木林森(もくもくもっく)に宿泊した一行はペンションの前に勢揃い、これから出発...したいのだが、
国道への出口でしばしストップ。
他のペンションのグループとの合流で10分ほど待った後、ようやく全員揃ってスタート。
これから養鱒公園に向かう。
鱒といえば、その昔、車で富士五湖めぐりをした時に、巨大な虹鱒の養魚場を見たっけ。
体長70cm以上、身が紅色に染まり、牡の鼻面は鮭のようなカマを持ち、そのデカい目玉に睨まれたら、
人間の尊厳なんか簡単にかなぐり捨てて、とっとと逃げ出してしまうんじゃないかと思えるほどの
迫力があった。
そういえば養殖鱒には寄生虫がいないそうで、そこで出たランチセットにも刺身があった。
絞めてすぐの虹鱒はコリコリと歯応えがあり、ワサビ醤油がよく合っていた。
前夜のヤマメの刺身は、それより少し薄造りだったかな。
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あれこれ思い巡らしながら、国道289号線の長くゆるやかな下り坂を走る。
前方の山合いには、低く垂れ込めた雲の合間に青空が見えた。
ゆるやかな上りを過ぎると身体も暖まったので、少し速度を上げる[み]。
下り基調だからすぐに30km/hを超える、前日の疲れは取れているようだ。
[写真上]
針生から田島までは、のどかな風景の中をゆるやかに続く下り坂
[写真下]
田島の町に近付いてきた。遠くに教会のような南会津病院の屋根が見える。
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