荒川に出ると、ペダルが少し重い。
気候的には南風のはずだが、まだ弱いのが救いだ。
吹くとしても、午後だろう。
岩淵水門に近付くと、煙の匂いがたちこめていた。
どうやら、水門脇の広場でバーベキユーをする季節になったようだ。
土手への坂をキックボードで蹴上がって行く父親を追おうとして、
補助輪付きの自転車の上で途方に暮れた女の子が、半泣きになっていた。
何とか坂を上って土手の上へ、続けて少し荒い息で新岩淵水門へと向かう。
でも水門の車止めは、やっぱりママチャリでも通りにくかった。
曲がりなりにも一般車の規格なら、もう少し楽に通れるかと期待したのに。
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[左写真]
新岩淵水門の待ち人。
[右写真]
今日も水門の上は空が広く、隅田川の水も青い。
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いつもの広場へと向かうと、リカンベントが1台停まっている。
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挨拶すると、向こうも手を振り返してきた。
その人はDOLPHINのDytaさん、MLに参加表明が出ていた、れっきとした参加者だった。
朝は予定通りに家を出てきたけれど、荒川を気持ちよく走っていたら、いつの間にか浮間公園の前を過ぎ、気が付くと戸田!
慌てて引き返したが、浮間を通過する頃には出発時刻を過ぎていたので、本隊はもう出発してしまっただろうと思った。
そこで、そのうち追い付くだろうと走り続けたのに、ここまで来てもまだ誰も来ていない。
時間的には追い越してしまったとは思えないので、独り淋しく待っていたら、ようやくみんなが現れたという経緯だった(笑)
休憩中の雑談で、Flevo-racer[1]
ですっかり有名になってしまったロイさんから、
「
その自転車、どのくらい走る?」のコーナーが良かったと褒められてしまった。
ロイさんもロデオで往復80km走行の経験があるので、
ネタには絶好なんだけど、でもこのまま突っ走ると真面目な走行ランキングのコーナーになってしまう。
それはいかにも殺伐として嫌なので、我が家的には一緒に走った人のほのぼのした話にとどめておきたいと思う。
と言うか、ランキングなんて面倒臭いから、誰か作ってよ(笑)
[1]
フレームの真ん中に蝶番があって、前後で分かれてくねくねと動く、非常に難易度の高いリカンベント。
詳しくは、ロイさんのFlevo-racerのサイトで。
http://liquid-m.hp.infoseek.co.jp/flevo.htm
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