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※ 人身事故情報等は、掲載しない

2003年11
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▽  新幹線床下のボルト5本落下、全車両点検へ JR西日本

 JR西日本は2日、東海道・山陽新幹線の300系車両で、床下機器箱の底ぶたのボルト5本が走行中に紛失したと発表した。これだけの本数のボルトが落下したのは極めて珍しく、ふたが外れる恐れもあった。同社はボルトの締め方が甘かった疑いがあるとみて、所有する736両を緊急検査する。
 JR西日本は「床下機器箱の底ぶたは薄く、仮にはずれて車輪に巻き込まれてもつぶされたと考えられ、車両が脱線したりする恐れは極めて低い」と説明している。同社は再発防止策として、ボルトの頭部とふたにペンキで印を付け、緩み具合が判別できる「合いマーク」を施す。
 同社広報室によると、1日深夜にJR東海名古屋車両所(名古屋市)で行った定期検査で判明した。14号車の床下機器箱の底ぶた3枚を留めるボルト(直径8ミリ、長さ20ミリ、重さ16グラム)計31本のうち5本がなくなり、13本が緩んでいた。
 このうち1枚のふた(縦76センチ、横80センチ、重さ5キロ)は12本のボルトのうち、1本がなくなって10本が緩んでおり、きちんと締まっているボルトは1本だけだった。
 10月31日にJR西日本博多総合車両所(福岡県)で行った定期検査の際はボルトがそろっていたという。この車両は1日に博多発名古屋行き「ひかり」として営業走行しており、途中で落下したらしい。
 床下のボルトは3年ごとか走行距離120万キロごとに実施する「全般検査」で締め直す。しかし、めったに緩まないため、中間の定期検査では緩み具合をいちいち確認しないという。今回の車両は01年12月に全般検査を受けていた。

[朝日新聞ニュース速報 2003-11-02-16:03]


▽ 常磐線、茨城県内で一時運転見合わせ 2万3千人に影響

 4日午後1時58分ごろ、茨城県土浦市のJR常磐線ひたち野うしく―荒川沖駅間の踏切で、工事用のクレーン付きトラックが脱輪してクレーンが架線に触れた。同線は停電となり、上下線とも取手―石岡間で運転を見合わせていたが、同3時34分に運転を再開した。
 この事故で、勝田発上野行き上り特急「フレッシュひたち40号」など特急6本を含む上下線合わせて12本が運休。特急10本を含む上下計28本が最大1時間36分遅れ、約2万3000人に影響した。

[朝日新聞ニュース速報 2003-11-04-15:05]


▽ 朝: 両毛線で信号トラブル 国定―駒形間で一時運転見合わせ

 JR両毛線は、11日午前11時7分ごろ、群馬県伊勢崎市の伊勢崎駅で起きた信号トラブルのため、国定―駒形駅間で上下線ともに運転を見合わせていたが、午後5時22分、上下線とも運転を再開した。JR東日本によると、伊勢崎駅にある信号制御の機器室で、メーカーの担当者が機器を点検中に誤って電気をショートさせたため、発煙があり、消火作業を行った。壊れた部品交換に手間取った。

[朝日新聞ニュース速報 2003-11-11-12:18]


▽ <上越新幹線>「Maxとき」のボルト3個外れる

 JR東日本は13日夜、上越新幹線に使用している95年製造のE1系車両で、床下の外板と本体をつなぐボルト8本、ナット8個のうち、それぞれ三つが外れているのが見つかった、と発表した。同社は新幹線全車両の一斉点検を行う。
 ボルトなどが外れていたのは、同日に「Maxとき309号」として運行された列車の6号車で、新潟駅に到着した後の定期検査で分かった。10月23日の前回の検査時には異常がなかったという。同社新潟支社は「ほかのボルト、ナットはついているため、安全走行に支障はない」と説明しているが、外れた原因は不明。【鳴海崇】

[毎日新聞ニュース速報 2003-11-13-22:34]


▽  山手線などに始発から遅れ 端末の入力ミスが原因

 14日午前4時ごろ、東京都港区のJR京浜東北線田町駅で、作業用端末の入力ミスから線路分岐器(ポイント)が切り替わらなくなり、保守用車が立ち往生した。午前5時10分に復旧したが、同線や隣接する山手線などの始発電車の運転がずれこみ、計10本に最大36分の遅れが出て、約2800人に影響した。
 JR東日本によると、保守用車は、老朽化したレールを取り換えるため、新しいレールを田町駅に運び込んでいた。午前3時過ぎに作業を終え、東京駅近くの車両基地に引き返すため、現場のJR社員が携帯端末でポイントの切り替えを指示したが、その手順を誤ったという。当初、ポイント本体の故障と思ったため復旧に手間取り、始発電車に間に合わなかった。

[朝日新聞ニュース速報 2003-11-14-06:56]


▽ 橋りょう落下防止装置で不備=地震対策用ボルト943本−JR西

JST:0311141643
GMT:0311140743

 JR西日本は14日、阪神大震災後に取り付けられた橋りょう落下防止装置を固定するアンカーボルトを調査した結果、2万8721本のうち943本で不良工事が見つかったと発表した。同社は今年度中に対策を講じるとしている。 

[時事通信ニュース速報 2003-11-14-16:44]


▽  <JR山陽線>窓ガラスにひび、乗客にけがなし 須磨―塩屋

 15日午後2時15分ごろ、神戸市須磨区のJR山陽線須磨―塩屋駅間を走行中の野洲発加古川行き快速電車(6両編成、乗客約150人)が「ドン」という衝撃音を感知し、現場に停車した。乗客の連絡で、2両目の進行方向右側の窓ガラス1枚にクモの巣状のひびが入っているのが見つかった。乗客にけがはなかった。同電車は窓ガラスをガムテープで応急処置し、西明石駅で運転を取りやめた。同電車を含む上下2本が部分運休し、計4本が最高16分遅れ、約900人に影響した。
 同社が調べたところ、レール付近に石が砕けた跡があり、線路への置き石があったとみている。しかし、置き石をはねても破片は外側に飛ぶのが普通で、窓ガラスに当たるの考えにくいといい、さらに調べている。同社は兵庫県警鉄道警察隊に連絡した。現場は須磨駅の西約1キロ。複々線で4本の線路があり、同電車は一番海側を走っていた。
【粟飯原浩】

[毎日新聞ニュース速報 2003-11-15-20:01]


▽ 緊急停止の電車内に1時間余閉じ込められる 大阪

 15日午後6時10分ごろ、大阪府大東市のJR住道駅西約1キロの学研都市線で、四条畷発京橋行き普通電車(7両編成)の非常ブレーキが作動し、緊急停車した。約1時間15分後に運転を再開したが、約40人の乗客はその間、車内に閉じこめられた。
上下55本が運休し、最大約1時間50分の遅れが出た。約1万4000人が影響を受けた。JR西日本が原因を調べている。

[朝日新聞ニュース速報 2003-11-15-23:37]


▽ 朝: 中央線で信号故障、1万2000人に影響

 JR東日本によると、16日午前6時過ぎ、東京都渋谷区のJR中央線・代々木―千駄ケ谷駅間で信号機故障が起き、中央線と総武線の各駅停車は三鷹―水道橋駅間で上下計15本の運転を見合わせたが、同7時52分に運転を再開した。
 このため、両線は特急を含む上下あわせて45本に最大98分の遅れが生じ、約1万2000人に影響が出た。

[朝日新聞ニュース速報 2003-11-16-06:55]


▽ 新幹線床下ボルト脱落、新たに5両で発見 JR東日本

 上越新幹線の車両でボルトやナットが外れていた問題で、JR東日本は18日、上越、東北新幹線の5車両で、床下にある電気制御機器などを保護するステンレス製底板を止めるボルト4本とナット2個が脱落しているのが新たに見つかったと発表した。同社は定期点検時の締め付けが不十分だったとみている。底板のほかのボルトはしっかりと締められていたため、安全上の問題はなかったという。
 13日に上越新幹線の別の1車両でボルト3本とナット3個が外れていたことが判明したことから、同社は全1167両を緊急点検していた。
 同社によると、ほかに3両7カ所でボルトやナットの緩みが見つかった。これも、同様の原因としている。

[朝日新聞ニュース速報 2003-11-18-18:49]


▽  <山陽新幹線>下り列車のドア故障で1350人に影響 福山

  24日午後7時15分ごろ、広島県福山市三之丸町の山陽新幹線福山駅で、東京発広島行き下り「のぞみ59号」の4号車のドアが完全に閉まらなくなった。点検のため同のぞみが15分遅れで出発したほか、下り新幹線2本が14〜5分遅れ、1350人に影響が出た。
 JR西日本によると、出発するため車掌がドアを閉めたところ、完全に閉まると消える4号車外側の「車側灯」が消えなかった。駅員が手でドアを揺すると消えたという。
同社が原因を調べている。

[毎日新聞ニュース速報 2003-11-24-22:03]


▽ JR東日本 飯山線で8月にも台車を線路上に置き忘れ

 JR東日本の新潟県内の飯山線(イイヤマ)で今年八月、保守作業に使った台車が線路上に置き忘れられ、列車がわずか五メートル手前で緊急停車するというトラブルが起きていたことがわかりました。
 トラブルがあったのは、JR飯山線の新潟県内の足滝駅(アシダキ)と越後田中駅(エチゴタナカ)の間で、今年八月、線路の保守作業を終えて作業員が現場を離れる際、「トロ」と呼ばれる台車を線路上に置き忘れました。
 その後、まもなく接近してきた列車の運転士がこれに気づいて非常ブレーキをかけ、列車は台車のわずか五メートル手前で停車したということです。
 当時、列車には数人の乗客が乗っていましたが、けが人などはありませんでした。
 現場は、トンネルの入り口で置き忘れられた台車は重さが四十キロあまりありますが、JR東日本は仮に、列車が台車に衝突しても脱線などの危険性はなかったとしています。
 JR東日本では、このトラブルの二か月後の先月にも、東京の京浜東北線の電車が線路脇に放置された重機の部品に接触して四時間あまりにわたって不通になり通勤客など十三万人あまりに影響が出る事故が起きており、線路の工事をめぐって同じようなミスを繰り返していたことになります。

[NHKニュース速報 2003-11-26-19:38]


▽ JR中央線・国分寺駅で信号トラブル、9千人に影響

 27日午前7時15分ごろ、東京都国分寺市本町のJR中央線国分寺駅で、新宿発松本行き特急「スーパーあずさ1号」が駅に進入しようとした際、下り本線の信号機が赤表示のまま切り替わらなくなった。
 同特急は、ホームを挟んで反対側にある副本線を使用して、約10分後に運転を再開。後続の電車も、信号が復旧した午前8時ごろまで副本線を使用して運転を続けた。
 JR東日本八王子支社によると、このトラブルで、下り電車計9本が最大約10分遅れ、約9000人に影響が出た。

[読売新聞ニュース速報 2003-11-27-10:32]