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※ 人身事故情報等は、掲載しない

2003年8
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▽ 停車中の車両から白煙 乗客が一時避難 JR常磐線

きょう午後、茨城県北茨城市(キタイバラキシ)のJR常磐線の大津港駅(オオツコウ)で停車していた普通電車の床下から煙が出て乗客が一時、避難する騒ぎがありました。
 JRでは冷房装置が異常を起こしたものと見て詳しく調べています。
 きょう午後〇時四十五分頃、北茨城市にあるJR常磐線の大津港駅で、福島県のいわき発、水戸行きの普通電車が特急電車の通過待ちのため停車していたところ、九両編成の電車の前から四両目の車両の床下から突然、白い煙が上がりました。
 このためJRでは電車に乗っていた、およそ六十人の乗客を駅で降ろして避難させるとともに消火作業をした結果、煙はおよそ四十分後におさまりました。
 JRによりますと、このトラブルによるけが人はありませんでした。
 JRと警察によりますと、床下にある冷房装置が焼けていたということで、この装置が異常が異常を起こしたものと見て詳しく調べています。
 このトラブルでJR常磐線は、茨城県の高萩駅(タカハギ)と福島県の泉駅(イズミ)の間で一時、上り下りとも運転を見合わせ合わせて三本が運休し、およそ千五百人に影響が出ました。

[NHKニュース速報 2003-08-04-18:57]


▽ : JR常磐線が一時運転見合わせ 9万8千人に影響

 5日午後4時29分ごろ、JR常磐線の我孫子―藤代駅間で落雷のため停電が発生、同線は上野―土浦駅間の上下線で運転を一時見合わせたが、同7時57分に運転を再開した。
 JR東日本によると、特急5本を含む上下26本が運休、51本が最大3時間余り遅れ、約98000人に影響が出た。

[朝日新聞ニュース速報 2003-08-05-17:31]


▽ 朝: ブレーキ異常でJR大阪環状線のダイヤ乱れる

 7日午前9時10分ごろ、大阪市都島区のJR大阪環状線京橋駅構内で、森ノ宮電車区行きの内回り回送電車(8両編成)の非常ブレーキが突然作動し、発車できなくなった。電車はブレーキを解除して約15分後に運転を再開したが、内・外回りで計5本が運休、38本が10〜5分遅れ、約1万5000人に影響した。

[朝日新聞ニュース速報 2003-08-07-12:29]


▽ 名古屋駅手前で新幹線「ひかり」一時停車、1万人に影響

 10日午前9時49分ごろ、JR東海道新幹線名古屋駅の手前で、走行中の東京発岡山行き「ひかり143号」が一時停車した。ブレーキの異常を知らせる表示が点灯したためで、点検と応急処置を行った後、午前10時13分に運転を再開した。
 JR東海によると、この影響で、下りの新幹線8本に最大41分の遅れが出た。影響人員は約1万人。

[朝日新聞ニュース速報 2003-08-10-10:43]


▽  橋げたの耐震補強手抜き工事 JR西日本でも37か所発見

 阪神大震災後に行われたJR西日本の山陽新幹線や在来線の高架の耐震補強工事で、橋げたの落下を防ぐ安全装置に本来の設計よりも短いボルトが大阪や岡山など1府5県の37か所で使われていたことがわかりました。
 これは阪神大震災の後、耐震対策のため行われた高速道路などの橋の補強工事で橋げたの落下を防ぐ装置を橋脚に固定する金属製のボルトの中に、従来の設計より短いものが関西でも相次いで見つかったことを受けて、JR西日本が独自に調査したものです。
 これまでに補強工事が行われた山陽新幹線や在来線の2200か所余りの橋げたのうち150か所の調査が終わりましたが、その結果大阪や岡山など1府5県の37か所で短いボルトが見つかったということです。
 このうち岡山県船穂町(フナオチョウ)にある山陽新幹線の橋げたでは、72本あるボルトのうち25本が短かく、中には40センチの長さが必要なのにわずか3センチしかないものもあったということです。
 JR西日本では、残りの橋げたの調査を急ぐと共に問題のあった個所を工事を行った業者に補修させることにしています。

[NHKニュース速報 2003-08-12-18:13]


▽  特急パンタグラフから火花、臨時停車 JR常磐線

 12日午後5時2分ごろ、茨城県北相馬郡藤代町のJR常磐線取手―藤代間で、上野発勝田行き下り特急「フレッシュひたち41号」のパンタグラフ付近から火花が出ているのに車掌が気づき、藤代駅に臨時停車した。
 特急は同駅で応急処理をして、34分遅れで発車した。
 このため常磐線は、普通列車上下4本が運休、同特急を含め10本が最高34分遅れ、1万2000人に影響した。

[朝日新聞ニュース速報 2003-08-12-18:58]


▽ <東北新幹線>「はやて・こまち3号」緊急停車 扉表示異常

 14日午前8時ごろ、東京発八戸・秋田行き東北新幹線下り「はやて・こまち3号」(16両)が東京―上野駅間を走行中、運転室にあるモニターに4号車の扉が開いたことを示す表示が出たため、緊急停車した。調べたところ、扉は開いていなかったが、4号車の扉4カ所を自動では開かないように施錠し、16分後に運転を再開した。原因は特定できておらず、大宮駅から検査係員が添乗して調べている。
 JR東日本によると、同電車を含め下り5本が18〜12分遅れ、約3500人に影響が出た。

[毎日新聞ニュース速報 2003-08-14-11:34]


▽ <新幹線>下りのひかりが2時間半止まる 車両故障

 16日午後4時半ごろ、山口県内のJR山陽新幹線小郡―厚狭(あさ)間を走行中の東京発博多行き「ひかり121号」(16両編成)で停電が発生し、非常ブレーキが作動して緊急停車した。この影響で、徳山―厚狭間の上下線で送電がストップ。上りは約5分後に復旧したが、下りは121号が午後7時前に通電作業を終えて運転を再開するまでの約2時間半、後続の新幹線が最寄り駅に停車したり、東海道新幹線にも影響が出るなど、ダイヤが終日乱れた。
 JR西日本によると、停電は121号で電気ショートが発生したためという。遅れは、折り返し車両が確保できない上りにも発生。同日午後10時40分現在、下り6本が運休、上下計53本が最大約3時間遅れ、帰省客など少なくとも約2万8200人に影響した。
 同社によると、121号の乗客は定員の半分程度の約600人。走行中に車内の電灯が消え、非常灯が点灯したが、冷房は切れたという。121号は厚狭駅で運転を打ち切った。乗客は同駅で在来線などに乗り換えた。
 同社によると、121号は2カ所のパンタグラフのうち、後ろ側の1カ所の使用を止めたところ、運行が可能になった。送電設備自体には問題はなかったため、121号を厚狭駅に退避させることで、後続が通行できるようになった。
 これらのことから、同社は、121号の後ろ側の車両内で電気系統がショートし、車両全体に電気が循環しなくなったとみて、ショートした部分と原因の特定を急いでいる。【栗田愼一、堀雅充】
 突然の停電が、Uターンラッシュ初日の新幹線を直撃した。16日の山陽新幹線は、東京発博多行き「ひかり121号」が、山口県内でエアコンも切れ、薄暗い車内で約2時間半立ち往生。列車のやりくりがつかず、上り列車まで混乱した。車内や駅での説明が不足したため、イライラを募らせて駅員に詰め寄る姿も目立ち、JR側のトラブル対応のまずさが改めて際立った。
 博多駅で降りて来た乗客は一様に疲れ切った表情だった。
 ひかり121号から別の新幹線に乗り換えて到着した佐賀市の大学生、木下勝さん(23)は、大阪市の実家から戻る途中。「停車するとすぐ、電灯もエアコンも切れた。放送で停電が原因とは言っていたが、何があったかさっぱり分からなかった。蒸し風呂のようでつらかった」と話した。
 また、兵庫県尼崎市の実家から福岡市城南区の自宅に戻る会社員、石岡賢治さん(25)は「車内放送の声が小さくて聞き取れなかった。乗り替えや特急料金の払い戻しの説明もなく、知らずに帰った人もいるのではないか」と怒っていた。大阪市の実家から戻ってきた博多区の会社員、泉谷良文さん(62)も「事故は仕方がないが、払い戻しで20分以上並ばされた。いつも言われることだが、トラブル後の対応をもっとしっかりしてもらえないものか」とぶ然とした表情だった。
 上りにも影響が出たことで、博多駅の新幹線改札口には、事情説明を求める乗客が続々と詰めかけた。「どうなってるんだ」と改札口をけったり、「(列車が)出ないなら切符を売るな」と駅員を怒鳴りつける男性客も。帰省先の長崎県有川町から東大阪市の自宅に戻る会社員、木下秀子さん(42)は「間が悪かったとしかいいようがない。明日から仕事なんですけどね」と、あきらめ顔でコンコースに座り込んだ。
 一方、小倉駅では午後8時半ごろから、精算窓口に数百人の列ができた。北九州市門司区の男性会社員(25)は神戸市から帰宅途中。「東広島駅で止まり、車内放送は『約20分で回復の見込み』。次に『40分後』、3回目には『不明』だ。やっと動き出しても広島駅で止まり、博多行きがあると聞いて飛び乗った」とうんざりした表情。
 コンコースでは私立九州学院中学(熊本市)の剣道部員7人が座り込んでいた。北九州市での大会に続き、18日に始まる札幌市の大会に出るため、のぞみで新大阪まで行き、飛行機に乗り換える予定だった。小倉駅には午後6時ごろ着いていたが、発車したのは午後10時近くだった。
 JR新大阪駅でも、帰省客らが駅員に説明を求めたり、駅改札口の電光掲示板を見上げるなどして人だかりができた。携帯電話で連絡を取る姿も。ハワイ旅行の帰りという岡山市の男性会社員(36)は「遅れが出ていることは駅に着いてから知った。旅行の楽しい気分に水をさされました」とうんざりした表情。駅員らは原因について「分からない」を繰り返すだけだった。

[毎日新聞ニュース速報 2003-08-17-00:20]


▽ JR京都駅で信号故障、ダイヤに乱れ

 17日午前7時25分ごろ、JR京都駅構内の東海道線(琵琶湖線)で信号機が故障し、赤信号のまま変わらなくなった。JR西日本では列車を別の線路にう回させる措置をとり、故障個所も間もなく復旧したが、昼前までダイヤが乱れた。
 影響は東海道線のほか、北陸、湖西、奈良の各線にも及び、17本が運休、70本に最大37分の遅れが出て、約2万人の足が乱れた。

[朝日新聞ニュース速報 2003-08-17-09:00]


▽ JR東京駅で戸閉め表示異常 「ひかり」22分遅れ発車

 17日午後2時3分ごろ、JR東京駅で博多行き「ひかり127号」が乗降用扉を閉めたところ、すべての扉が閉まっていることを示す運転台の「戸閉め表示灯」が点灯しなかった。点検後、正常に点灯したため、同2時25分に発車した。
 このトラブルで、「ひかり127号」を含む上下計3本が22〜11分遅れ、4000人に影響した。

[朝日新聞ニュース速報 2003-08-17-15:28]


▽ のぞみ運転席の窓にひび 10分遅れ2千4百人に影響

 18日午後3時21分ごろ、兵庫県の山陽新幹線相生―姫路間で、走行中の博多発東京行きのぞみ20号(乗客約1300人)の運転士が、運転席の窓ガラスにひびが入ったことに気付いた。
 JR西日本によると、ひび2本が約60―50センチに広がったため、のぞみ20号は新大阪駅で車両を交換。20号に10分の遅れが出たほか、後続のひかり2本が最大四分遅れて約2400人に影響した。
 運転士は「相生駅手前のトンネルを出たところで『カチッ』という音を聞いた」と話しており、同社は石などがぶつかったか、トンネルの出入りの際の圧力変化でひびが入った可能性があるとして原因を調べている。(了)

[共同通信ニュース速報 2003-08-18-18:57]


▽ 停電で青函トンネル内の列車停止、乗客50分缶詰めに

 19日午後零時40分ごろ、JR津軽海峡線の青函トンネル内の吉岡海底駅―竜飛海底駅間で停電となり、函館発八戸行き特急「白鳥20号」(5両編成)が約50分間、トンネル内で立ち往生し、乗客約150人が列車内に閉じこめられた。
 JR青森支店によると、列車での混乱や、具合が悪くなった乗客などはいなかったという。JRで停電の原因を調べている。

[読売新聞ニュース速報 2003-08-19-14:28]


▽  奥羽線の車両故障で山形新幹線6本が運休

 24日午後1時25分ごろ、山形県米沢市のJR奥羽線関根駅で、米沢発福島行きの普通電車(2両編成)に車両故障が発生、約2時間20分停車した。この影響で山形新幹線は上下計6本が運休し、最大約2時間の遅れとなり、奥羽線も含め、乗客計約3300人が影響を受けた。
 JR東日本山形支店によると、故障はブレーキやドアの開閉に用いるコンプレッサーのベルトが何らかの理由で外れたためと見られる。

[読売新聞ニュース速報 2003-08-24-20:34]


▽ JR外房線特急のドア開かず、乗客2人が次駅で降車

 25日午前9時10分ごろ、千葉県天津小湊町天津のJR外房線・安房天津駅で、東京発安房鴨川行き特急電車「わかしお1号」(8両)の先頭車両のドア1つが約20センチしか開かず、乗客2人が降りられなかった。2人は次の安房鴨川駅で約5分後、降車した。

[読売新聞ニュース速報 2003-08-25-12:56]


▽ 読: JR常磐線我孫子駅で貨物列車止まり、4万人に影響

 25日午後10時ごろ、千葉県我孫子市のJR常磐線我孫子駅で、同駅を出発しようとした札幌貨物ターミナル発田端操車場行き貨物列車のブレーキがかかって動けなくなった。
 点検作業のため、貨物列車は同駅に約1時間停車した。このトラブルで、同線は、快速が上野―取手駅間で上下線4本、各駅停車も綾瀬―取手駅間で4本が運休したほか、計35本が最大で約1時間10分遅れ、約4万人に影響が出た。

[読売新聞ニュース速報 2003-08-26-00:24]


▽ JR有楽町駅で高架から鉄の金具が落下

 JR有楽町駅の高架下の道路で長さが50センチ以上ある鉄の金具が落ちているのが見つかり、JR東日本は5メートルほどの高さにある高架の底の部分から補強用の金具が外れて落ちたものとみて原因を調べています。
 きのう午後4時すぎ東京・千代田区有楽町のJR有楽町駅の高架下を通る道路に鉄の板のようなものが落ちていると、通りかかった女性から駅員に届け出がありました。
 JR東日本で調べたところ、落ちていたのは高架の下を這わせてあるケーブルを入れるコンクリートの箱を支える補強用の金具で、長さが53センチ、重さが1.2キロもありました。
 JR東日本によりますと、けが人はなく、同じ場所にあるほかの金具を点検した結果異常は見つからなかったということです。
 JR東日本では金具を留めるボルトが腐食して折れたため、5メートルほどの高さにある高架の底の部分から金具が外れて落ちたものとみて原因を詳しく調べています。

[NHKニュース速報 2003-08-28-16:18]


▽ 電車のパンタグラフが次々変形、中央線で運転見合わせ

 29日午前11時20分ごろ、東京都八王子市高尾町のJR中央線高尾駅で、到着した東京発高尾行きの快速電車(10両編成)のパンタグラフが変形しているのを運転士が発見した。
 架線トラブルの可能性があると見て、JR東日本八王子支社が、大月駅で新宿発白馬行き特急「スーパーあずさ5号」(12両編成)、猿橋駅で新宿発松本行き特急「あずさ55号」(11両編成)を点検したところ、いずれもパンタグラフが変形していた。このため、中央線は午後1時現在、八王子―大月駅間で上下線とも運転を見合わせている。

[読売新聞ニュース速報 2003-08-29-13:37]