四畳半の住人 / 四畳半で梅干しを作る / 保存瓶の殺菌方法

■■ 保存瓶の殺菌方法 ■■
作者:四畳半の住人
 梅ジャムはやっぱりガラスの瓶に保存したいです。見た目もいいし、何より清潔そうです。で、100円ショップにも瓶は売っていたりしますが、いちいち買っていたのでは大変です。梅の季節が近づいてきたら、ガラス瓶を揃えるようにすれば安上がりだし、リサイクルにほんの少しだけ貢献した気分になれます。が、一人暮らしってのは瓶ものはそれほど増えません。そこで、お裾分けする人に貰ったり、友人知人に声をかけて取っておいてもらったりというのが有効です。よく集まってくる瓶は、ジャムの瓶、佃煮海苔の瓶、蜂蜜の瓶、なめ茸の瓶あたりです。蓋も金属でシールがキチンと出来るものがジャムには向いています。あまり深い瓶だと最後の方を出すのが大変です。1度開封したら、冷蔵庫保存がいいので、小さい瓶でたくさん作るのがコツです。お裾分けもしやすいですしね。
 で、その瓶の消毒方法など質問をいただいたので、私のやり方を紹介します。電子レンジを持っている人は、キレイに洗った後、電子レンジで加熱するといいかもしれません。いや、きっといいはずです。
 
瓶の消毒

大鍋で煮る

 空瓶を蓋をキレイに洗ってから、大鍋でグラグラと煮ます。最初に剥がれなかったシールもこの段階で剥がれてきます。ただ、コーヒーの瓶などは強烈に強い糊なので、1度外に出してから、金タワシで擦るとキレイに取れます。
 消毒した後は、もう水に濡らすことは出来ないので、曇りや汚れがないように洗ってから煮ます。金属の蓋も一緒です。
瓶の消毒

菜箸で取りだす

 グラグラ煮たお湯に充分に注意して、瓶の口から菜箸を入れて、写真のようにして、お湯を切ります。ここで注意して欲しいのは、菜箸は鍋の縁に掛けて、垂れてくる熱湯が手に来ないようにして下さい。。 菜箸は長いほうがいいです。
 で、清潔なまな板やトレーの上に口を上にして置きます。伏せる必要はありません。
瓶の消毒

拭き取り

 瓶が熱いうちに、鍋掴みなどで手を保護して、キッチンペーパーや滅菌ガーゼなどで内部の水滴を拭き取ります。ペーパーはこまめに交換してください。私はこの作業だけは使い捨てのものを使っています。布巾を消毒するよりも信頼できます。
 金属の蓋の水分も拭き取り、冷めるまで載せておきます。瓶は一つづつの作業がいいでしょう。台所が広い場合はこの限りではありません。さらに心配な方は、消毒用エタノール(アルコール:薬局に売っています。500mlで400円程度)と清潔なガーゼを使って拭き取れば完璧です。アルコールは、拭き取った後、乾くまでそのままにします。
 以上、簡単な事ですが、お玉で瓶を取りだそうとしたりすると火傷の危険があります。菜箸を上手く使って下さい。やはり、熱湯消毒は一番信頼できる感じがします。もちろんプラスチック容器でもいいとは思いますが、カビが生えたら哀しいので、梅ジャムや梅(エキス)味噌、梅干しなど固形物は、ガラス瓶を使っています。わざわざ買うのではなく、空瓶(インスタントコーヒーや蜂蜜など)を使うと環境にもやさしいと思います。

ペットボトルなどの場合

 ペットボトルは便利ですよね。私は小振りのラッキョウや液体に限定しています。プラスチックゆえ熱湯消毒できないので、アルコールで消毒するか、入れる液体(ラッキョウなら酢、梅酢なら梅酢)で洗うといいです。勿体ないと思いますが、全部が傷むよりはいいので、少量を入れて振り洗いします。一度目の液体は捨てて、2度目の液体も捨てれば完璧です。蓋をして振り洗いするのも忘れずに。出来たものを少量だけ容器にいれてよく振って、水分を取ります。当然、その水分混じりになったはずの液体は勿体なくても捨てて下さい。(例:紫蘇ジュースや梅酢)
四畳半で梅干しを作る

2004年6月6日作成 四畳半の住人