FERRARI

FERRARI 328 GTB 1988


初めて買ったフェラーリです。1988年前期型GTBです。

スタイルは抜群に格好いいですし、コンパクトなボディはすごく扱いやすいです。

ただ、ドライビングポジションは独特のもので、ペダルがかなり右にオフセットしています。

ステアリングがかなり寝ていてステアリングトップがかなり遠くなってしまうのでスペーサーで

調節していました。

操縦性もちょっと独特で、ノンパワーのステアリングは路面状況を的確に伝えてきますが、
剛性不足のため段差を超えるとステアリングポストが揺れます。
ステアリングを大きくきるとあるところからステアリングがガックっと切れるように重さが変わり
セルフアライニングトルクが少なくなり自然に戻らなくなるので、
自分でよいしょって戻す必要が出てきます。

乗り心地はすごくいいです。スポーツカーとしては結構やわらかいなぁというのが印象です。
ブレーキはかなりスポンジーですが効きそのものは街では十分です。

サーキットでは不満がでると思いますが、これは街で乗る車と割り切りが必要です。
直進性はあまりいいとはいえませんでした。購入時にはブッシュ交換、アライメント調整
をしたほうがいいと思います。

乗っているとすごく幸せな気分になります。街から高速まで気持ちよく
そこそこのパワーで走れてこれで十分かなとも思います。

わたしの中ではもっとも距離を乗ったフェラーリです。ツーリングの参加などすごく楽しかったです。
今でもたまに見るといいなぁと感じてしまいます。

トラブルは結構あるようですが、わたしはオイルパンからのオイル漏れ以外は無かったです。 

FERRARI 348 CHALLENGE

 

1990年式の348challengeです。
北ヨーロッパのチャレンジシリーズを走ってました。
レース中に結構派手なクラッシュをしたようですが、わたしが乗っていた範囲では
全く問題ありませんでした。
それより、フルチャレンジ仕様のためか巷でいわれるような極悪な直進性はみられず
かなり直進性はよかったですね。乗り午心地もよく、その割りにコーナーでもしっかり
していました。パワーも結構あったと記憶しています。964のノーマル程度は走りました。
ボディ剛性もロールケージのせいか不満は無かったです。
マフラーをメックスという京都のエキゾースト屋さんに作ってもらったのですが
乾いたいい音がしてました。

問題はサーキットではすぐに油温が上がってくることですね。
それさえなければ結構かなりよかったです。

この車はフロントブレーキをポルシェ964カップのものを付けていました。
カーボンケブラーパッドで鈴鹿サーキットではフェードフリーでしたよ。

トラブルはほとんどありませんでした。スピードメーターが時々止まるのとエアコンパネルが
気まぐれなのがちょっと変でした。

この348は今考えてもかなりよかったです。操作系のダイレクなフィールやカッチとしたブレーキ
シフトは355より好きです。今考えてもわたしにとってベストフェラーリですね。


FERRARI 355 CHALLENGE



348の次に乗ったチャレンジです。ブレーキも大きくなってサーキットでのフェード
はなくなりましたがやはり油温は厳しいものがありました。

思いのほか乗り心地もよく日常使用ではまったく不満はありませんでした。
音も8500回転まで回り、すごく官能的なサウンドをかなでます。

ただ通常感じる速さという点では348チャレンジと大きな差は感じられません
でした。余分に上が10000回転ほど回るのですが、いつもそんなに
まわして乗るわけではないので、差を感じにくかったです。

操縦性もぱパワステがついていて軽かったですし、ミッションも軽くスムーズ
でしたが、ストロークは長く感じました。

速いけど、面白さという点では348チャレンジに及ばないと思いました。

この車はサーキット走行中に4速にスタックするというミッショントラブルがありました。
やっぱしフェラーリなんだなぁと感じた瞬間でした。

でなことでやはりポルシェの方がわたしにはあってるのかなぁと感じて
またポルシェに戻っていきました。