神奈川の自然と森を訪ねて

都会育ちの私は年を経るに従い、自然に接するのが何よりのリフレッシュになるので、リュックを背負い、海風に当たり、森林浴を兼ねて、野鳥や名も知れぬ花々を見て歩くことが多くなった。
神奈川県と横浜市の自然を求めて山や森や里山を歩いてみようと思う。

神奈川県   座間谷戸山公園 ・ 県立七沢森林公園 ・ 桜をたずねて 富士霊園

横浜市      新治(ニイハル)市民の森 ・ 寺家ふるさと村 ・ 小机城址市民の森

             師岡熊野神社の社叢林 ・ 三ツ池公園


初冬の新治(ニイハル)市民の森を尋ねて

横浜市緑区(JR横浜線;十日市場駅下車;徒歩15分)

緑溢れる緑区でまた一つ23番目の市民の森「新治市民の森」が開園した。(平成12年3月)ここの周辺は「北の森」と称される市内屈指の緑地帯からなる。新治・三保町にまたがる約60ヘクタールの面積を有する。
河川沿いの狭い平地から丘陵地へ入り込んでいる谷戸は、横浜の原風景ともいわれ、それに続いて丘陵地や台地が広がる。森はクヌギ・コナラなどの雑木林で、谷戸の斜面はスギ・ヒノキの植林地となっている。
谷の奥にはヨシやガマ・カサスゲ等の群落が見られ、平地のハンノキ林は県全体で貴重なものだ。昆虫やトンボなど多くの生き物の棲息地ともなっている。
この自然公園は1998年から散策路・トイレ・休憩所などの整備が進められてきた。この森を管理保全するために「新治市民の森愛護会」も作られている。会員は一般公募で130名が参加し、「森づくり講座」で必要な技術や知識を身につけて、ボランティアで森の手入れや、塵の回収など森をしっかり守っている。(広報のページから)
公園に関する問合せ先
横浜市緑政局北部農政事務所045-948-2481/緑区役所区政推進室045-930-2218


新治市民の森の立看板
守りましょう
●利用時間は日の出から日没までです。
●火気使用・歩行喫煙はしないでください。
●未使用の私有地が沢山あります。山林農地に入らないでください。
●自動二輪車の乗入れ、犬の放し飼い、サバイバルゲームは禁止です。

初冬の11月末、起き抜けに晴れ間を確認し車で「新治市民の森」を目指した。迷わなければわずか数10分で行ける距離だが、途中何度か道筋を聞きながらようやく駐車場を探し当てた。駐車場の入り口が目立たないので危うく通り過ぎかかったが、何とか無事に駐車。聞いていたように数10台は駐車可能だがわずか数台の車しかなく、辺りは木々の梢を吹き通る風の音ばかりが聞こえるだけで静寂そのものだった。
(*以下の画像をクリックすれば大きい画面に変わります。)

駐車場脇のみはらし台から眺める公園一帯は、針葉樹と落葉樹が混在し、
紅葉真っ盛りは過ぎたもののあちこちで黄色に色づいた枯葉と深い緑が
入り混じっていた。
写真の右上遠くに市街地が見える。

だらだらと下る比較的広い砂利混じりの坂を降りて行くと、直ぐに杖を突いた私よりは大分年長な老人と行交う、こういう年配者でも歩ける所なんだと意を強くした。更に下ると開けた広っぱがあり、荒削りの木材を使ったテーブルとベンチが3組、トイレと水飲み場、それに無人の事務所があった。
この広場は以前段々畑か田圃があったところだと思う。整地して休憩広場を作ったのだろうが、山へ向って何段かの草地になっていた。
辺りに人影は全くなく、上空遥か上を銀色に輝いて飛んで行く飛行機の爆音がわずかに聞こえるだけで、都会特有の騒音は何処かへ行ってしまったようだ。
(後で気がついたことだが、この広場以外にはトイレも水も、売店は勿論、自動販売機も無いので行かれる方はご注意を!)

この広場を出て道なりに更にゆるい勾配を下って行くと、左側はスギ・ヒノキ・雑木が交じり合う急斜面の森林が続き、右側には山間に細長く畑が続き、ここへ来てようやく農家の人に出会う。ただ一人小川の水に浸した苗を植えている姿が寒そうだった。

ここを通り過ぎてもう少し行くと左側に山へ入る入り口があった。奥の方を覗くと、わずかに人が二人すれ違えるほどの道で、急斜面の登り勾配が曲がりくねり、両脇は鬱蒼として薄暗く、人気が無いので少々気味が悪い。上ること数分で汗が噴出したので切株に坐りジャンバーを脱ぐ。汗が冷たい山風にあたりひやっとする。
更に登って行くと上から人声が聞こえて来た、中年夫婦が元気な足取りで降りて来るのに出会った。これで人を見かけるのは3人目だが、彼らが行き過ぎた後はまた元の静寂に戻る。辺りはますます鬱蒼としたヒノキ林が続いていたが、登るほどに孟宗竹の林に変わってきた。「私有地につき入らないで下さい。」「個人の所有地なので筍を取らないで下さい。」という立看板があちこちにある。山の稜線から深い谷へかけて凄い数の孟宗竹が生えていて、竹薮の上を吹き過ぎて行く風だけがざわざわと音を立てるだけで、道はますます狭くなり辺りは薄暗く日の光も届かない。竹林の間を行くと左側に分かれ道があり急斜面が少し開け、以前畑だったであろうところに朽ちかけた小屋が見えた。ここも私有地だろうと思いながら急坂を下るとスギ林に行き当たり道路へ出た。辺りが急に明るくなって、正面の山際には昼の陽射の中に点々と建つ農家が見え、道路脇には畑が、庭には柿がたわわに実っている。ここが市街を控えたところだとはとても思えない長閑な山里の光景だ。ただ、遠くに真新しいマンションが幾つか見えるのが、市街が近いことを思わせる。


陽射に輝く紅葉林 竹薮に覆われた下り坂 曲がり角には道しるべ 熊笹奥は鬱蒼たる森

農家の並んだ道路をしばらく行くと別の入り口があった。緩やかな杉林があって大きな倒木に「ようこそ市民の森へ」という木が打ちつけられている。その下に何処からなのか涌き水が小さな流れと水溜りを作っていた。丁度倒木のベンチがあったので一休み、水筒の水に喉を潤して一服つける。陽射の入らない林はひやっとして薄暗いし、辺りは依然として物音が聞こえない。遥か遠くで小鳥達の声が時々聞こえるだけの静けさだ。しばらく休んでいるとカメラをぶる下げた人が上がってきた。近所の人らしい、これで人に出会うのは5人目になる。

今度は別の道を登る、再び両脇は竹林に囲まれ道は細く急だ。足腰が弱くなっている私には過酷な斜面だが、一歩一歩ゆっくりとした歩調で登って行く。ようやく稜線に辿りつくと辺りは何時の間にか杉林に雑木が混じる林に変わっていた。梢からの木漏れ日が枯葉の敷つまった林の中を照らし明るさが戻ってきた。風が吹き過ぎて行くたびに、ちらちらと枯葉が舞い落ちている。日溜りの落ち葉を座布団にして座り、また一服。
ここまでの道程は山を良く知らない私にとって大げさにいえば「深山幽谷に分け入った」感じで、市街地が直ぐ近くにある場所にこんなところがあったとは露知らず、昔の丘陵地が続く横浜の佇まいの一部を垣間見た思いだった。

じっと坐っていると静けさが体の中へどんどん入ってくるようで心が落着く。暖かいときはこんなところで考えをまとめたり、歌を読んだり、詩を書いたり、読書にふけるのも良いだろう。

竹薮に道は続く 尾根道の奥は暗い 陽射がさす小道 尾根道


さて、ここを離れ急斜面を下り元の広場へ出てお弁当にする。
荒削りの分厚いテーブルとベンチでおニギリをほうばっていると、エンジンの音、郵便配達人が2人水を飲みタバコを吸っていた。しばしの休憩なのだろう。これで人を見かけるのは6人目だ。

昼食後今度は南側へ向う。
開けた平坦な道の脇には畑がわずかに連なり、途中湧き水が溜まった池に出た。ヨシやガマがびっしり生えている岸辺から向いの山際まで池と湿地帯が広がっていた。小さな離れ小島の脇にぽつんとカモが1羽、頭を羽根にうずめて流れのままにゆっくりと浮かんでいる。音を立てないよう気を付けながら望遠レンズを取りつけていると、ばたばたっと静けさを破って羽音がした。その方向を見ると多分サギだろう、白い後姿が陽射に映えて遠くへ飛び去っていった。カモはと心配したが、今の羽音で首を上げ警戒はしているようだが飛び立つ気配はない、すぐさまカメラを向けシャッターを切った。
池を回りながら再び山へ入って行く、ここも鬱蒼たるスギとヒノキの森になっている。道は一層狭くなり昨夜降った雨で濡れた山道を滑らないようにゆっくりと上る。ここも結構急坂が続き登りきると尾根道が延々と続き、途中南斜面の開けた場所へ出た。南下がりの傾斜地には日がさんさんとあたってまぶしいくらいだ。ここには桜がびっしり植わっていて、お花見の頃はさぞにぎわうことだろうと想像しながら一休み。
後は下り一方だったが、深い谷を見下ろすとそれなりに随分登って来たのだなと、今更のように最近開けた地区ながら、市内にこんな山があったのかと不思議な気がした。

さて、ここを離れ急斜面を下り元の広場へ出てお弁当にする。
荒削りの分厚いテーブルとベンチでおニギリをほうばっていると、エンジンの音、郵便配達人が2人水を飲みタバコを吸っていた。しばしの休憩なのだろう。これで人を見かけるのは6人目だ。

昼食後今度は南側へ向う。
開けた平坦な道の脇には畑がわずかに連なり、途中湧き水が溜まった池に出た。ヨシやガマがびっしり生えている岸辺から向いの山際まで池と湿地帯が広がっていた。小さな離れ小島の脇にぽつんとカモが1羽、頭を羽根にうずめて流れのままにゆっくりと浮かんでいる。音を立てないよう気を付けながら望遠レンズを取りつけていると、ばたばたっと静けさを破って羽音がした。その方向を見ると多分サギだろう、白い後姿が陽射に映えて遠くへ飛び去っていった。カモはと心配したが、今の羽音で首を上げ警戒はしているようだが飛び立つ気配はない、すぐさまカメラを向けシャッターを切った。
池を回りながら再び山へ入って行く、ここも鬱蒼たるスギとヒノキの森になっている。道は一層狭くなり昨夜降った雨で濡れた山道を滑らないようにゆっくりと上る。ここも結構急坂が続き登りきると尾根道が延々と続き、途中南斜面の開けた場所へ出た。南下がりの傾斜地には日がさんさんとあたってまぶしいくらいだ。ここには桜がびっしり植わっていて、お花見の頃はさぞにぎわうことだろうと想像しながら一休み。
後は下り一方だったが、深い谷を見下ろすとそれなりに随分登って来たのだなと、今更のように最近開けた地区ながら、市内にこんな山があったのかと不思議な気がした。


カモが浮く池 池にカモが1羽 黄葉に彩られた雑木林 明るい南斜面の桜


最近は何処へ行っても開発開発で山を崩し、森を伐採し自然がどんどん無くなって行き淋しい限りだ。わずかに残されたこういった自然豊かな環境を、これからも大事にして残して行きたいものだ
それにつけても、これだけの広大な山林を整備するボランティアの皆さんのご尽力には頭が下がります。
これからも市民の憩いの公園として多くの市民が訪れるのでしょうが、我々利用者はせめて山を汚さないようにしたいものですね。

この公園は全く何も設備のないところだが、日頃騒音と公害の中で暮らしている都会人にとっては、手近で自然と森林浴が満喫できるところだ。
今回は初冬の寒々しい森の佇まいだったが、来年森が活気を取り戻す新芽の頃や、新緑の季節にまた来て見ようと思う。朝早く来れば野鳥達のさえずりも聞こえるし見ることも出来るだろう。


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   横浜市 市民の森より

     寺家ふるさと村の午後
    

最近自然への回帰とか、自然環境の保護だとかが強く叫ばれ、全国各地の里山が見直されてきている。我々都会に暮らす者にとっては、自然に接ししばしの息抜きになる貴重な存在だと喜んでいるが、それを守る地主さんやボランティアのご苦労は大変なことだと思う。こういう環境を何時までも残しておいてもらうためには、我々利用者も在りのままを壊すことのないように大切に接しなければならない。

 横浜に所在する市民の森を順次探索するつもりだが、今回は東京都町田市と川崎市麻生区に接する横浜市青葉区にある「寺家ふるさと村」を訪ねてみた。
 この村の山の西側を越えれば「子供の国」、北へ行けば「町田の住宅地」へ抜けられる。写真でご覧のように、両脇を森で囲まれた田圃が奥に行くに従い狭まって、時に町田へ抜ける狭い農 道を行く車が通るだけで、普段は静かな佇まいを見せている。
 何の変哲もない里山の風景がここに広がっているが、週末ともなると朝市が立ち、早い時間帯は車の置き場所もない混雑になるそうだ.。

 五月末に行った時は、右手奥の水田に水が張られていて、農家の若い人が一人黙々と田おこしをしていて、小さなモーターの音を響かせていたし、中央の水を張ってある水田の畦道では、子供達数人が網を持ったり棒を持ったりして、おたまじゃくしか蛙を探しているのか、にぎやかに歓声を上げて走り回っていたが、シーンと静まりきった里山はそれらの音をすぐに包み込んでしまっている。
 子供達がいるすぐ横の田圃では、逃げるでもなく鴨が2羽、脇目もふらず泥田を掘り返して餌をあさっている。長閑な里山の風景がそこのあった。

 田おこしや子供達の様子を目にしながら、ぶらぶら水田の周りを歩き回っていたが、たまたま畑仕事をしている人がいたのでこの里山の様子を聞いてみた。山へ入って稜線を一回り歩いてくると約三時間位はかかるだろうとのことだった。
 村の入り口に熊野神社へ行く登り道があるが、神社の改修のために今は入れないということだったので、コースを変えて一番奥から登りに入ることにした。
 

笹薮の小道を歩く 杉林の梢から木洩れ日 急勾配で手摺に掴らない
と丸太の階段はきつい
頂上のあずまやで
一休み
道しるべ こんもりとした茂りに
囲まれた池

 前夜来の雨でぬかっている急な上り下りは、おっかなびっくりで手摺に掴りながらそろそろとしか歩めない。頂上には道しるべが立っていて東屋もあり、丸太のベンチに腰をかけてお昼にした。山に入っているのは我々二人だけなのか、日中のせいもあってか鳥の鳴き声もなく、無風状態なので辺りは静寂に包まれていた。高い梢を見上げ、木漏れ日が差す森の緑を眺めながらおにぎりの美味しいこと。このまま横になって一時の昼寝をむさぼりたい気持ちになる。
 しばしの休憩を終わり、今度は稜線伝いに歩き始めた。丁度今の時期は草花の盛期が過ぎ去っていたのか端境期なのか、野草の可憐な姿があまり見られなかった。下は自生する花々とグミの実か?。

 稜線を幾つか回り下へ降りてくると、今までの静けさは蛙の合唱でにわかに賑やかになった。もうすぐに田植えが始まるのだろうが、稲が伸びる頃には蝉と蛙の大合唱だろう。

寺家」という地名は一般的には「てらや」といわれていますが、ある方のご注意で地元では「じげ」といっているといわれました。ちなみに、パソコンの地名地図でも「じけ」と振り仮名をしているそうで、この読みが正しいようです。


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座間谷戸山公園を歩く


新緑がまぶしい入梅前の一時を、神奈川県のほぼ中央に位置する座間市の「座間谷戸山公園」を歩いてみた。
開発が進み昔日の面影が薄れてきている県央ですが、園内に入ると心温まる懐かしい自然の風景に出会うことが出来、アスファルトジャングルで日常を送っている私には身も心も洗われる半日でした。生憎花の季節が過ぎたのか彩が少ない時期だったが、汗を掻き掻き約3時間よい運動になった。
ここの自然は、かっての里山の営みの中で作り上げられてきたもので、「里・山・池」の三つの風景で成り立っています。


木漏れ日の雑木林

葦が茂る湿原 背丈より高い葦原 湧き水
木陰で将棋 エビガニ釣り 栗が満開
カルガモ 菖蒲 睡蓮

                                        


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神奈川県立 七沢森林公園


こもれびの丘展望台から見た遠景
(遠く新宿・横浜・ランドマークなどが見渡せる位置にあるが、生憎気温が上りかすんで見えなかった。)


丹沢山塊の東に位置するここ七沢森林公園は、丹沢大山国定公園の一角にあり、関東ふれあいの道の一部にもなっている。
昔ながらの鄙びてひっそりとした七沢温泉の向かいの山側へ向かい、公園の入口を経由して尾根伝いに標高170m程の巡礼峠を回るコースを歩いてみた。
登るほどに汗ばむ肌を尾根を渡るヒヤッとした風が心地よい。途中沢に沿った小道があってそこはアップダウンが急でちょっとした山歩きの気分を味わえた。
森はコナラがほとんどを占める雑木林だが、合間に杉や檜の林、桜の園もあるが、全山新緑がみずみずしく心が洗われるようなすがすがしい気分に浸れた。正に森林浴そのものだった。公園のここかしこに石楠花が咲き誇っていたが、それ以外は時期が悪いのか花の姿は余り見られなかった。日中だったので猿も現れず野鳥の声も少なかった。
この公園にはバーべキュー広場、いこいの丘、ピクニック広場、森のアトリエ遊び場も多く家族連れも充分楽しめる。

石   楠   花


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小机城址市民の森


港北区の南に位置し、本丸・二の丸・空堀・土塁などがほぼ原型で残された小高い丘に建つこの公園は、中世の城郭を利用した市民の森として親しまれている。
小さなアップダウンの多いうっそうとした雑木林や見事な竹林を一人歩いていると、吹き抜ける風が竹林をゆすり、ざわざわと何か不気味な気がした。
公園の総面積は4.6ヘクタール、散策路は1キロくらいだろうか、周りを住宅が囲む中で緑が一際鮮やかだった。


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横浜市民の森 師岡熊野神社の森

この神社は横浜市を流れる鶴見川右岸にあって、ぐるりと市街地を見渡せる住宅地に囲まれた静かな二つの森の一角に建っている。
一つは1200年以上の昔から伝わる、古式ゆかしい筒粥行事(豊年祈願)が行われる師岡熊野神社の森、もう一つは権現山とか貝塚天神山と呼ばれる台地の森からなっている。

師岡熊野神社の社叢林

この辺は古に貝塚があったところで、神社の裏山はアカガシを中心とする常緑広葉樹林の雑木林を形成している。アカガシ・ケヤキ・コナラ・ケヤキ・エノキなどは樹齢百年近い大木もあり、極めて自然に近い林である。環境が年々悪化している中でよくぞ残ったものだと思い、これから先も市民の憩いの場として現状のまま保存しておきたいものだ。



 林 道 


エ ゴ ノ 木の 巨 木
  


  頂 上 の 東 屋

     空 を 覆 う 新 緑 


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さくらの頃に


御殿場 富士霊園

神奈川県御殿場の富士霊園は県内の桜の名所として知られ、シーズンには墓参者は勿論、近郷近在から数多くの人が観桜に訪れる。
満開の時期にはそれはそれは見事なもので、メーンの墓参道を始め周遊道路は全て桜で埋め尽くされる。

遠く箱根の山を望んで メーンの墓参道の桜
桜のうねり 枝垂桜
満開 墓参道の桜並木

横浜市 三ツ池公園

鶴見区に所在する三ツ池公園はしないでも有数の桜の名所になっている。三つの池を巡る道と公園を囲む小高い丘はほとんど桜一色の感がある。


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Field Map

能面を打つ エーゲ海に浮かぶ島々を旅して 油彩アトリエ
道央大雪山系を行く 道東一人旅 厚岸 知床 道南を一人行く
小さな旅と温泉 小さな旅と温泉 U (信州) 小さな旅と温泉 V
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小さな旅 \ 小さな旅 ]
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四季おりおりの草花 私の散歩道


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