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※ 人身事故情報等は、掲載しない

2002年8月
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▽ 貨物列車、居眠り運転で徐行区間を100キロ走行 静岡

 静岡県内のJR東海道線で7月に、東福山発東京貨物ターミナル行きの貨物列車(25両編成)の運転士(27)が居眠り運転をし、徐行区間を約100キロで走っていたことがわかった。
 JR貨物によると、居眠り運転があったのは、同県袋井市の同線袋井−愛野間。運転士は7月12日午前4時11分ごろ、1分間ほど居眠り運転をしたという。
 午前2時半ごろ乗務を始める前、2時間の仮眠時間を与えられていたが、「寝つきが悪いため熟睡できず、運転中にウトウトした」と話しているという。
 JR東海によると、暴走する貨物列車を目撃した作業員が驚き、輸送指令に連絡した。この区間は枕木の交換作業のため、時速40キロに速度制限されていた。交換作業でレールの一部のネジが緩められており、脱線する恐れもあったという。
 JR貨物は8月3日にも広島県内の山陽線で居眠り運転があり、国土交通省から警告を受けている。

[朝日新聞ニュース速報 2002-08-31-18:37]


▽ 電車、停車駅通過 運転士は記憶あいまい JR外房線

 30日午後9時40分ごろ、JR外房線の千葉発安房鴨川行き普通電車(8両編成)が、停車予定の行川アイランド駅を通過していたことが分かった。運転士は駅手前でブレーキをかけたというが記憶があいまいで、車掌も疑問を感じながらそのまま運行していた。同駅に降りる予定だった乗客からの指摘で判明した。同駅で乗車予定の客はいなかったという。JR東日本は「乗務員が基本動作を怠ったことが原因。このようなことがないように乗務員の指導を徹底する」と話した。

[朝日新聞ニュース速報 2002-08-31-15:09]


▽  東海道線、東京−小田原で一時運転見合わせ 4本に遅れ

 28日午後2時7分ごろ、東京都品川区のJR東海道線品川駅構内で信号機の表示が赤のままになった。
 このため、同線の東京−小田原駅間下りが運転を見合わせ、同2時38分に運転を再開した。下り4本が31分から2分遅れ、約1500人に影響した。

[朝日新聞ニュース速報 2002-08-28-14:47]


▽ ボルト折損は傷が原因=JR西日本

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 JR西日本は23日、7日に見つかった300系新幹線車両のブレーキディスクを固定するボルトの折損について、東海道新幹線の豊橋〜三河安城間の線路上で落下したナット部分を発見したと発表した。同社はボルトネジ部の傷が亀裂に進展したとみて、強度の高い改良型ボルトに取り換える方向で検討している。 

[時事通信ニュース速報 2002-08-23-16:03]

▽ 列車屋根にコンクリ塊=JR北海道

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GMT:0208211252

 21日朝、JR北海道の苫小牧運転所(苫小牧市)で列車の切り離し作業を行っていた同社社員が、車両の屋根の上に重さ4キロのコンクリートの塊があるのを発見した。同社は、日高線のトンネルから落ちた可能性があるとみて、施設の点検を急いでいる。
 コンクリートが見つかったのは、3両編成の先頭車両。落下の衝撃で屋根の換気口がへこんでいた。同社は同日、点検のため、日高線の普通列車6本を運休した。 

[時事通信ニュース速報 2002-08-21-21:55]


▽ 京浜東北線一時運転見合わせ、3万人に影響

 JR京浜東北線は、20日午後6時50分ごろ、上野駅で人身事故が発生、大宮−大船駅間の全線で約35分間運転を見合わせた。JR東日本によると19本が遅れ、約3万人に影響した。

[朝日新聞ニュース速報 2002-08-20-20:28]


▽ <新幹線>折損事故で車輪固定ボルト改良型に切り替え JR

 新幹線のブレーキディスクを車輪に固定するボルトの折損事故が相次いでいる問題で、JR東海は20日、ボルトを太い改良型に切り替えると発表した。同社は「年末から順次、取り換え作業を進め、来年末までに完了したい」と話している。
 改良型は、直径が現在より2ミリ太い26ミリ。長さ174ミリ、重さ約800グラムは、変わらない。このほか、傷ができても折れにくい材質に変える。
 同社の新幹線の折損事故は97年以降、104件確認されている。ディスクは、12本のボルトで固定しており、「1本が折れても運行に影響はない」(同社)という。しかし、昨年5月、静岡県富士市内で、折れたボルトが沿線の民家の雨戸に当たるなどの被害も出た。
 同社は、さび止めを塗る(97年)▽ボルトにくぼみを作る(00年3月)▽座金の形を変える(01年7月)――などの対策を取ってきた。しかし、00年3月以降も17本の折損事故が発生。今月6日には座金を取り換えたボルトで事故が起きた。同社は昨年末から改良型ボルトの開発に取り組んでいた。

[毎日新聞ニュース速報 2002-08-20-19:21]


▽ JR東北線、信号機故障で遅れ 2万7000人に影響

 JR東北線は20日、大宮−赤羽間の貨物線で信号機故障があり、貨物線を利用して走る東北、高崎線の池袋・新宿方面の電車に、最大30分の遅れが出て約2万7000人に影響した。
 JR東日本によると、午前5時50分ごろ、貨物列車が西川口駅付近を走行中、信号機が点滅しているのを発見し、現場に停車。約3時間20分後に復旧するまでこの区間を徐行運転した。
 このため、前橋発新宿行きの新特急「さわやかあかぎ」など上下14本に遅れが出た。

[朝日新聞ニュース速報 2002-08-20-10:32]


▽ 貨物列車故障、東海道線に影響=滋賀

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GMT:0208190315

 19日午前5時20分ごろ、滋賀県内の東海道線を走行中の東京貨物ターミナル発梅田行き下り貨物列車(23両編成)の速度が上がらなくなり、守山(守山市)−栗東(栗東市)間で停車した。駆け付けた係員が機関車の応急修理をし、同7時前に運転を再開した。
 このため東海道線のダイヤが大幅に乱れ、午前11時現在で上下96本が運休、同39本が最高で2時間28分遅れた。朝のラッシュにかかったため大阪・京都方面に向かう通勤客ら約6万5000人に影響が出た。JR貨物が故障の原因を調べている。 

[時事通信ニュース速報 2002-08-19-12:16]


▽  東海道新幹線の跨線橋、お寒い地震対策 崩落の恐れも

 東海道新幹線の線路をまたぐ跨(こ)線橋の多くに、東海地震を想定した耐震対策が施されていないことがわかった。ほとんどは市町村管理で、大地震で線路上に崩れ落ちる恐れもあると指摘されている。線路の高架などに比べ跨線橋の耐震化は盲点。新幹線が通るだけで駅もない自治体にとっては頭の痛い問題だ。
 東海地震では、新幹線沿線のうち愛知・静岡県境から三島間が震度6強以上、愛知県内や神奈川県西部を含む熱海以東は震度6弱以上の揺れが想定され、いずれも対策強化地域に指定されている。
 新幹線の跨線橋については、静岡県が昨年5月に発表した東海地震の第3次被害想定で、初めて落下の可能性を指摘。県内各地で跨線橋が線路上に落ち、「運行に支障が出る」とした。
 JR東海は93年、跨線橋を管理する自治体に対し、主に老朽化対策を目的にした工事の実施を要請。しかし、東海地震をめぐっては「(跨線橋の)管理者の問題」として新たな対策を求めてはいない。
 強化地域内の新幹線には102本の跨線橋があり、このうち静岡県には70本ある。東海地震に耐えられるよう昨年度までに補強されたのは県道2本、市町道4本だけ。国が工事費の半分、県が4分の1を補助して、市や町が工事を進めやすい環境を整えたが、市や町の負担は大きい。
 沿線で最多、対策が必要な跨線橋が31本ある沼津市は深刻だ。耐震化の工事費は1本あたり1億円近くかかると予想されている。新幹線は止められず、工事は最終〜始発の間4時間ほどしかできず、その度に足場を組んでは撤去する手間に工期も延び、工事費も膨らむ。
 しかも、静岡県土木部によると跨線橋の耐震化は高速道路の方が優先されている。新幹線の跨線橋は高速と違って橋ごとに形が違い、「高速道路は集中工事で改修できるのに、新幹線では1橋ごとに耐震診断や架線の移設が必要だ」からだ。高速道路の跨線橋工事が1橋1千万円ほどで済むのに、新幹線の場合は1億〜2億円にもなる。
 市の担当者は「駅もないのに沿線だというだけで、膨大な工事費を市が負担しなければならないことに疑問を持つ市民もいる」と話している。

[朝日新聞ニュース速報 2002-08-19-09:12]


▽ 信号トラブルでJR山手線が一時運転見合わせ

 JR山手線は17日午後2時10分ごろ、上野駅構内で信号トラブルが発生し、一時運転を見合わせた。約20分後に内回りの運転を再開。外回りは約1時間後に、京浜東北線の線路を使って順次運転を再開し、午後4時過ぎに通常の運行に戻った。
 JR東日本によれば、内外23本に最高62分の遅れが出て、約3万人に影響があったという。

[朝日新聞ニュース速報 2002-08-17-14:41]


▽ 特急が10秒間無人運転 運転士たん吐くため離席

 静岡県内のJR東海道線で15日未明、寝台特急の男性運転士(39)が約10秒間席を離れ、無人運転していたことが分かった。運転士は「たんを吐くために離れた」と話しているという。
 JR東海によると、寝台特急は東京発出雲市、松山行きの「サンライズ出雲・瀬戸」で、ほぼ満員の約300人が乗車。
 運転士は静岡県の由比―興津駅間を走行中の同日午前零時5分ごろ、運転台を離れて4段の階段を下り、乗務員出入り戸の窓からたんを吐いた。戻るまでに約10秒かかった。
 窓から顔を出した際に制帽を飛ばされた。走行中の数10分後、自ら輸送指令室に事実関係を伝えたという。
 JR東海は「運転士が運転台を離れることはもちろん禁じられている。どうしても用を足したいなど体に不調があった場合は、輸送指令室に連絡、許可を得た上で停車するよう指導している」としている。(了)

[共同通信ニュース速報 2002-08-15-19:36]


▽ <新幹線>のぞみ2本に遅れ 車両トラブル

 14日午後6時53分ごろ、ほぼ満席の博多発東京行き「のぞみ26号」(16両)が、大阪市淀川区のJR新大阪駅を出発する際、運転台の警告灯が点灯したため、いったん運転を取りやめた。14号車のブレーキがかかったままになっていた。車両交換のため、同電車は34分、後続ののぞみ92号が21分遅れた。約1600人に影響が出た。

[毎日新聞ニュース速報 2002-08-14-23:05]


▽ 上越新幹線が車両故障で1列車運休

 14日午前10時ごろ、群馬県高崎市の上越新幹線高崎駅構内で、東京発新潟行き「MAXあさひ311号」の車両点検のため停車。乗客約1000人が後続の「あさひ343号」など2列車に乗り換えた。
 JR東日本によると、点検は走行中に運転士が異常を感じたためという。この影響で「MAXあさひ311号」が運休した。

[朝日新聞ニュース速報 2002-08-14-10:56]


▽ JR山陽線で居眠り貨物列車、上り坂で停止し逆走

 JR貨物の貨物列車(17両)が3日未明、広島県福山市引野町の山陽線を走行中、運転士(30)(広島機関区所属)が居眠りしたため、上り坂で止まった後に約500メートル逆走していたことがわかった。運転士は4日から乗務停止になり、事態を重く見た国土交通省中国運輸局は同社に文書で警告した。
 同社関西支社によると、貨物列車には運転士1人だけが乗車し、3日午前3時46分、広島貨物ターミナル駅(広島市)を出発、宮城野駅(仙台市)に向かった。同5時20分ごろ、運転士が居眠りを始め、上り坂で速度を上げなかったため列車が停止、バックした。運転士は約5分後に気づき、JR西日本岡山支社列車指令所(岡山市)に報告せずに再び走り出した。
 貨物列車が逆走した現場を約15分後に上り普通列車が通過しており、同支社は「後退し続けていれば、後続列車に衝突する可能性があった」としている。貨物列車は引っ越し荷物など雑貨類を積んでいた。
 同列車指令所が貨物列車の通過したはずの引野町の踏切で、再び警報機が作動したことに気づき、4日になって逆走が判明した。
 運転士は遅れを取り戻すため、指示速度の95キロを超える約110キロで運行したこともわかった。運転士は「前日が暑くて寝苦しく、睡眠不足だった」と話しているという。

[読売新聞ニュース速報 2002-08-11-03:05]


▽ <無人列車>JR姫新線中国勝山駅から1キロ暴走

 8日午前0時8分ごろ、JR西日本岡山支社の信号通信指令で、営業運転が終了したはずのJR姫新線(単線)中国勝山―久世駅間(岡山県勝山町勝山)の踏切作動を知らせる警報が鳴った。中国勝山駅で宿直をしていた運転士が線路を歩いて調べ、約30分後、同駅から東約1キロの線路上に無人のディーゼル列車(2両編成)が止まっているのを見つけた。
 同支社によると、この列車は7日午後10時10分に最終運転を終え同駅に到着。同駅は無人駅で、通常は翌朝の始発まで同駅構内に止めておくことになっているが、ワンマン運転の運転士が、客を降ろした後で車輪留めを設置するのを忘れたため、列車が駅構内の緩い下りこう配を動き出し、単線区間を走ったらしい。上りこう配の区間に差しかかった所で自然に止まったとみられる。
 同10時24分に逆方向の新見行きの列車が同駅を発車した時にこの列車は駅に止まったままで、異状はなかったという。
 走った区間には、警報機・遮断機付きと警報機だけの踏切計2カ所があり、いずれも通過時に作動し、けが人などはなかった。また、今朝の始発まで他の通過予定列車もなかったという。同支社は「あってはならないこと。再度、基本動作を徹底したい」としいる。 【立上修】

[毎日新聞ニュース速報 2002-08-08-11:30]


▽  新幹線のボルトまた破損 今年6本目

 JR東海は6日、東海道・山陽新幹線300系車両のブレーキディスクのボルト1本が折れていたと発表した。大阪第2車両所(大阪府摂津市)の車両検査で破損が見つかった。今年になって同社の新幹線のボルトが破損したのは、これで6本目。
 JR東海によると、ボルトは直径2.7センチ、長さ17.4センチ。1車両に車輪は八つあり、折れたボルトはそれぞれの車輪とブレーキディスクを固定する12本のうちの1本。時速25キロ以下の時に作動し、車両を減速、停止させるという。ボルトに取り付けられていたナットは見つかっていない。
 3日に東京で実施された定期検査では異常がなかったという。東京都国分寺市の鉄道総合技術研究所が破損の原因を調べている。

[朝日新聞ニュース速報 2002-08-06-23:30]


▽ 東北新幹線で信号故障、3本運休

 4日午後2時50分ごろ、JR東北新幹線の新白河―郡山駅間で約15キロにわたり信号機が故障しました。
 午後4時17分に復旧しましたが、東京発仙台行き「やまびこ207号」など上下線3本が運休し、20本に最大70分の遅れが出ました。

[読売新聞ニュース速報 2002-08-04-20:06]


▽ 落雷で総武線快速など運転見合わせ

 東京近郊のJR各線で1日夜、落雷などの影響で、信号機や架線トラブルが発生し、運転を見合わせる区間が相次いだ。
 総武線快速電車は午後10時16分ごろ、新小岩−市川間で架線が垂れ下がった状態になり、東京−千葉間で運転を見合わせている。千葉支社によると、架線に落雷したらしい。
 成田線も安食駅構内で落雷が原因とみられる架線トラブルが発生、成田−我孫子間で運転を中止している。両線とも2日午前零時現在、復旧のめどが立っていない。
 武蔵野線は、架線点検のため、午後9時45分ごろから2度にわたり、府中本町−西船橋間の上下線で運転を見合わせた。
 宇都宮線は、栗橋駅構内の信号機故障の影響で午後10時から約40分間、上野−小金井間で運転を見合わせた。
 また、常磐線は雨量計が規制値を超えたため、荒川沖−藤代間と神立−石岡間で午後10時40分ごろから上下線で徐行運転をしている。このため、30〜40分の遅れが出ている。
 一方、京浜東北線は、1日午後9時30分ごろ、大宮駅で起きた人身事故の影響で、大宮−南浦和間で一時運転を見合わせていたが、約30分後に再開した。

[朝日新聞ニュース速報 2002-08-02-00:10]