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2003年1月
--------------▽ 車掌不在!初詣で足止め…埼京線
1日早朝、東京・品川区のJR大崎駅で、埼京線の新木場発新宿行き下り臨時列車が、車掌がいないために24分間、発車できないミスがありました。
同駅で交代する予定の車掌を手配しておらず、別の車掌を呼び寄せましたが、初詣で客ら約80人に影響が出ました。
[読売新聞ニュース速報 2003-01-01-13:21]
▽ 東北新幹線、またドア凍結=郡山駅で2人下車できず−福島
JST:0301021546
GMT:0301020646
2日正午ごろ、福島県郡山市のJR郡山駅に到着した東北新幹線上り「MAXやまびこ・つばさ号110号」のつばさ16号車のドアが開かなくなり、乗客2人が下車できないまま出発した。2人は次の宇都宮駅で下車し、下り新幹線で郡山駅に引き返した。
寒さでドアの開閉部が凍結したことが原因とみられる。
ドア凍結によるトラブルは、先月27日に仙台駅などで相次いで発生し、JR東日本は各駅ホームの職員を増やすなどの対策を取っていた。
[時事通信ニュース速報 2003-01-02-15:48]
▽ 架線凍り運転見合わせ 立ち往生車内に2300人
3日夜から4日朝にかけ、関東地方を走るJR東日本の東北、高崎、川越、両毛の4線で架線が凍結。運転見合わせが相次ぎ、99本が運休、90本に遅れが出て、約4万8000人に影響した。高崎線は、さいたま市の宮原駅など6駅の構内で電車が立ち往生し、東北線は5本が途中で止まった。乗客約2300人が車内で夜明かししたり、最寄り駅まで歩いたりした。架線凍結による運休は東武伊勢崎、東武日光線などにも広がった。4日午前9時すぎまでに、いずれも運行を再開したが、ダイヤの乱れは続いた。
3日午後10時ごろ、東北線の蓮田(埼玉県)−野木(栃木県)駅間の複数個所で架線が凍結した。電車への電力供給が十分にできなくなり、上野−宇都宮間で上下線とも運転を見合わせた。埼玉県内の新白岡−久喜駅間など駅と駅の間で5本が止まり、約1300人が最寄り駅まで歩いた。このほか17本が駅で立ち往生した。運転見合わせ区間は一時、上野−黒磯(栃木県)間に広がった。
高崎線も架線が凍結、同日午後11時15分ごろから上野−吹上(埼玉県)駅間の下りで運転を見合わせた。6本が駅で止まり、約1000人が車内で長時間過ごした。JRは未明、乗客にジュースなどを配った。運転見合わせは4日朝には、上野−高崎(群馬県)間まで延びた。
川越線は4日始発から川越(埼玉県)−高麗川(同)駅間で、東武伊勢崎線は東武動物公園(同)−太田(群馬県)、同日光線は南栗橋(埼玉県)−新栃木間で運転を見合わせた。
また、4日午前4時45分ごろ、JR東日本東京総合指令室(東京都北区)のダイヤ管理装置の一部が故障し、埼京・川越線で、列車の運行に必要な信号機の制御などができなくなった。このため大崎−川越間で午前8時20分ごろまで上下線の計83本が運休し、計11本が最大12分の遅れとなり、約6万人に影響が出た。
[朝日新聞ニュース速報 2003-01-04-00:03]
▽ <埼京・川越線>ダイヤ管理故障で川越線83本が運休
4日午前4時45分ごろ、JR東日本東京総合指令室(東京都北区)のダイヤ管理装置の一部が故障し、埼京・川越線の各駅に列車の運行状況などを知らせることができなくなった。このため、大崎―川越間で午前8時20分ごろまで計83本が運休し、約6万人に影響が出た。 【沢田石洋史】
[毎日新聞ニュース速報 2003-01-04-11:32]
▽ 八戸駅に停車中の「はやて」の窓ガラスにひび見つかる
4日午後0時40分ごろ、JR八戸駅に停車中の上り新幹線「はやて16号」の進行方向左側の窓ガラスに長さ18センチ、幅17センチ程度のひびが入っているのを車掌が見つけた。列車は、粘着テープなどで応急処置をして定時に出発し、乗客に影響はなかった。
JR東日本新幹線運行本部によると、東北新幹線の窓ガラスにひびが入ったのはこの冬初めて。冬のひび割れ現象は、車両下についた雪が凍って落ち、跳ね上がった氷塊が窓に当たって発生するケースが多いとされている。
[朝日新聞ニュース速報 2003-01-04-18:39]
▽ <特急はくたか>雪で一時運転不能に 後続の特急は乗客が車
4日午後7時14分ごろ、富山県入善町のJR北陸線入善駅で、金沢発越後湯沢行き特急「はくたか19号」のパンタグラフが雪の重みで下がり、運転不能となった。雪をはらい約1時間10分後に運転を再開した。
この影響で、後続の金沢発越後湯沢行きの特急「はくたか21号」が、新潟県の越後湯沢駅で東京行きの上越新幹線最終列車と接続出来なくなり、途中の糸魚川駅(同県)で運転を取りやめ、はくたか21号を「列車ホテル」として使用した。同列車には東京方面へのUターン客ら約600人が乗車していたが、うち約60人が車中に1泊して夜を過ごした。
JR側では暖房を切らず、毛布を配布した。ほかの約400人は糸魚川市内のホテルやバスで引き返して富山県魚津市内のホテルに宿泊、約140人は後続の特急列車や普通列車で東京方面に向かったり、金沢方面に引き返すなどした。
車内とホテルの宿泊者の約460人については同列車を5日午前5時50分に同駅を発車させ、東京行き上越新幹線に接続するよう越後湯沢駅に向かう。
[毎日新聞ニュース速報 2003-01-04-23:32]
▽ 上越新幹線が一時停電
5日午後3時53分ごろ、新潟県見附市山吉町の上越新幹線新潟―長岡間の上下線で約七分停電した。同区間は午後4時36分ごろから再び約6分停電、この際は区間内にいた上下線3本が自動的に停車、25―9分の遅れが出た。
JR東日本は、現場付近の架線などが30センチを超す積雪の影響を受け停電したとみている。(了)
[共同通信ニュース速報 2003-01-05-19:10]
▽ 快速のモーター故障、ラッシュの1万人余に影響 山陽線
6日午前8時10分ごろ、神戸市中央区のJR山陽線神戸駅に停車していた安土発網干行き快速電車(11両編成、乗客約1000人)で、3台あるモーターのうち1台が故障し、発車できなくなった。約20分後に復旧したが、上下8本が運休、7本が21〜3分遅れ、約1万2000人に影響した。
[朝日新聞ニュース速報 2003-01-06-10:26]
▽ 信号機故障で11本運休、2万5千人に影響 JR博多駅
6日午前6時40分ごろ、福岡市博多区のJR博多駅構内にある上り列車用の出発信号機が、赤のまま切り替わらなくなった。JR鹿児島線の上下線計11本が運休したほか、特急を含む計65本が最大1時間50分遅れた。約1時間半後に復旧したが、仕事始めの通勤客など約2万5000人に影響した。JR九州は故障の原因を調べている。
[朝日新聞ニュース速報 2003-01-06-10:39]
▽ <大雪>JR直江津発長野行きの普通列車が立ち往生
5日午後、長野・新潟県境のJR信越線妙高高原―黒姫間で、豪雪のため立ち往生した直江津発長野行きの普通列車(3両編成)に閉じ込められた乗客約280人は、6日午前3時35分までに全員がタクシーとバスで長野駅などへ代替輸送され、一部は近隣の旅館に運ばれた。
JR東日本新潟支社によると、列車内で4人が体調不良を訴え、うち3人が近くの病院で診察を受けた。線路上に雪の吹きだまりができたため列車が動けなくなり、さらに低温でブレーキ部分が凍結して運行不能になったらしい。現場近くに道路がなく、線路脇の雪の壁に阻まれて列車に近付くのに時間がかかり、代わりの輸送機関の確保にも手間取ったという。事故発生時の積雪は妙高高原駅で132センチに達した。
この事故で同線は長野―妙高高原間などで上下20本が運休、約2500人の乗客に影響が出た。 【金沢衛】
[毎日新聞ニュース速報 2003-01-06-11:42]
▽ <山陽新幹線>異音で非常停止 車両にくぼみも 広島のトンネル
7日午後6時5分ごろ、山陽新幹線東広島―三原間の頼兼トンネル(広島県三原市頼兼町、1.3キロ)を走行中の博多発新大阪行き「ひかり384号」(8両編成)が異音を感じ、非常停止した。車掌が確認したところ、先頭車両の進行方向左側にくぼみ(横6センチ、縦18センチ、深さ1センチ)があり、最後尾まで車両側面に断続的にすれたような傷がついていた。先頭車両の下部にある機器類を保護するカバー1枚もはがれ落ちていた。
電車は41分停車し、安全を確認して運行を再開したが、岡山で運転を打ち切った。乗客約400人は後続の岡山発東京行き「ひかり176号」に乗り換えるなどした。博多発新大阪行き「ひかり386号」など計55本が40〜3分遅れ、約1万2000人に影響した。
JR西日本の調べでは、トンネル入り口手前にある電気設備を収納するボックスの扉がトンネル内で見つかったことから、この扉が車両に接触したとみている。 【今西拓人】
[毎日新聞ニュース速報 2003-01-08-00:07]
▽ 東北新幹線「はやて」が緊急停車 異状なく運転再開
8日午前8時15分ごろ、岩手県岩手町のいわて沼宮内―二戸間を走行中の仙台発八戸行き「はやて71号」(10両編成、乗客約200人)に自動ブレーキ装置が働き、緊急停車した。係員が点検したが、異状は見当たらず、10分後に運転を再開した。
JR東日本によると、作動したブレーキ装置は空気圧を利用したもので、一時的に空気が抜けたらしい。
[朝日新聞ニュース速報 2003-01-08-10:52]
▽ ふた固定不十分が原因か=山陽新幹線接触事故で−JR西日本
JST:0301081126
GMT:0301080226
広島県三原市の山陽新幹線頼兼トンネル内で上り「ひかり384号」に電気関係機器箱の鉄製のふたが接触した事故で、JR西日本は8日、ふたの固定が不十分だったため列車の風圧で箱から外れ、巻き上げられたのが原因と推定されると発表した。同社は山陽新幹線全線で392カ所の電気関係機器箱を緊急点検したが、異常はなかった。
同社によると、事故のあったトンネル照明用の電気関係機器箱は線路から約2.3メートルの所にあり、昨年10月2日の定期検査の際にふた(重さ23キロ、鉄製)を開けて、内部の電気回路の状態などを確認していた。同社は鉄道総合技術研究所に依頼してさらに詳しく調べる。
[時事通信ニュース速報 2003-01-08-11:30]
▽ JR常磐線、信号機故障で上下線で一時運転見合わせ
8日午後2時18分ごろ、JR常磐線の上野―取手間で上下線とも一時運転を見合わせたが、約30分後に運転を再開した。JR東日本によると、馬橋駅付近の信号機が赤表示のまま変わらなくなり、確認のため運転を停止していた。
[朝日新聞ニュース速報 2003-01-08-15:11]
▽ 山陽新幹線車両に傷 配電盤の扉外れ列車に衝突か
きのう広島県内を走行中の山陽新幹線の「ひかり」で異常な音がし、車両から亀裂や傷が見つかった事故で、JRは線路脇にある配電盤の箱の扉の固定が不十分だったため、新幹線の風圧で扉が外れぶつかったものとみて調べています。
この事故はきのう夕方、山陽新幹線の「ひかり384号」が、広島県三原市(ミハラシ)の頼兼(ヨリカネ)トンネルの中を走行中に異常な音がし、8両編成の車両のところどころで亀裂や傷が見つかったものです。
JRで調べたところ、トンネルの手前の線路脇に設置してある配電盤の入った箱の扉が外れ、トンネルの中でひしゃげた状態で見つかりました。
扉は鉄製で縦およそ一メートル80センチ、横70センチ、重さは23キロあり、3つの蝶つがいのうち一つが破断していました。
扉は開いた状態でも車両との距離は60センチあるということで、JRでは扉の固定が不十分だったために新幹線の風圧で扉が外れぶつかったものと見て、東京の鉄道総合技術研究所でさらに詳しく調べることにしています。
JRによりますと、山陽新幹線にはこうした配電盤の箱が292か所に設置されていますが、きょう行った緊急点検ではほかの箱の扉に異常はなかったということです。
[NHKニュース速報 2003-01-08-18:48]
▽ JR横浜線、信号トラブルで一時運転見合わせ
14日午前7時35分ごろ、横浜市のJR横浜線・菊名−大口間の上り線の信号機が、赤のまま変わらなくなり、同線は午前9時半まで東京・八王子−東神奈川間で運転を見合わせた。レールが折れるトラブルで、上下20本が運休し、同23本に最大1時間40分の遅れが出て、通勤客ら約6万人に影響した。
JR新横浜駅付近では、停車した後続電車から乗客数人が線路上に降りるなどの混乱もあった。
JR東日本横浜支社によると、横浜市神奈川区の大口駅から北約500メートルの地点でレール(高さ約16センチ、幅約2センチ)が折れて約2センチのすき間ができており、電気回路が遮断されたという。保線係員がレールを鋼鉄の板でつないで通電させ、信号を復旧させた。
同社によると、レールにかすかな亀裂が生じ、列車の重みや気温の急激な変化で折れることは珍しいという。
[朝日新聞ニュース速報 2003-01-14-08:37]
▽ <ボルト>JR山陰線の橋りょうから落下、歩行者けが 兵庫
兵庫県八鹿町のJR山陰線八木川避溢(ひいつ)橋りょう(全長29メートル)で今月5日、枕木を橋げたに固定するボルト1本が折れて落下し、通りがかった同町内の男性(69)の頭に当たって軽傷を負わせる事故があり、JR西日本福知山支社が14日明らかにした。
同支社によると、5日午前7時ごろ、普通列車の通過時に、L字形の鋼鉄製ボルト(直径25ミリ、全長55センチ)が折れ、下側部分(全長31センチ、重さ2キロ)が落下。約3.3メートル下の遊歩道を歩いていた男性に当たり、男性は頭に約3センチのすり傷を負った。ボルトは昨年8月に取り付けた新品で、先月12日の点検では異状は見つからなかったという。
男性は事故翌日以降、付近の3駅に電話で通報したが「忙しいので後で連絡する」などと応対され、後の連絡もなかったため13日、現場近くのJR関連の工事事務所に事故を伝えたという。同支社は「大けがをしてもおかしくない事故を起こしたうえ、通報を放置したことになり、重ねて申し訳ない。原因究明に加え、社内連絡を徹底したい」としており、同種のボルトが使われている管内の33橋りょうを緊急点検する。 【柳沢和寿】
[毎日新聞ニュース速報 2003-01-14-20:22]
▽ 鉄橋の枕木燃える JR武蔵野線、一時運転見合わせ
15日午前5時20分ごろ、埼玉県越谷市と吉川市境の中川に架かるJR武蔵野線の鉄橋上で枕木が燃えているのを、鉄橋を通過中の電車の運転士が発見した。同線は点検のため全線で午前6時40分すぎまで運転を見合わせため、上下2本が区間運休、21本が最大約1時間の遅れが出て、約5000人に影響した。
鉄橋は吉川駅−南越谷駅の間にあり、長さ約230メートル。JR東日本によると、鉄橋の上り線の枕木が燃えていたという。
[朝日新聞ニュース速報 2003-01-15-07:02]
▽ 土曜なのに平日ダイヤ JR埼京線4時間運休の原因
JR埼京線で4日、始発直後から約4時間電車の運転ができなかったのは、ダイヤを管理しているコンピューターが昨年の設定のままで、土曜日なのに平日と認識していたためだったことが15日、分かった。
同線のシステムは、年末にコンピューター内のカレンダーを翌年の設定に切り替える必要があるが、JR東日本の担当者がこれを知らなかった。山手線や中央線はこの作業が不要なため、担当者が誤解していたらしい。
埼京線の運転は東京都北区の指令所で管理。4日は土曜・休日ダイヤで運転するはずだったが、午前4時45分ごろになって平日しか走らない通勤快速がダイヤに載っているのに指令員が気付き、平日データになっていることが分かった。
指令所は当日のデータをすべて書き換える作業をしたため運転開始が午前8時20分までずれ込み、83本が運休、約6万人に影響が出た。
(了)
[共同通信ニュース速報 2003-01-15-16:18]
▽ 車両故障で3本区間運休 JR八高線
19日午後9時過ぎ、東京都八王子市小宮町のJR八高線小宮駅で、川越発八王子行きの上り普通電車が車両故障で動かなくなった。同10時半過ぎに復旧したが、この事故で、上下線3本が区間運休し、7本に最大で70分の遅れが出て、約840人に影響した。
[朝日新聞ニュース速報 2003-01-19-23:41]
▽ 踏切の非常ボタン作動、朝の東海道線乱れる
20日午前7時45分ごろ、横浜市神奈川区亀住町の踏切で、JR東海道線東京発伊東行きの下り普通電車の運転士が、非常ボタンが作動しているのに気付き電車を停止させた。運転士が電車を降りて確認したが、ボタンを押した人はおらず、異常もないことから14分後に運転を再開した。
このトラブルで、東海道線、横須賀線、京浜東北線の上下線15本が一部区間で3―14分遅れ、約2万9000人に影響が出た。
[読売新聞ニュース速報 2003-01-20-11:03]
▽ ブレーキディスクの固定ボルト折損=300系新幹線車両で−JR西日本
JST:0301201150
GMT:0301200250
JR西日本は20日、東海道・山陽新幹線で使われている300系車両で、ブレーキディスクと車輪を固定するボルト(直径24ミリ、長さ174ミリ)の1本が、頭の部分から折れてなくなっているのが見つかったと発表した。同社の新幹線車両では今年度に入って4本目。折れた原因を調べているが、1つのディスクに12本のボルトを使っていることなどから、「安全には問題ない」としている。
[時事通信ニュース速報 2003-01-20-11:54]
▽ 雪の塊当たる? 東北新幹線の非常停止ボタン作動
23日正午ごろ、JR東北新幹線仙台―白石蔵王間にある志賀トンネル(宮城県名取市、全長約750メートル)で、線路脇に設置してある非常停止ボタンが作動し、信号が赤に変わった。JR東日本で調べたところ、車両の屋根などに積もった雪の塊が飛び、ボタンに当たったらしい。
[読売新聞ニュース速報 2003-01-23-15:14]
▽ 東北新幹線の窓ガラスに突然ひび…栃木
23日午前11時25分ごろ、JR東北新幹線上り線の宇都宮―小山駅間を走行していた「はやて・こまち8号」12号車の窓ガラスに突然、ひびが入った。2枚重ねのガラス両方がひび割れており、外側ガラスのひびは約80センチ四方に広がっていた。同列車は減速運転し、約1分遅れた。
[読売新聞ニュース速報 2003-01-23-15:14]
▽ JR山陽線踏切で障害、列車5本に遅れ…兵庫
27日午前7時45分ごろ、兵庫県加古川市平岡町新在家、JR山陽線東加古川駅構内で上土堤一踏切(警報機、遮断機あり)の障害物検知装置が作動、上りの出発信号が自動的に赤に変わり、駅を通過しようとした姫路発草津行き新快速(12両編成、約1500人)が急停車した。JR西日本の調べでは、遮断機が下りた後の無理な横断で障害物検知装置が作動したとみられ、新快速が現場に約6分間停車するなど上り計5本が7―2分間遅れ、約7000人に影響した。
[読売新聞ニュース速報 2003-01-27-10:15]
▽ JR福知山線でトラックが架線切断、一時上下線が不通
28日午後3時55分ごろ、兵庫県篠山市波賀野のJR福知山線波賀野踏切(警報機、遮断機付き)で、パワーショベルを積んだ同市中野の土木建設会社「ユウター興産」所有の大型トラック=尾島寿幸さん運転(40)=が、下り線の架線を切断した。
このため、新大阪発城崎行き下り特急「北近畿13号」(4両)が近くの駅で停車、上り線も送電が止まり、上下線とも新三田―篠山口間で列車の運行を見合わせた。上り線は約2時間後、下り線は3時間半後に復旧した。この間、代替バスで乗客を運んだ。
[読売新聞ニュース速報 2003-01-28-19:54]
▽ JR宇都宮線3時間半ストップ、29日朝も影響か
JR宇都宮線は、28日午後8時31分ごろ、古河−石橋駅間で停電したため、上野−宇都宮間で上下線とも運転を見合わせていたが、約3時間半後の午後11時58分運転を再開した。上下線合わせて50本が運休、13本に遅れが出て、合計で約5万2000人が影響を受けた。
このトラブルで電車2本が駅と駅の間に止まったまま動けなくなり、乗客約500人が電車を降りて、小山駅まで約3キロを歩いた。
JR東日本によると、栃木県内の間々田−小山駅間の下り線で、架線が切れて線路上に垂れ下がり、停電したという。
同社大宮支社では、車両のやり繰りの影響で、29日朝も、ダイヤが乱れる可能性がある、としている。
宇都宮線は、このトラブルに先立つ午後5時53分ごろ、埼玉県白岡町の新白岡駅構内で発生した人身事故の影響で、上野−宇都宮駅間の上下線で約40分間、運転を見合わせていた。
[朝日新聞ニュース速報 2003-01-29-00:26]
▽ JR常磐線で異音 一時停車し1万7000人に影響
29日午前8時20分ごろ、千葉県松戸市のJR常磐線で、成田発上野行きの快速電車(15両編成)の運転士が、車両底部から異音が聞こえたため停車した。車体とレールを点検したが、異常がなかったため、13分遅れて運転を再開した。現場は柏−松戸間。このトラブルで、常磐線と、隣接する武蔵野線の上下16本が10分余り運転を見合わせ、1万7000人に影響した。
[朝日新聞ニュース速報 2003-01-29-10:14]
▽ <雪>西日本の道路、鉄道に影響 奈良4センチ、久留米5センチ
西日本は29日、日本海上空に氷点下40度の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まった。各地の気象台によると、積雪は午前9時現在、奈良市4センチ▽高知市、徳島市3センチ▽兵庫県洲本市2センチ。最低気温は奈良市で氷点下1度、京都市で同0.8度など、各地で氷点下となった。
■山陽新幹線に遅れ、近畿北部でさらに40センチ
雪の影響で、JR山陽新幹線は西明石―博多間の一部区間で徐行運転をしたため、のぞみが約30分遅れた。JR和歌山線と桜井線ではポイントが切り替わらなくなり、運休や遅れが出たほか、奈良県大和郡山市のJR関西線の踏切で、障害物検知装置に雪が付着して誤作動し、同線は最高で約30分遅れた。南海空港線とJR関西空港線は強風のため一時、りんくうタウン―関西空港間の運転を見合わせた。
中国自動車道は29日朝から山崎(兵庫県)―北房(岡山県)間約90キロが上下車線とも通行止めになった。奈良県内の名阪国道天理東―山添間、第二阪奈道路の宝来―壱分間も未明から上下線で通行止めになった。
大阪管区気象台によると、冬型の気圧配置は30日午前まで続き、近畿地方北部で40センチ、中部の平野部で5〜10センチ、南部の山間部で15センチ程度の降雪が見込まれる。
■福岡で氷点下2.2度
また、九州地方も各地で荒れ模様の天気となった。福岡管区気象台によると、九州北部全域で最低気温が平年より5〜3度も低く、今冬一番の寒さとなった。平地でも断続的に雪が舞って都市圏でも雪が積もった。29日夜まで大雪の降りやすい状態が続きそうで、福岡、北九州地方などに暴風雪警報を出して注意を呼びかけた。
同気象台によると、九州北部地方の上空1500メートルに氷点下12度以下の強い寒気が流れ込んだ。このため、29日の最低気温は福岡市で氷点下2.2度(平年2.7度)▽北九州市で同2.0度(同1.8度)▽久留米市で同2.2度(同0.6度)――などと冷え込んだ。福岡県内の最低気温は、黒木町の氷点下3.4度(同氷点下1.1度)だった。
山間部を中心に各地で積雪も観測され、午前9時現在で久留米市で5センチ、福岡市で1センチ、山口市2センチの積雪を記録した。雪の影響で高速道路が通行止めとなったほか、福岡市内では幹線道路で渋滞が発生するなど、通勤・通学の足が大きく乱れた。 【安達一成】
[毎日新聞ニュース速報 2003-01-29-12:57]
▽ 山陽新幹線東広島駅でポイント故障 4本立ち往生
29日午後3時35分ごろ、広島県東広島市のJR山陽新幹線東広島駅構内で、ポイントの切り替えができなくなるトラブルが起き、上り列車が約50分間運転できなくなった。
JR西日本によると、広島−東広島駅間で4本の列車が立ち往生したという。積雪の影響とみられる。
[朝日新聞ニュース速報 2003-01-29-16:58]
▽ JR関西線 雪で障害物検知装置誤作動 ダイヤ乱れる
奈良県を走るJR関西線ではきょう雪のため踏切の障害物検知装置が合わせて八か所で誤って作動し電車が緊急停車してダイヤが乱れました。
JR西日本によりますと、今日午前七時過ぎ、奈良県大和郡山市の踏切で障害物が線路をふさいでいる事を知らせる信号が点灯し、下り快速電車が踏切の手前で緊急停車しましたが障害物はありませんでした。
関西線ではこのように踏切の障害物検知装置が誤って作動するトラブルが八件相次ぎその度に電車が停止したためダイヤが乱れ、一時上り下りの各電車に四十分から五十分の遅れが出ました。
JR西日本によりますと、この装置は踏切の中で車が停まったりして線路をふさいでいた場合に赤外線センサーで感知し電車に緊急停止を指示するものですが、奈良県内で降り続いた雪が赤外線を遮るようにセンサーに付着したのが誤作動の原因と見られています。
JR西日本ではおよそ千六百か所の踏切に設置されている障害物検知装置のうち北陸や山陰など、比較的雪の多い地域を中心にセンサーにひさしを設けたりヒーターをつけたりして雪が付着するのを防ぐ対策を講じています。
今回誤作動を起こした奈良県の踏切の障害物検知装置もこうした対策が取られていましたが、雪がひさしの中まで激しく吹きつけ防ぎきれなかったという事です。
[NHKニュース速報 2003-01-29-18:54]
▽ 東海道線でドア開かず出発
30日午前7時半ごろ、静岡県島田市のJR東海道線六合駅で、浜松発三島行きの上り普通電車(乗客1500人)が停止位置を約30メートル過ぎて停車した上、乗客の昇降をせずに出発した。
六合駅で乗車予定の約30人は9分後の後続電車に乗り、降車予定の10人は藤枝駅で、下りに乗り換えた。JR東海によると、運転士のブレーキ操作のミスで行き過ぎた結果、前方の踏切の作動に異常を生じる恐れが出たため、そのまま出発したらしい。同社が運転士から事情を聴いている。
後続の遅れも含め計約1900人に影響が出た。(了)
[共同通信ニュース速報 2003-01-30-11:06]
▽ <東北新幹線>通過中、高架の砕石落ち住宅屋根など破損
29日午後9時40分ごろ、埼玉県久喜市北青柳のJR東北新幹線小山―大宮駅間で、八戸・秋田発東京行き「はやて・こまち28号」(16両編成)が通過中に、約300メートルにわたり高架から直径約5センチの多量のバラスト(砕石)が落ち、高架沿いの住宅約10戸の屋根や窓ガラスなどを破損した。けが人はなかった。久喜署とJR東日本で原因を調べている。
同署などの調べでは、被害を受けた住宅は新幹線の高架(高さ約10メートル)から10〜20メートル離れており、車庫の屋根を突き破り車のガラスが割れる被害もあった。同列車の運転士は異音を聞き停車。点検後、大宮駅に34分遅れで到着、大宮―東京間を区間運休したため、乗客600人に影響が出た。その後の調査で、同列車後部6両左側の窓ガラス11枚にもひびが入っていることが分かった。
バラストは、レールの衝撃を吸収したり、レールの高低を調節するために敷かれた砂利や小石。樹脂で固めてあるが、車体下部に付いていた雪が落下してバラストが飛散したらしい。落下したバラストは百数十個から数百個に上るとみられる。同列車は当時、通常通り時速約240キロで走行していた。
住民からの通報で署員が駆け付けたところ、後続の新幹線が通過した際も、バラバラと落石していたため、家の中に避難するよう住民に呼び掛けた。被害を受けた自営業、鈴木勲さん(61)は「バーンというすごい音で外に出たら、車庫の屋根と車の後部ガラスが割れていた。付近に10センチほどの石が何個も転がっていた」と話していた。
【野口美恵、高木諭】
[毎日新聞ニュース速報 2003-01-30-11:07]
▽ 滋賀で東海道新幹線の送電線断線、ダイヤに大幅乱れ
30日午前5時25分ごろ、大津市北大路旭町のJR東海道新幹線上り線で送電線が切れ、京都―米原間が始発からストップ。2時間半後に復旧したが、新大阪発東京行き「ひかり200号」が京都駅で約1時間40分足止めされるなど、上下線ともダイヤが大幅に乱れている。
JR東海では、雪の重みで電線が切れたとみて詳しい原因を調べている。
また、山陽新幹線もこの事故の影響や、積雪で三原―新岩国間が始発から徐行運転となったことから、上下線とも10分程度遅れが出た。
[読売新聞ニュース速報 2003-01-30-11:25]
▽ 新幹線でトラブル連発、ダイヤ乱れる
寒波に伴う雪の影響などで、29日夜から30日昼前にかけ、各地の新幹線でトラブルが相次ぎ、ダイヤが乱れた。
30日午前8時50分ごろ、宮城県大河原町の東北新幹線仙台―白石蔵王間を走行中の盛岡発東京行き「やまびこ46号」で異常音がしたため、停車して調べたところ、前部ライトに長さ約30センチ、直径10センチ程度の木の枝が刺さっていた。JR東日本によると、枝は倒木の一部と見られる。同列車は白石蔵王駅で運休となり、このほか上り3本に最大32分の遅れが出て、1500人に影響が出た。
また午前11時40分ごろ、福島県国見町の東北新幹線下りの福島―白石蔵王間で、パンタグラフと接する架線を支える金具が1か所外れているのが見つかったため、同44分から同区間で減速運転した。
一方、午前5時25分ごろ、大津市の東海道新幹線トンネル内で上り線の送電線が切れ、京都―米原間が始発からストップ。2時間半後に復旧したが、新大阪発東京行き「ひかり200号」が京都駅で2時間近く足止めされるなど、上下線のダイヤが大幅に乱れた。JR東海は、トンネル天井にできたつららが送電線に触れてショートしたとみている。
[読売新聞ニュース速報 2003-01-30-13:40]
▽ レール下から煙…大阪のJR東海道線
31日午前8時10分ごろ、大阪市淀川区と北区にかかるJR東海道線下淀川橋りょう(787メートル)中央付近で、走行中の普通電車の運転士が、レール下の絶縁用ゴム板から煙が出ているのを見つけ、総合司令所に連絡した。後続電車の運転士が電車を降り、消火器で消し止めた。
この影響で普通電車など上下5本が部分運休、15本が最高19分遅れ、約1万人に影響が出た。JR西日本で出火原因を調べている。
[読売新聞ニュース速報 2003-01-31-12:03]