梅を干さないと梅漬けになりますが、やはり干したほうがいいです。ここまで手間と時間を掛けて仕上げたのに、土用干を横着するなんて。。。どうしても出来ない場合は仕方ないけど、お手軽瓶干しなどと言う風潮はダメでしょ。土用干は確かに辛いけど、一番楽しい作業なのに、それをしないなんて、卒業式にも出ず、卒業証書も貰わないのと同じ。フルマラソンを走ってあと10mなのにゴールしないのと同じ。だいたいそれは、梅干しではなくて、梅漬と言います。
太陽の力は偉大。
干すことにより殺菌にもなるし、
な梅の色が自然色に美味しそうになります。
皮も粘りがある柔らかさになり梅漬よりしなやかに変化します。 最近は、瓶干しなどと干さないでもいいような梅干し指南書もありますが、ここまでやって干さないなんて勿体ない。ずっと塩水に入れたままの梅と干して仕上げた梅干しはまったく違う食べ物です。見た目はぐんと良くなるのに、、、土用干しないなんて、、、、、、外観も味の一つです。横着な指南本は信用してはいけません。→
梅の美味しい時期に、見た目が味に大きく影響する結果が出ました。人間は目でも味わうのです。
瓶干しなんて、風に当てないのではただ温めただけですし、干すと言う言葉を使うのもね〜。湯せんや電子レンジに掛けるのと同じじゃないかな。
どうしても干せない場合は仕方ありませんけどね。どちらの場合も、常温保存は出来ませんので、冷蔵庫での保存になります。カリカリ梅にしたい場合は、最初から青い梅を使います。
太陽の力で、とても美味しそうな色に変わるのも見ていて楽しいです。
赤紫蘇を入れない白梅干しで色の変化が分る写真を並べてみます。
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土用干直前の状態
2005年の昆布梅です。樽から出してこれから土用干。写真より実物の方が不味そうな不健康な色をしています。梅干し指南本で推奨している瓶干しはずっとこの状態です。一番下の写真とどちらが美味しそうか比べてみて下さい。 |
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4時間後 透明感が出てきます。 梅の色の変化、分りますか?写真では分かりにくいかもしれませんが実物を観ればすぐに分ります。 |
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土用干2日目 2日目でやはり4時間後の状態です。ますます果肉に透明感が出てきて皮も、ただ柔らかいだけでなく強く(でも固くではない)なります。そろそろ天日干しも終わりかな。 |