実はイギリスにはそれまであまり興味を持っていなかった(テディベアとビートルズの国くらいしか思っていなかった)。4月末のエジプト行きでは、たまたまロンドン経由でカイロ入りした。その際、ヒースロー空港で乗り継ぎの合間におみやげ屋さんを覗いてみたら、ロゼッタストーンなどの大英博物館グッズがやたらとあった。そしてクマのパディントンやプーさんもいるではないか。クマはともかく大英博物館には”あれ”があるのかと強く印象に残った。
そして今回、暑いプロバンスからの避暑と久々の日本食を堪能すべくロンドン行きを決めた。今回はさすがに飛行機利用です。マルセイユ空港まで車で30分、んで2時間でロンドンに到着。楽だわー…。
ロンドン。名所や芸術の宝庫で、ワクワクするようなところだ。
「大英博物館」
エジプト・コーナーではミイラ展示もあったが、やはり本家のエジプト(Egyptian Museum)には敵わないと思った。ここでの見所はとにかくアッシリア!!!
「ナショナル・ギャラリー」
素晴らしい! しかし、お目当てのRenoirの「The Umbrellas」は無かった。(貸出中?売却?)
「テート・ブリテン」
Turnerだけで数十点も! Millaisの「Ophelia」には圧倒された。
「テート・モダン」
まさにモダン・アートのオンパレード。小学生の図画工作と紙一重?のよく分かんないアートがいっぱい!これを見て「わしも夏休みの宿題に取りかかるのだ!」と鼻息を荒くした。
「マダム・タッソーズ」
開場直後に行っても数十人以上の列。出てきた昼頃にはまさに長蛇の列…。俳優やエンタテイナーだけでなく政治家やスポーツ選手など非常に幅が広く内容が濃いと感じた。「ロンドンの変遷を車に乗って見る(日本語も選択できる)」という面白いアトラクションもあった。
「ロック・サーカス」
本家に比べればずいぶん小振り。イギリスが誇るクイーン他のハードロックのミュージシャンが少ないなぁと感じた(クイーンもディープ・パープルも一人も展示無し。レッド・ツェッペリンはロバート・プラントのみ)。あまりヘヴィなものはマダムの意志に反するのか、あるいは本人から製作を拒否されているのか。
「ロンドン・ダンジョン」
まず入場に時間がかかる。というのも入場券を買う前に「よくある記念撮影」(見終わった頃に写真が出来上がっている)があるからだ。内容的には、単なる展示でなく「切り裂きジャックショー?」といったエンターテイメント性を持たせようと工夫しているようだが、逆に観客の流れを滞らせているだけで全くいただけない。どうせなら徹底的にドロドロとしたこれでもかというほど生臭い展示をするだけにすればと思った。単なる怖いもの見たさで来る人は多いと思うのだが。
・ビートルズ
リヴァプールへはロンドンから電車で約3時間(日帰り往復£95!)。マシュー通りへは駅から歩いて数分。アルバート・ドッグの方にある「The
Beatles Story」では、ビートルズの歴史を写真や映像で展示していて面白い。