Scotland&Northern Ireland in Aug. '04

(3) Highland Part 2


北アイルランドとスコットランド(ハイランド地方)

ハイランド地方編(後編)


水曜日(続き)

 スカイ島をあとにし、南北に細長いネス湖の真ん中にある町Drumnadrochit(ドラムナドロヒト)へ。おどろおどろしい名前の町ですが、ケルトに由来する名前のようです。ここに来て、ようやく天気も回復し、太陽も顔を出しました。

 町から少し離れたネス湖畔にUrquhart Castle(アーカート城)があります。すでに破壊され一部が残るだけですが、当時の規模の大きさが伺えます。

 

木曜日

 今日も朝から雨です。ネス湖北端の町Invanessを回って南下し、Kingussieという町へ。ここで民族博物館を見てからスコットランド第3の高所にあるというウイスキー蒸留所TOMATINを見学。その後、Blair城へ。

 入口ホールの壁一面に飾られた銃や刀剣や楯のコレクションはすごかった。この城の特徴は、このコレクションと廊下や舞踏場にあった鹿の角や剥製のコレクショ ン。階段に飾ってあった一族の肖像画も印象的でした。アンティークも山ほどあったし、タペストリーの部屋や漆喰彫刻のすばらしい部屋があったりと盛りだくさんな城でした。

白亜の城Blair

アーソル侯爵家の邸宅です

ハイランドを象徴するヒースの群生

地味ですが、淡い薄紫というかピンク色がきれいです

 今日は、Pitlochry(ピトロッホリー)の町まで。お茶目なおばぁちゃんの経営するB&Bに投宿。こぢんまりとしてきれいな町した。

金曜日

 ピトロッホリーを出て、パースへ。ここにはScone-Palace(スクーン宮殿)があります。
 The Stone of Destiny のレプリカが外のScone Abbeyの前にぽつんと置かれてあります。The Stone of Destiny は1296年にエドワードI世によってイングランドに持ち去られてずっとウェストミンスター寺院にあったのが1996年にスコットランドに戻ったそうです。本物はエジンバラ城にあります。

 パースをあとにし、Glenislaというところでお昼からハイランドゲームが開催されるというので、開始に間に合うように向かいました。

 開始直前にようやく村に着くと、広い牧草地に臨時の駐車場が設けられ、その先のやはり牧草地が会場になっている。折りたたみ椅子が100人分くらい設置されていて、観客はぼちぼちでまだ少し余裕があるくらい。時折日が陰ると風もあって寒く感じるが、ハイランド地方にしては、最高に近い好天気!

まずは、バグパイプ演奏隊

こじんまりとしています

 このあと、バグパイプの演奏コンテスト(一人ずつ演題で演奏)が10人くらい次々と行われ、それをBGMにフィールドでは、様々な肉体的競技が行われました。砲丸投げ、ハンマー投げ(チェーンタイプと、棒タイプ)、大木持ち運びなどがありました。選手は、必ずハイランド衣装を身につけないといけません。

棒の先に重りを付けてぐるぐる回して後ろに飛ばす競技

両足を地面に固定しているので体は回らないのだ

 バグパイプ演奏コンテストのあとは、ハイランドダンスのコンテスト。3人一組で飛び跳ねるように踊ります。

 

 Glamis Castle(グラミス城)

長い道を進むとお城にたどり着きます。

今回見たお城の中では存在感が最も強いお城でした

 

Lowlandへつづく)