予告
当広場では根岸邦夫(AVCTNEGY)ブランドのケーブル販売を計画しています。
当教科書で展開している技術を取り入れ設計をしました。
現在ケーブルを製造しています。
春には当HPで販売を開始します。
ご期待ください。第一弾はスピーカーケーブルです。
現在市販されているNEGY設計品の一部です
スピーカーケーブル;PW−S−T2 (発売元;プロモーションワークス)
・導体に「TRIUMPH構造」を採用し中心にPCOCC−Aを、外層にPCOCCを配しています。
・ケーブル構造は「EVENCAP」を採用し、高解像度で広帯域の音質を得ることが出来ます。
バランスオーディオケーブル:PR−02 (発売元;オヤイデ電気)
・ケーブル構造は2心バランス型
・「ハイパーバランス」で使用するとこのケーブルの実力を100%発揮できます。

当広場のメニュー;
1. AVケーブルの基礎知識 ⇔ ケーブル技術の基礎を学びたい方はこの項へ行くことをお勧めします。
AVケーブルを選択するときに必要な材質、構造、特性や用語の解説を
しています。ケーブル技術への入り口として活用してください。
2.技術各論 ⇔ AVケーブルの要素技術を詳しく説明します。
@ 導体; ⇒導体の基礎
AV雑誌の議論は導体材質についてのものがほとんど??
材質の違いを議論にするのは素人分かりし易いですが、ケーブルが抱えている問題は
そんなに単純なものではありません。
導体は料理で言う“種”、料理の仕方で如何様にもなる!
と言うのが、AVケーブル技術者=料理人の見解です。
⇒ 「TRIUMPH構造」 表皮効果を利用した味付け・・
一つの味付けとして、異なった材質の導体を表皮効果を利用して味付けしてみました。
A 絶縁体; ⇒絶縁体の基礎
絶縁材料の電気的特性のみならず、機械的特性や表面のすべり性も音に影響します。
材料が高価であることと音質は関係なく、絶縁材料の選択、制振効果を付与した材料
なども味付けの一つであります。
⇒ハロゲンフリー材料
環境対応材料の使用は常識化、基本的にはPVC(ポリ塩化ビニル)からポリエチレン系
材料へ移行するので音質的にも良くなる可能性が大であります。
B ケーブル構造; ⇒AVケーブルはローパスフィルター(低域濾波器)
「ケーブルを替える⇔フィルターの周波数特性が変わる」と考えると理解しやすいでしょう。
フィルターの周波数特性とは? ケーブルの減衰量の周波数特性です。
⇒ 「EVENCAP」;低音域の音を充実さるさせる為に静電容量を一定にする。
PVCの様な材料は比誘電率(ε)が大きく、周波数が上がるに従ってεが小さくなります。
この為、低音域の音の出が悪くなります。この改善として、低音域のεを小さく保つ工夫
を行ったのがEVENCAP! これも味付けの一つです。
⇒ 「ハイパーバランス」 音声信号を伝送するのに適した方式は?
信号には平衡型と不平衡型があります。オーディオのアナログ信号は平衡型です。
最近は2心シールドケーブル型の平衡ケーブルが多くなってきましたが、このケーブルを
不平衡で使うと、中心導体が偏心した同軸ケーブルと同じになるので、ノイズを受け易く
なり、大変危険!となります。シールドをマイナス側の線心と端末で接続すると、
せっかくシールドで除去したはずのノイズはマイナス側回路に流れ込む。
即ち、シールドがノイズを呼び込むアンテナになってしまう。
C 電気的特性の解説; ⇔ AVケーブルの電気特性についての説明です。
⇒ 信号の伝播速度
音声帯域の信号伝送速度は大きく変わる。
導体の撚り方を変えた程度では一定に出来ない。
⇒ シールド効果
シールドがしてあるから安心だ?
音声(低周波)ケーブルのシールドは効果あるの?
接地(アース)をしたために、ノイズが入ってくることがあることを知っておこう。
⇒ 家の中はノイズだらけ; FケーブルからEM−EEFへ
壁の中の電源ケーブルがアンテナになる(電力線搬送(PLC)
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ご意見、ご質問をお寄せください。
新製品開発への参加もOKです。(ただし有価、参加方法は別途ご相談)
ご注意:
ご質問に関しましては極力返信を致しますが、例えばお手持ちのAV機器とケーブルのマッチング問題等に関しましてはご回答をいたしかねます。
又、ご回答内容を実施した結果、期待した効果が得られなかった等の問題に関しましても当方は一切責任を負えませんのでご承知おきください。(これはこのHPでも述べています様に、ケーブルは能動素子ではないためです。)
(根岸邦夫;negishikunio@mbp.nifty.com пG090-2146-7031)
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改定日;Ver.4 2007年1月20日
自己紹介;
私NEGYは三十数年間、ある大手非鉄金属メーカーで大型計算機やパソコン用ケーブル、LANケーブル、
ハロゲンフリー電線・ケーブル等の電子・電気機器用電線・ケーブルの開発・設計製造の仕事を行ってきました。
その中の一つにAVケーブルも含まれています。AVケーブルによって音が変わるとの議論は昭和50年代初め
(1970年代後半)から起こり、私もこの時期からこのテーマの仕事を始めました。古河電工ブランドやOEM品の
AVケーブル設計製造も行ってきました。
この広場では、AVケーブルを正しく評価して選定し、より良いオーディオライフを楽しんでいただく為の基礎
知識、配線の注意点等を述べています。参考にして頂ければ幸いです。
AV機器メーカー、録音スタジオ等のケーブル利用者や自分だけのマイケーブルを造りたい方等のご相談にも対応
いたします。何なりと下記までお寄せください。