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2002年4月26日
あっという間に春が来てしまいました。既に、タンチョウは抱卵中で、オジロワシにはヒナが続々と誕生するシーズンです。丸3年間、タンチョウの調査を行なって来ましたので、今年はちょっと一区切り。来年の本格調査活動再開に向けての、準備期間となりそうです。オジロワシ調査に移行させるか、タンチョウについてもっと掘り下げた調査を行なうか・・・。今年一年、じっくり検討し、計画を練りたいと思っています。今後とも、会員の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
(事務局)
2001年12月22日
今日は、久しぶりに根室にやって来て、港めぐりをしました。根室には花咲港、昆布盛港、落石港などたくさんの港があります。そこで、港に入ってくる海鳥をたくさん観察することが出来ます。今日観察できた鳥は、ハシブトウミガラス(これはかなり嬉しかったです!)・コオリガモ・シノリガモ・スズガモ・ヒドリガモ・ウミアイサ・アカエリカイツブリなどです。あまり多くはなかったのですが、ハシブトウミガラスを見れたのはとても嬉しかったです。しかも、港の中なのでとても近くで見れました。海鳥いがいでも、ケアシノスリを3つの場所で見るなど、さすが根室だと感じられる1日でした。夏、繁殖期のタンチョウを観察するのもとても楽しいですが、冬のこんなバードウォッチングもとても楽しいです。

夏に温根沼で調査をしていたタンチョウの家族(今はヒナが死んでしまって番いでいます)を越冬地である給餌場で観察しました。オスにT61というリングがついているので、タンチョウがたくさんいる給餌場でもすぐに見分けることが出来ます。夏定点調査をしていた時、「ここのオスは弱いなー」と感じることがよくありましたが、T61は、給餌場でもなんだか情けないオスでした。私が観察している間で番での鳴き合いをみることはなく、強いオスによく見られる他個体に対する威嚇や攻撃もあまり見られなく、してもすぐに威嚇され返されて負けていた。しかも、番い同士が離れていることが多かった。帰るときなどには二羽で帰り、二羽で採餌していることもあり、もちろん番いは成り立っているのでしょうが、もう少しT61にがんばってほしいなぁと思って観察していました。リングがついたタンチョウが増え、個体別に観察することが可能になり、個性あふれるタンチョウの性格にとても驚かされます。これからもたくさんのタンチョウを観察しておもしろタンチョウを探していきたいと思います!
調査員 キリ (R大学 3年)

2001年8月11日
今日はバットディテクターでコウモリの出す音波を聞いてまわりました。河川では50kHzコウモリの音波と、姿を見ることが出来ました。25kHzでは、ほとんどの街灯で音波を確認することが出来ましたが、残念ながら、姿を確認することは出来ませんでした。私は、野幌森林公園というところでも、バットディテクターでコウモリの音波を聞いていたのですが、根室の方がはるかに多く反応がありました。数時間で、こんなにもたくさんの音波を聞けることに感動しました。
   調査員 楓(R大学3年♀)

2001年8月7日
温根沼で定点調査をやって、この場所の餌の豊富さに驚いた。10分間でどれだけツルが餌(主にギンポなどの魚類)を捕っているのかを調べてみたのだが、大きなギンポを含め10匹近く捕まえているときもあった。潮が引くと、休憩もあまりせず、せっせと餌をとっていた。ヒナへの給餌も頻繁に行なっており、ツルの親子にとってこの温根沼はとても良い環境だということがよくわかった。ついでに、ここの夫婦はメスのほうが餌を捕るのが上手く、採餌の際オスがメスについていくことが何度かあった。オスがんばれ!!
  調査員 キリ(R大学3年♀)
2001年8月6日
今日はタンチョウの標識鳥追跡調査をしました。今年標識をつけたヒナは親と同じくらいの大きさになって元気に餌をもらっていました。バンディングをするのに丁度良い大きさの標識なしのヒナもいてリングをつけたくなりました。明日は温根沼で定点調査をします!
調査員 キリ(R大学3年♀)
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