前日の腹下しもなんとか治まり、早朝の便でアスワンへと飛んだ
隣の席はエジプト人の若いビジネスマンだった 商用でアスワンのさらに南へ行くらしい
「ちょっとトイレで煙草してくる」と席を立っていくので煙探知機は大丈夫なのかと
聞いたら「大丈夫大丈夫、話してあるから」とか言う そんなんでいいのかAgyptAirよ?
アスワンからアブシンベルへと乗り継ぐ
チェックインカウンターでもらった搭乗券には「自由席」と書いてあった
アブシンベルからの便には日本人も何人かいた 空港からバスに乗りアブシンベル神殿へ
バスを降り歩き出してここはカイロとは較べものにならないほど暑いと感じた
1時間くらいの見学を終えバスに戻る 冷房の利いた車内がありがたい
アブシンベルからアスワンに戻りそこからタクシーでアスワン市内へ向かった
レストランにインターネットカフェも付いている比較的高級なホテル「クレオパトラ」に投宿
(ここのボーイ頭のような老練なおじさんは実に親切でいろいろと気を使ってくれた 感謝)
とにかく暑いので夕方になってから歩いてヌミビア博物館に行く 新しく立派な博物館だ
昼過ぎからボートでナイル川に乗り出してみた
途中、植物園と博物館のある小島に寄った
博物館ではまだ午後の開館時間に早く、ヌミビアの民家などをぶらぶら散歩した
が、どえらい暑いのですぐ戻ってくる クラクラしてきそうな暑さだ、まだ5月なのに…
木陰でオヤジの注いだ熱い紅茶を飲みながらしばし待つ間、日本人の一人旅の女の子と
久々に日本語を話す タイからインド、中東経由でエジプトに来たそうだが、
話を聞くと、レストランでも値引き交渉したりとなかなかタフな女の子のようだ
明日からフェルッカという帆掛け船で2泊の予定でナイルを下るといっていた うらやましい
博物館にはだまされたという感じだった 展示物が乏しい 1時間待って10分で見終わってしまった
例の女の子は「これで終わりなの!?」と食い下がって博物館の周りを案内させているようだ
宿に戻り一息入れて夜のフィリー遺跡見学に出かける ここでも光と音のショーが行われているのだ
タクシーの老運転手は「わしはクロコダイル・オブ・ザ・ロードと呼ばれておるんじゃ!」
と言っていた ノートにお客さんの一言が書いてあるのを見せてくれた(ありがちね)
なかには日本人の名前もある まぁ、いいひとみたいだ 運転も荒っぽくないし
夜の湖をボートで渡り遺跡のある島へ ここのショーは一カ所に座って眺めるのでなく、
遺跡の中を進み何カ所かでライトアップされた遺跡を眺めつつお話を聞くというものであった
なかなか面白い趣向だと思った やはりストーリーはよく分からなかったが…
今日は車でルクソールまで移動する
宿を出て少し行った広い通りで止まって待たされる 他の団体バスと待ち合わせて一緒に行くらしい
AK47の自動小銃を持った警官(軍人?)が車内に乗り込んできた どうやら護衛のようだ
バスや車が一団となってルクソールを目指して北上
遅いバスがいると速く行けと注意を与えている やはりゲリラの襲撃を恐れているようだ
道中、まずはコモンボ遺跡に立ち寄る 次にはエドゥフ遺跡とそれぞれ1時間ほどの見学時間
午後早い時間に無事ルクソール着 ここはアスワンよりちょっとあか抜けた感じがする でも暑い!