酸っぱいのが苦手な人には梅サワーは、美味しく飲めないかもしれませんが、砂糖と青梅だけで作る梅シロップなら美味しく頂けます。コツは水分が出るまで気にしてあげること。気にすると言っても、瓶をグルグルと回すだけです。あまり大きい瓶に作るとその作業が大変になるので、インスタントコーヒーやハチミツなのど空き瓶を使うと楽できます。飲む時は炭酸水や冷水で薄めたり、野菜ジュースに加えたりして飲みます。
必要な道具

青梅が入る口元の入れ物が必要です。エキスが上がるまで瓶を逆さまにしたり回したりするので本当は蓋が金属で内側にゴムパッキンが貼られているような入れ物がベストです。インスタントコーヒーの空き瓶を使う場合は、蓋を閉める前にラップで2重にシールし、液漏れしないような工夫をしてください。甘味は氷砂糖か、グラニュー糖、贅沢に蜂蜜でも。
必要な材料
青梅(残り物で可、エキスを出すので見てくれが悪い安い梅で十分)、氷砂糖か、グラニュー糖(青梅と同じ重さ=実は適当)、氷砂糖がないので、とりあえずグラニュー糖で。。(^_^; グラニュー糖がなければ普通の砂糖で、、と臨機応変に。
砂糖はかなり使います。あまり砂糖が少ないと青梅からのエキスが出にくくなります。
作り方

梅酒と同じ方法で作ります。
- 青梅を水で洗い、ヘソを取りザルにあげる。
(穴をあけず、冷凍してエキスが出やすくする方法もあるようです。冷凍庫が大きい人はどうぞ)
- ザルにあげた青梅の水分を丁寧に拭き取る。
- エキスが素早く出るように(カビの原因になるので)竹串で穴をあけます。私は横着なので穴あけはしていません。
- 保存瓶は清潔なものを使って下さい。参考:保存瓶の消毒方法。
- 瓶にグラニュー糖、青梅を順番に入れる。
- 青梅はグラニュー糖の上にはみ出ていても大丈夫。
- 口元がプラスチックの蓋の場合は、ラップを2重にしてから蓋を閉め液漏れを防ぐ。
- 忘れないように日付けを書いたラベルを貼っておきます。
- 丸1日後あたりから下の方の梅の回りにエキスがにじんでくる。
- 2日目からは、瓶を振ってグラニュー糖を青梅にまぶす。
この作業を怠ると発酵します。気付いたらユラユラと揺らしてあげて下さい。
- 青梅がシワシワ(胡瓜の古漬みたい)になったら大成功。
- 青梅がブクブクと膨らんでくるのは発酵してしまったのですが、それでも美味しく頂けます。ただし、シロップは濁るし、香りがちょいと変わります。
- 青梅はシワシワになったら取りだします。だいたい2〜3週間です。シワシワ梅は、香りはゼロで、果肉は、胡瓜の古漬みたいです。食べても美味しくありません。
同じやり方で、甘味に蜂蜜を使うと蜂蜜ジュースです。蜂蜜は高価なので勿体ないですけど。出来た梅シロップは、ホットケーキに塗ったり、ジュースで薄めて飲んだり、水や炭酸で薄めても構いません。甘いので酢の物の甘味に使っても美味しくいただけます。少しだけ梅が余った時に作っておくとこの時期の楽しみが倍増します。小分け瓶にするとお裾分けもそのままプレゼントできるので身の回りの瓶で作ってみて下さい。
砂糖が抵抗あるならば、プルーンエキスを使った
梅プルーンも美味しいです。
温度の高い所に置くと発酵してしまう場合があります。泡が出たり、色が濁ってきたら発酵しています。発酵した梅はシワシワにならずブカブカと膨らんでいます。ちょいと味は変わりますが、発酵梅シロップも美味しいです。発酵した場合、梅は早めに出して下さい。どんどんと発酵が進み、梅シロップが白濁してしまいます。
どうしても上手くいかないって場合、氷砂糖を使ってみて下さい。氷砂糖と青梅は非常に相性がいいです。全日本氷糖工業組合のサイトより、お砂糖豆知識
氷砂糖の用途
をご覧ください。非常に科学的に書いてあります。