私がいち押しの「釜炊き三昧」の使用レポートで、「一合の線がないのは…」とあり、道具にコダワル人でも、炊飯時の水加減は刻印線に頼るものなのかな〜と、ちょっと驚きでした。確かにね、電気炊飯器では必ず水はここまでという線が入っています。1合で刻印を入れてないのは誤差が大きいし、一合をガスで炊く場合が少ないからでないかな。製品の場合、どんな些細な仕様変更でもコストに影響するからね。→小林金物
モニター8
私は商売する家に育ち、小学校に上がる頃には家事も店も手伝いは当たり前、踏み台に乗って米を研いだ記憶があります。その頃は電気とガス炊飯器を併用、どちらも水加減は、米の上に手のひらを押し当てて手首まで!なんて教わりましたが、手首までの水深なんて、小学2年生の私と母親は大きさも違うのになぜいつも同じでいいの? 8合とか3合と炊く量が違っても同じ? との質問は五月蝿がられ「融通が利かない!」と逆切れされる始末、んま〜親には逆らえない時代だったけど(私は未だに…母親が死んでも怖いです)、大人になったら言える!「融通とは経験の上に出来るモノだよ」 ご飯の固さ&柔らかさが気に入らないとまた怒られるし(元々、私の母親は超感覚的なお人で、私とはまったく正反対。彼女の意向を探る為に鍛えた想像力は大人になって役立ちましたけどね)。慣れるまでは感覚が育ってないので、きちんと計るのが大事と思います。
友人に聞いても、あの刻印線に頼っている人が多く意外でした。きっと、
1.1倍を計算するのが面倒なんだろうなと思います。でもね! 炊飯器でも鍋でも、内径が大きい分、計量カップより誤差はとても大きいのに、あれで水を計ろうなどとはアバウトすぎるのにな〜。私は、気にしすぎかね。とりあえず、鍋や釜で1mmの水を張った時の容量を計算してみましょう。
- 釜炊き三昧(4合)の内径約15cm →【75mm x 75mm x 円周率3.14=18cc】
- 内径18cm → 【90mm x 90mm x 円周率3.14=25cc】
- 内径20cm → 【90mm x 90mm x 円周率3.14=31cc】
刻印線の上と下で、入れる水の量が1mm狂うとすると、上のような感じ。この程度ならば、んま〜誤差範囲と感じますが、5合の米に水1.1倍=990ccになり、30ccならば、誤差範囲でも、1合の米の水は198ccに対しては、誤差範囲と言うには乱暴すぎますよね。鍋の傾きによっても大きく変化しますしね。刻印に頼っていてはいつもと違う量を炊くときに対応しにくいってことです。私は電子レンジを使わないので冷凍もせず、1.5合から8合までと炊飯量に開きがあります。だから、刻印線は不要なんですよね。ま〜そんなに厳密に考えることはないのですが、
刻印を気にして水を入れるよりは、2種類の計量カップ方式がオススメ
刻印がなくても問題ない。
炊き込みご飯の時の調味料の加減が簡単。
柔らかい固めがどんな炊飯量でも自由自在。
吸水率が違う麦を入れても水加減に困らない。
計ることにより料理感覚が養われます。←これは強引と思いますが、、