王の伝言をエルリック8世に伝える。 | 『白き』162-4,166-7 | |
| ら | 人名辞典のTOPへ/エルリック・サーガへ/ |
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| ラーフィ・アス=キーム | クォルツァザート人。ゴー・ファージ卿に仕える男。精緻な錦織の袖の、季節外れの重いローブをを着ている。ゴー卿の使いで、毒薬の瓶を持ってアナイの小屋へエルリック8世を迎えに行く。 | 『真珠』(33-4),35-6,50,60 | |
| ライク・ナ・シーム | ボーラディム部族の最高長老。ヴァラディアの父親。頭巾の中の顎髭も眉も灰色の老人。身長がアルナック・クレブよりも肩と頭の分高い。夢盗人アルナックに娘の魂の開放を依頼する。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』120 | 『真珠』(102),103-8,(109),110-2,114-20,122-33,135,153-5,(156),158,275,278,289-90,292-5,300,325 |
| ラッキール | ”赤き射手”。短上着、半ズボン、靴、帽子もその羽飾りも真紅だった。また骨製の弓も矢も真っ赤で、剣のつかはルビーのような赤に輝いている。容姿は鷹のごとく鋭く、肉のない骨を刻んだかのようで、風雪にうたれて茶色をしていた。背は高く痩せているが、腕や胸には筋肉が盛り上がっていた。プムの神官戦士(ヴェザン)の階級に生まれたが、<混沌の神々>が守護魔人になるのを拒否したためにアメーロンに追放されてしまった。エルリック8世の協力を得てアメーロンを去った後はタネローンを探す旅に出る。タネローンを見つけた後も何度となくエルリック8世と共に戦うが、最後は魔剣に裏切られ殺される。愛人はソラナ。 | 『ストームブリンガー ゲームマスターブック』(日本語版)22-3 『エルリック!』(日本語版)147 『Stormbringer 5th ed』238 『Dragon Lords of Melnibone'』181 |
『メル』197-223,232-9,241,243,246-8『この』27『暁の』121,127,145-7,149,151-6,160,162-5,167,169-71,176-81,189,214,237-8,240,243『黒き』192-218,220-31,233-7『スト』99,106,227-8,230-2,235,239-44,248『真珠』11,29-30,126-7,300 |
| ラムサー | <溜息の砂漠>に住む老隠者。油を塗った皮の衣には砂がこびりついている。顎鬚も砂でこわばり皮膚は砂漠の色ときめを持っていた。ラッキールがタネローンを救うため、<灰色の神々>の助けを借りに行く旅に同行する。山の神々や火の精霊の召喚が得意。 | 『Atlas of The Young Kingdoms』119 | 『黒き』(194-5),196-208,210-6,218,222-3,225-31,233-4,237-8『スト』230 |
| ラル老公爵 | 祖先は魔術公爵フォピアン・ダルス。クォルツァザートの富と事件を牛耳る<6者>の一人。ナルフィス女男爵の悪名高い好敵手で、互いにしのぎを削っている。エルリック8世暗殺のため、<蛾団>を差し向ける。 | 『真珠』16-8,77 | |
| ルーフドラック | 犬の王 | 『白き』201 | |
| レスチャット | 化石男。アグネッシュ=バルの嘘つきじじい。小さなダイヤモンドの光が、洞窟めいた眼窩からきらめき、不揃いの歯がたるんだ唇の中で鳴った。<ゆきくれた旅人の家>の前でエルリック8世達に絡む。 | 『薔薇』(69-70),71 | |
| ローラン | 未来の世界の勇者。仲間の裏切りにあい、罠にかかって戦死した。<運命の角笛>オリファンと魔法の剣デュランナーダと共に大きな塚に埋められ、この世の危機が来た時目覚めるといわれている。彼を愛した不死身の女魔法使いヴィヴィアンが、彼の墓の守護者をしている。 | 『スト』286,288,291-4 | |
| ロンダール4世 | 黒の巻き毛の、メルニボネ帝国の12代皇帝。 | 『スト』271 | |
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| <青き魔術師> | 詳細は不明だが、よみがえらせると<灰色の神々>の手に余るほどの強力な力の持ち主らしい。 | 『黒き』224 | |
| (ウーンの)母 | 女王で優れた戦士で、戦士としてのウーンの師でもある。 | 『真珠』268 | |
| ヴィルミールの僭王(せんおう) | ディヴィム・スローム率いるイムルイル傭兵団が力を貸すため向かったとされるヴィルミール王 | 『黒き』162 | |
| <運命の海を航海する船>の舵取り | 赤髪で長身の男。船長にそっくりな双子の弟で唖(おし)。船員用のマントを着て、キルト細工の鹿皮の脚絆を着けていたが、ほとんど動かぬその姿は彫像のようだった。 | 『Sailing on The Seas of Fate』41 | 『この』33-4,87-8,90,93,96 |
| <運命の海を航海する船>の船長 | メルニボネの男より整って堂々たる顔立ちで、目がわずかに釣り上がっているところや顔が頤(おとがい)にかけてすっと細くなっている所に似通ったものがあった。赤みを帯びた金髪に波をうって肩にかかり、青い翡翠のサークレットを王冠のようにいただいている。淡黄色の洋袴と胴着、銀の紐付き銀のサンダルを履いている。舵取りの双子の兄で、盲目。4戦士と(ザ・フォア)と16人の戦士を異世界の双子の魔術師(アガックとガガック)のいる島へ導く。魔術師を倒した後、エルリック8世を新王国へ届け、オットー・ブレンドカーと共にタネローンへ向かう。 | 『Sailing on The Seas of Fate』41 | 『この』32-37,39,41-6,48-9,77,81-2,86-97『真珠』11 |
| (エルリック8世の)母 | サドリック86世最愛の妻。エルリック8世の出産時に死亡した。死後、サドリック86世によって<魂の森>に送られる。 | 『メル』(18-9)『真珠』(32,183,206-8)『薔薇』(38-41,43-5,341,354,360) | |
| 女人狼 | 狼の皮を腰に巻くと、重さもかさも大男の倍はある狼に変身する。男の子と女の子がいる。エスバーン・スネアの屋敷を襲って、その罰に狼の皮を奪われてしまう。 | 『薔薇』(221-5) | |
| <蛾団>の首領 | クォルツァザートの殺し専門の冒険魔術師<蛾団>。顔ぎぬと頭巾を着けた黒ずくめで剣を使う。ラル公爵の依頼でエルリック8世を殺そうとするが返り討ちに合い、死亡。 | 『真珠』(74-6) | |
| 白豹隊隊長 | 足が長くたくましい男で、牡牛のような首の後ろに金髪を束ね、銀の鎧には、白子の豹が後足で立ち上がり、唸っている図柄の紋章があった。 | 『スト』46 | |
| <真珠の宮廷>の執事 | ヴァラディアの<夢の領域>に現れた。態度や物腰がどことなくスー女王に似ている。女王より背が低く老いている。白髪を金の外衣の上に垂らし、2つの皮袋をのせた盆を持っていた。ライク・ナ・シームにそっくりの姿をしている。エルリック8世とウーンに金袋を持たせ、追い返そうとする。 | 『真珠』271-6,278,289 | |
| <旅立ちて恙無く帰る>亭の主人 | ロルミールのラマサズ港で一番大きい<旅立ちて恙無く帰る>亭の主人。おしゃべりで南方の沿岸に詳しい。髪は赤い。 | 『メル』151-4 | |
| ドラミアのカエル狩人 | 粗野でギザギザの長い鉾と皮はぎ鎌を持つ。彼らの船は奇妙に細く、その上には巨大な城の塔が乗っている。船からは巨大水棲昆虫のように船外浮材がついている。クホルガクを狙ってゲイナーの船を襲うが返り討ちに合う。 | 『薔薇』(197),198-9 | |
| <灰色の神々> | <法>にも<混沌>にも属さないが、気まぐれでどちらかにつく事も有る。<法の神々>や<混沌の神々>より力は劣る。 | 『黒き』193-7,208,217-9,222-6『真珠』93 | |
| 山の神々(ゴルダル?) | ラッキールが<灰色の神々の領域>へ向かう途中、ラムサーに召喚され、円形の村の民を黒い玄武岩に石化する。(ゴルダルは神の名ではなく、呪文かもしれない) | 『黒き』202 |
1993年12月30日 第1版第1刷発行
2000年08月12日 第2版第1刷発行
2001年07月 第2001/07版
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著者=そろりん/FIRST☆すたあ
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発行=FIRST☆すたあ