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(あずきさんのメイルより、本人の許可を得て、いくらかレイアウトの修正を加えて転載)

少年少女学習マンガの素晴らしき世界 (更新:1998.11.20)

 私も「まんが はじめて物語」は見ていたんですけど、あいにく細かいエピソードは覚えてません。
 でも、似たような話で、妙に印象に残った話があります。

【その1】

 これは、私が実際に読んだ訳ではなく、人から聞いた話です。
 学研の、1年の学習だったか科学だったかに載った漫画らしいです。
 相撲取りが2人、熊を持ち上げています。1人が5頭、もう1人が8頭を持ち上げます(細かい数字は正確じゃないかもしれない)。そこまで行くと人間業じゃないぞ‥‥‥などという細かい突っ込みはどうでもいいんです。問題は、次に続く司会者のセリフなんです。

司会者「困ったな。5頭と8頭、どちらが多いだろう‥‥‥」

 そこへ、小学生ぐらいのガキがやってきて、

ガキ「おじさん、これを使うといいよ!」

 などとほざきながら、その月の付録を取り出して説明をしだすそうです(その付録がどんなもんだかは、忘れました)。
 で、そのおかげで、司会者のおじさんは「8頭の方が多い」ということがわかる、という‥‥‥

▼ いやあ、心温まるいい話ですねえ。そのクソ生意気なガキは間違いなく、完全に大人を馬鹿にしてひねくれた性格に育つでしょうね。(MYA)

【その2】
 これは、実際に読んだ覚えがあります。
 宇宙の何とか軍の司令部に、読者と同年代のガキどもが連れてこられます。そして司令官らしき大人が、何かの用事でいなくなってしまいます。
 すると、部屋の壁面を大きく占拠していたスクリーンに通信文が表示されます。

「warumonoseiに攻められている。助けてくれ。kin'youseiより」
(この星の名前だけは、しっかり覚えています)

 これで、「攻めているのはどこの星だ? 攻められているのはどこだ?」などと大騒ぎして、ローマ字の勉強をするんです。
 で、「きんよう星」(他に、「きにょう星」「きよう星」「きのう星」なんかがあったんだと思います)が「わるもの星」に攻められていることがわかる、という話です。
 最後の1コマ(だけ!)で、宇宙船が戦っている絵が出てきて、「彼らの働きにより宇宙の平和は守られた」と出てきます。
 通信文もロクに読めないガキに、基地の守りをまかせちゃいけませんよね。

▼ それより気になるのは、「わるもの星」というネーミング。こんな名前で呼ばれちゃ、戦争ふっかけたくもなりますわな。(MYA)


「まんが はじめて物語」の想い出 (更新:1998.11.03)

 昔、土曜日の夕方、TBSで「まんが はじめて物語」という実写・アニメ混合マンガ教育番組をやっていた。当時小学生だった私は、ほぼ毎週のように見ていた。
 内容は、普通の人間である「おねえさん」と、ピンク色の枕に目鼻と手足がついたような怪生物「モグタン」が、一緒に、色々な発明品やら制度やらの「はじめて」を勉強する、というもの。

 話の展開は、毎週ほぼ一緒。
 導入部分は実写。ひとりで何かやっているおねえさんの元に、モグタンが遊びに来る。
 いろいろと会話をしたところで、おねえさんが「どうして、○○があるのかしら」とか「最初の××って、どんなところからできたの?」とか言い出す。
 すると、モグタンが「よーし、それじゃ、○○のはじめてを見に行こう」。
 おねえさんとモグタンが、2人で「クルクルバビンチョ パペッピポ ヒヤヒヤドキッチョの モ〜グタン!」と唱える。
 画面はここからアニメに切り替わる。おねえさんとモグタンは昔の時代にタイムスリップし、当時の人たちと会話したりしながら、その回のテーマ(○○のはじめて)について調べ、その後の発展などの歴史的経過を勉強してゆく。
 で、最後に2人は「ただ〜いまっ!」と言って現代に戻ってくる(実写に切り替わる)。

 雑学的知識が増えるという点で、非常に面白い番組だったと思う。が、その中で話の導入に使われたエピソードには、当時は疑問を抱かなかったが、今から思うと「なんじゃこりゃあ!」な点もあった。
 たとえば...

【エピソードその1】

 おねえさんが車のプラモデルのようなモノをを作っている。
 モグタンがやってきて

モグタン「おねえさん、何作ってんの?」

 おねえさんは車を作っていることを言って、

おねえさん「もうすぐ完成するから、走らせてみるわね」
モグタン「うわあ、楽しみだなあ」

 完成する。が、スイッチを入れても走らない。

モグタン「おねえさん、もしかして電池入れ忘れてない?」
おねえさん「そんなことないわよ。ほら、ちゃんと入ってるでしょ」

 ふと見ると、テーブルの上にモーターが置いてある。

モグタン「おねえさん、これは?」
おねえさん「あ、これねえ。なんか面倒くさそうだったから、つけなかったの

【エピソードその2】
 おねえさんが電話で話している。

おねえさん「宝くじ買ったの。当たったら1割あげるから」

 モグタンがやってくる。

モグタン「おねえさん、なに話してんの?」
おねえさん「あのね。宝くじ買ったの。当たったら、モグタンにも1割あげるわね」

 で、色々あって、宝くじのはじめてを見に行って、戻ってくる。
 おねえさんの買った宝くじを見てみると、10万円当たっている。

おねえさん「あ...でも、○子と×美と...それとモグタンで、 10人に1割あげるって言っちゃったわ 。あたしの取り分が無い! ねえ、モグタン。許して」
モグタン「ダメ!」

【エピソードその3】
おねえさん「あたし、女医さんになろうと思うの」
モグタン「でもおねえさん。お医者さんになるには、難しい国家試験に受からなきゃいけないんだよ」
おねえさんえ、そうなの!? じゃあ、やめたわ。弁護士さんになるってのもいいと思わない?」
モグタン「弁護士になるにも、難しい司法試験を受けないと」
おねえさん「うーん... じゃあ、それもやめた 。学校の先生なんかどうかしら」
モグタン「でも、学校の先生になるにも試験が...」

 その後、似たようなやりとりを続けた挙げ句、

おねえさん「ねえモグタン。どうして試験なんてものがあるの?」
モグタン「よーし、じゃあ試験のはじめてを見に行こう!」

 はじめてを見に行く前に、誰かこの女に一般常識を教えてやれ
 毎回毎回、こんなやりとりをしていたのだから、もっと子供をなめきったようなエピソードもあると思われる。が、あいにく、私はあまり覚えていない。最近では千葉テレビで再放送をしているらしいのだが、私は千葉県民ではない。


 技術者と物理学者と数学者の3人が、火事に遭遇した。
 技術者は自分の知識をフルに生かし、火を消す方法を考案した。
 物理学者は自分の知識をフルに生かし、火を消すのに必要な水の量を計算した。
 数学者は自分の知識をフルに生かし、火を消すことが可能であることを証明した。


 「不幸」と「不運」の違いは何か?
 ドラマに登場する美少女の身の上は「不幸」。
 彼女の起こす事件に巻き込まれる周囲の人間が「不運」。


「恋愛において人間の外見とは、高校野球で言えば地区予選みたいなもの。 その人の内面こそが、甲子園なのだ」
「つまり、内面を磨けということですね?」
「違う。地区予選で勝たなければ、甲子園には出場できない、ということだ」


 彼は非常に真面目で、何事にも熱心だ。 特別な事情がない限り、決して仕事を先に延ばしたりしない。
 ただ、ひとつだけ問題なのは、「気分が乗らない」というのを 特別な事情に含めることだ。


 悪戯の話。
 会社等で複数の人間が利用するコンピューターや、 他人に譲る古くなったコンピューター、 友人宅に遊びに行った時に触らせてもらったコンピューターの、 FEPに単語登録をしておく。
 この効果が発現するのがいつかはわからない。 が、あるとき使用者が、単語を変換しようとして驚く。
(例)
 はいけい → 谷啓
 けいぐ → ホナさいなら
 かんたんに → アホにもわかるように
 しょうさい → こまかいトコ
 がいよう → おーまかなトコ
 ぜったい → 絶対絶対絶対、ずぇ〜ったい
 かえる → 帰って芋食ぅて屁ぇこいて寝る
 ざんぎょう → ああ、さっさと帰りたい
 まにあ → オタク


「この中にひとり FEPが使えない奴がおる。お前やろ」
[ TIGAIMASU ]
「お前やぁーーーーーっ!」

「この中にひとり 文字化け起こしてる奴がおる。お前やろ」
「違いO n@;Ъ髮{
「お前やぁーーーーーっ!」

(元ネタは、嘉門達夫)


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