荒川サイクリングは雨で中止。
実際、前夜のうちにかなり降ったようだし、雨は日中も断続的に続いた。
前夜のうちに、和田さんに電話を入れておいた[み]は、雨の合間を縫って和田サイクルに出かけた。
上井草から和田サイクルまでてくてく歩く30分の間に、雨が降り始め、本降りになって、小雨になった。
しかし去年の暮れに買った靴が水漏れしないのが嬉しかったのか、少しハイテンションだ。
嵐を呼ぶ女。
歩いている間中、何故かそんな言葉が、こめかみの前15cm付近をぐるぐる回っていた。
目的地に到着すると、店頭には雨避けの分厚い透明ビニールカーテン。
その横を回り込んで店内を覗き込むと、中にぎっしり詰まった常連客の中に、何故か[直]が混じっていた。
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モールトンの後輪ハブ軸を交換したので、試走に出てきたら降られたそうだ、ふ〜ん。
おとなしく仕事をしているとばかり思っていたのに。
そのモールトンは、街路樹の下で濡れていた。
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[左写真]
持ち主を差し置いて楽しむ人達(笑) でも、我々は自宅へ帰ってからもじっくり楽しめるので、いいのだ。
[右写真]
梱包を解いたばかりの状態。ケースに詰めるのに慣れるまで、この写真が役立つはずだ。
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だが正直なところ、そんな事に関わっている余裕は無かった。
もう目の前に、ケースが運ばれて来てしまったからだ。
和田さん、速過ぎる。
ファスナーを開くと、覗き込んだふじさわさんの目の色が変わっている、もうゆっくり写真を撮っている暇はなかった。
組み立てている間にも何本かの手が伸びる。
スタンドを立て、自転車の形にして自立させると、いそいそとけんゆうさんがノギスを持ってきた。
考える事は誰しも同じ、内装ハブが入るかどうかの計測だ。
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