「カイロ日記」

(「旅の写真館」エジプト編


4月30日ほぼ夜の12時

 BritishAirwaysでカイロ着。入国はわりとスムーズだった。

遅い時間なのでバスもなくタクシーで市内へ(空港のインフォメーションは全く役にたたん)

薄暗い照明のもと高架になった自動車専用道をみんなヘッドライトを点けずに走っている

そして追い越すときには、ばしばしパッシングライトを浴びせクラクションを鳴らす

カイロ市内中心部に差し掛かったとき渋滞になっていた

2車線のところ、詰め合って3列になって進む

そして一般道からの合流地点に至ると、ハザードランプを点滅させながらなんとバックで

高架から一般道へと降りていく! バックなら逆走もありなのか!?

あらかじめ電話で予約していた(はずの)ホテルに着く

ホテルの前に自動小銃を持った警官(か兵士)が待ちかまえておりびっくり

旧式なエレベータでレセプションのある階へ上る 目の前を各階のエレベータの扉が

下へと通り過ぎていく うひょー!

深夜にも関わらず数人の人がたむろしている いかにも胡散臭いところだ

レセプションで名前を言ってもあんた誰ってな感じ でも部屋を見て値段交渉も

何とか終わりとりあえず寝る 長い1日であった…

5月1日 晴れ

 朝からギザのピラミッドへタクシーで向かう

タクシーの運ちゃんはラクダに乗れとしつこく勧めるが、断ってタクシーを降りる

まずはスフィンクスとご対面 風化でボロボロと聞いたことがあったが今はわりと

きれいになっているじゃないか 思っていたより立派なのでうれしかった

そしてピラミッド群の方へ

さすがにエジプト最大のピラミッドはでかい..

3つのピラミッドそれぞれの周囲をぐるっと回って、今日公開されている一番小さい

ピラミッドの中を見学 中は暑かった

 カイロ市内に戻りイスラム街の中の市場に向かう

途中のカフェでビールと豆のつまみを食う 地元の人もビールを飲んでいるぞ

カフェの目の前が屋根付きの市場だ 中に入ってみる 野菜は普通だが、肉が…

この暑さなのに台の上に転がってるか吊り下げられているだけでしかもハエが…

狭い市場の中を突っ切って反対側の通りに出ると

地元民御用達の立ち食い何とか丼屋のような店があった

マカロニの上にトマトと肉のようなソースをかけて食べている。

おいしそうなのでトライしてみる。肉は羊かな。辛みを増すソースもかければなかなかじゃ

(後で知ったがこのメシは「コシャリ」というそうだ。)

 この後、貴金属などのおみやげ屋が集まっている市場に向かいTシャツなどを買って帰る

ホテルでおやつにビール飲む 7£とは高い!(外のカフェでは1.5£ほどなのに)

 夕方、再びギザに向かい、「光と音のショー」を観る 夜は以外と涼しい

英語の説明は今一つ分からなかったが、さかんに「オー、ナイル!」とか言っていた

帰りがけにチキンサンドイッチのようなものを買いビールで夜食とする

5月2日 晴れ

 朝からお腹の具合が良くない あの立ち食い「コシャリ」がまずかったのか?

日程に余裕がないのでとりあえずエジプシャン博物館に行く

石像やら石棺やらいろーんなものが所狭しと展示されているのを見て回る

しかし、1時間も経たないうちにウォーってな感じに襲われる

また続きを観る ウォーってなる を繰り返す

冷や汗をかきつつトイレを出ると目の前に"CLINIC"の文字が!

明日からアスワンとアブシンベルに飛ぶからその前に何とかしなければ!と思っていた

ので、ためらわずに飛び込んだ

先生がいて状況を話してお腹の触診。ケツに注射を一発。そして錠剤をくれた。

なんだか身体の力が抜けていく感じがした でもその後はウォーっていうのが無くなった

その日は禁酒とし、冷たいものを飲むのもやめて(熱い紅茶を飲み)食べるのも控えた

 午後には体調もだいぶ安定してきたのでまたイスラム街に出かけ大きなモスクを見学

適当に見ていたいだけなのに、入り口で待ちかまえていたおじさんが案内をかってでる

千人以上が入れる礼拝堂はメッカの方向に拝むように作られているそうだ

小部屋でアザーンの実演 おじさんの歌声が反響し実に印象的だった

最後には案の定バクシーシときた でもアザーン実演に免じて素直にあげた

夕方にはカイロタワーに登って景色を楽しむ

夜景にはまだだいぶ早かったが遠くギザのピラミッドが霞んで見えた