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  2004年05月16日〜28日

蛍光グリーンのChallenge Goと3号
《目次》

いきなり出た不具合 -泥よけ、ベル-
Vブレーキとリム
メーター(サイクロコンピュータ)
バックミラー
ペダルとハーフクリップ
[写真]
2004.05.29 蛍光グリーンのChallenge Go!!と並んだPICCOLINO。和田サイクル前にて。

▼ いきなり出た不具合 -泥よけ、ベル- 2004.05.16〜21

最初にケースから出した時気になったのは、泥よけの取付金具が曲がって付けられていた事だ。
ケースの中で押されて歪んだのかもしれない。
金具はボルトで留まっているだけなので、位置調整も簡単に行えるが、 +ドライバーより10mmのメガネレンチを使った方が良いと思う。

[右写真]
後輪の泥よけの取付部。
泥よけの取付部
続いてベルだが、オリジナルは土台となるプラスチック部品の成形が悪くて芯がズレ、鐘の部分が土台に密着して 鳴らすことが出来なかった
新旧ベル 手持ちの中から、オレンジの部分を指で回すとジリジリ鳴るベルを探して交換、色もちょうど良い。

[1]
オリジナルのベル。希薄な存在感は100円ショップに並んでいそう。

[2]
オレンジの部分を回転させると、ジリジリと鳴る。他にピンク、紫や緑もある。


▼ Vブレーキとリム 2004.05.16〜27

少し走った後、Vブレーキの効きの曖昧さが気になって調べてみたら、 アーチが左右にズレやすいのか、シューが片効きしていた。
これはとりあえず、アーチを指で押し戻しておく。
さらに調べると、シューの位置も変で、一部がタイヤにかかっていた。
アーレンキーでシューの固定ネジを緩め、きちんとリムにかかるように調整し直したが、どうも油断がならない。

[写真]
12

リムの継目
[1]
前輪のリムの継目。進行方向に対し後になる方が凹んでいて、そこにブレーキゴムの黒い吹き溜まりが出来ていた。

[2]
前輪の反対側。こちらは進行方向に対し後になる方の断面が突出し、それがブレーキゴムを削るので、「コンコン」の主な原因になるらしかった。

2日目頃になると、ブレーキをかける度に、前輪リムから周期的にコンコンと音がするようになった。
リムの接合部の段差で、ブレーキシューが削れる音だ。
一般車の、特に小径リムを使う時は、多少の継目のズレは覚悟しているが、ちょっとこれはひどい。
調べたら後輪も同様だが、ズレはそれほどでもない。
これが制動のロスになっていないか心配だし、念のため和田さんに聞いてみたところ、 初期不良扱いでホイール交換してくれる事になった。

ところが、なかなかメーカーから交換部品が届かない。
購入後10日経ってもコンコン音は静まる気配がなく、ブレーキをかける度に不安になる。
仕方がないので、和田さんは新品の在庫から前輪を外してくれた。
ホイール交換とタイヤレバー [左写真]
05.27 ホイール交換後の前輪。

[右写真]
ママチャリ/3号兼用の工具に、アルミのタイヤレバー(販売価格500円)を追加。
それから、隙間3号の携帯工具用に、トレンクルでも愛用しているミノウラのアルミのタイヤレバーを購入。
余っているプラスチックのタイヤレバーは、22インチタイヤには問題なく使えるが、14インチだと隙間に入らないか、 下手をすると折れてしまう事がある。
これが強い素材なら良いかと言うと、そうでもない。
以前、面白半分にチタンのレバーも使ってみたが、硬すぎて、アルミリムが傷だらけになってしまった。
やはりアルミリムにはアルミのレバーが良いらしい。

▼ メーター(サイクロコンピュータ) 2004.05.16

これから、少しずつ走りながら、細部の使い勝手を煮詰めていく。
この自転車の特徴として、専用ケースに入る事が挙げられる。
ハンドルにごちゃごちゃ付けると、畳んだ時の障害になりそうなので、 そこは「聖域」として残し、必要最低限の装備に留める事にした。

まずはメーター(サイクロコンピュータ)。
これが無いと走り甲斐が無いし、体調や道路の起伏、風向き等のコンディションが掴めない。
迷子になった時にも、何かと目安になってくれるので、加藤さんちでは必需品だ。
だから装備は必要最低限と決めた隙間3号にも、迷うこと無く取り付けた。 メーターのセンサー
[左写真]
メーターは自作メーターマウントで取り付けた。 ママチャリ22号と兼用のCATEYE。

[右写真]
しかし、フォークが太く突起物が多いので、センサーの取付けは大変だ。
メーターマウント

▼ バックミラー 2004.05.17

次はバックミラー、これも加藤さんちの全ての自転車に共通する装備だ。
しかし、3号のハンドルにミラーは付けたくないし、付けられそうな場所が見当たらない。

そこで買ってきたのが、眼鏡のフレームに付けるタイプのミラー。
あまり見かけないが、上体を捻って振り返る事が出来ないリカンベントな皆さんが、この手のミラーをよく使っている。
サングラス用ミラー さすがに自分で使うのは初めてだが、歪みも少ないし、意外によく見えるものだ。
ミラーで片目の視野の隅が遮られるが、もう一方の目は見えるので、完全な死角は出来ない。

ただ、上下角は眼鏡(サングラス)の角度に影響されるので、調整が難しい。
それに、通行人からまじまじと見られる事があって気になる(笑)

[右写真]
同種の商品はいくつかあると思うが、これはCYCLE AWARE社の Heads Up! (和田サイクルで1800円)。

▼ ペダルとハーフクリップ 2004.05.17〜28

純正のペダルは、よくある黒くて安い折り畳みペダルだった。
これが踏む度にグラグラ揺れるのが、[直]は大変お気に召さないらしい。
メインで乗る[み]が気にしていないのだから、そんな細かいところどうでも良いような気がするのだが、 17日には三ケ島のFD-6へと交換された。
純正ペダル しかし走り出してみると、やはり我が家の他の自転車に比べて、格段にペダルが軽い。
例えば[み]が同じ14インチのトレンクルで市街地走行する時に、最もよく使うギアは56T/13Tだが、このギア比が4.3。
PICCOLINOのギア比は3.6だから、圧倒的に軽い。
トレンクルに合わせるには、前を43Tにするか、後ろを8Tにするしかない(笑)
MKS FD-6
[右写真]
惨然と輝くMKS(三ケ島) FD-6。これもガタが皆無というわけではないが、「幾分ましになった」と[直]は言う。
まあそんな可能性の問題はさておき、この際だから車体の改造より人体改造、ペダルの回転数でフォローしようという事になった。
んな事はトレンクルでやれよと言う向きもあるが、変速機が付いてるとつい使っちゃうんだよね。
トレンクルが出動するのは、相応の距離を走る「本番」ばかりだから、遊びで体力を消耗していられないし。
まあ、こんな具合に敷居が高くなってしまった「トレンクル様」の実情を暴露(笑)したところで、本題に戻そう。

こうして3日間ほど、軽いギアで走り続けてみて愕然とした。
回転数を上げるとペダルが逃げるんである。
そう、我が家の自転車はママチャリ22号を始めことごとくトゥークリップが付いている。
何より気楽に乗りたい3号にごついクリップは似合わないので、出来れば避けたかったが、もう身体がクリップ無しのペダリングを受け付けない。
この機会にビンディングという思いも脳裏をよぎるが、3号はたまに[直]も使うし、靴を変えたくないので、原則却下。
そこで候補に上がったのがハーフクリップ。
それを、買ったばかりのFD-6に強引に取り付ける(笑)
反射板を外す [1]
ペダルを畳んだ時、後輪に近い側の反射板を外す。ードライバー2本を使ってこじると、簡単に取れた。

[2]
反射板を外したところ。2つの穴の間隔は普通のペダルと同じ。向かって左側の穴は、 普通にボルトとナットで留められそうだが、右側は隙間が狭くてナットが入らない。

[3]
カーブが邪魔してナットが斜めになるので、ヤスリで平らにする。

[4]
同じく、ハーフクリップの形に合わせて反射板の枠も削る。

[5][6][7]完成したペダル。[7]は畳んだところ。
やすりがけ [右写真]
1
2
34
567

ハーフクリップ取付完了
隙間が狭い方の穴にはタイラップを通して固定する案も出たが、穴の径より僅かに太いサイズのネジを見つけて、 強引に穴にねじ込み、ナットを使わず留めてしまった。

加工を終えたペダルをクランクに取付け、早速走ってみた。
ペダリングの回転数が、いつもの90rpmから100rpm以上へと上がっても、足からペダルが逃げない。
[み]は、あはは、あはあは、と大喜び。
僅か10日前まで「この自転車ではのんびりと散歩するだけ」などと言っていたのに、あっという間に方針を翻したようだ。
この日を境に、明らかに平均時速が1〜2km/hは上がった。
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