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2004年4月
--------------▽ 線路に屋根落ち遅れ JR奥羽線
2日午後6時10分ごろ、山形県鮭川村石名坂のJR奥羽線羽前豊里駅の南約50メートルの線路上に、強風で線路脇の倉庫からトタン屋根がはがれて落ちた。JR東日本によると、同線は一時運転を見合わせ、秋田発新庄行きなど普通電車4本が最大約55分遅れ、約110人に影響が出た。
新庄署などによると、落ちたトタンは縦約8メートル、横約10メートルが1枚と、縦約4メートル、横約8メートルが1枚の計2枚。線路西側の建設会社の資材倉庫の屋根からはがれた。けが人はなかった。(了)
[共同通信ニュース速報 2004-04-02-22:30]
▽ JR総武・中央線で信号故障、約9千人に影響
4日午前6時30分ごろ、東京都墨田区のJR総武線錦糸町駅付近で、下り線の信号機が赤信号のまま切り替わらなくなった。
約50分後にいったん復旧したが、同7時45分ごろ、同じ信号機が再び故障。同駅の係員が点検を行い、同8時に運転を再開した。
JR東日本で詳しい原因を調べているが、このトラブルで同線の上下線計16本が運休、計13本が最大55分遅れ、約6500人に影響した。
また、午前6時55分ごろには、千代田区のJR中央線御茶ノ水駅構内でも、信号機が赤信号のまま切り替わらなくなるトラブルがあり、同線の上下線計8本が最大24分遅れ、約2500人に影響が出た。
[読売新聞ニュース速報 2004-04-04-11:07]
▽ 東北新幹線で一時運転見合わせ 床下から異音
5日午前10時11分ごろ、東北新幹線の東京発秋田・八戸行きの下り「こまち・はやて5号」が仙台市の仙台駅に入る直前、列車の床下で異音がするのに運転士が気づき、現場に緊急停車した。
JR東日本によると、床下などを点検したが、異常がなかったため、26分後に運転を再開した。この影響で、同列車を含め上下5本が遅れ、乗客約3200人に影響が出た。
[朝日新聞ニュース速報 2004-04-05-11:06]
▽ 貨物線内にプラスチック製骨組み、列車停止 埼玉・川口
5日午前5時50分ごろ、埼玉県川口市西川口1丁目のJR東北貨物線の線路内に、収納ケースの一部とみられる重さ約1キロのプラスチック製の骨組みが落ちているのが見つかり、名古屋貨物ターミナル発宮城野行き下り貨物列車(21両)が停車した。列車は7分間現場で止まり、運転を再開した。
JR東日本大宮支社は、骨組みが線路わきのさくを越えて投げ込まれたとみており、埼玉県警川口署に通報した。同署は悪質ないたずらの可能性もあるとみて調べている。同線は午前6時半過ぎから、湘南新宿ラインも通っている。
[朝日新聞ニュース速報 2004-04-05-12:25]
▽ 山陽新幹線高架のコンクリートがホームにはく落…広島
18日午前7時15分ごろ、広島県福山市三之丸町のJR福山駅2階在来線ホームに、コンクリート片が落ちているのを清掃作業員が見つけた。
JR西日本岡山支社の調べでは、同駅3階を走る山陽新幹線のコンクリート高架底部が直径20センチの円形状にはがれていた。見つかったコンクリート片は大小12個(計950グラム)で、最も大きいものは幅15センチ、長さ8センチ。落下場所は列車の停車位置から約100メートル離れており、けが人はなかった。
今月1日に同駅と周辺高架を検査した際には異状はなかったといい、同支社は「深く反省し、検査の徹底を図りたい」としている。
[読売新聞ニュース速報 2004-04-18-19:37]
▽ 線路に屋根板落下、列車がはねて一時停車…JR山陽線
19日午後0時10分ごろ、広島県福山市大門町、私立銀河学院中・高校で、建設中の体育館の屋根からスチール製屋根板(幅約50センチ、長さ約16メートル、重さ15キロ)約20枚が約30メートル下のJR山陽線上り線付近に落下。うち1枚が線路をふさぎ、徳山発岡山行き上り普通列車(4両)がはねて停車した。
乗客約120人にけがはなく、運転士らが板を取り除いて約25分後に運転を再開した。この事故で、上下線計12本が25―2分遅れ、約1500人に影響が出た。
福山東署の調べによると、17日から屋根に約40枚の板が置かれていたが、転落防止措置が施されていた。この日は雨のため屋根の作業はしていなかった。同署は過失往来危険の疑いで作業員らから事情を聞いている。
[読売新聞ニュース速報 2004-04-19-19:17]
▽ 新幹線の車両床下側面カバー外れかける、312両点検へ
19日午後3時ごろ、JR山陽新幹線の博多総合車両所(福岡県那珂川町)で、新大阪発博多行きの「ひかり359号」を車庫に入れようとしたところ、車両床下の側面カバー1枚が外れかかっているのが見つかった。この車両はこの日、博多、新大阪間を一往復しているが、JR西日本は「営業運転中に破損したかどうかは、わからない」としている。
同社によると、カバーは縦64センチ、横78センチ、重さ約8キロ。5号車右側の1枚の上部の取り付け金具が破損し、下部のボルト2本だけで車体につながった状態になっていたという。この車両はレールスターと呼ばれる700系で、同社は312両を管理。これらについて、21日までに、床下側面カバーの取り付け金具を点検するという。
[朝日新聞ニュース速報 2004-04-19-21:56]
▽ 電車屋根に作業道具放置 大阪、JR桜島線に乱れ
23日午前6時50分ごろ、大阪市此花区のJR桜島線桜島駅で折り返そうとした桜島発西九条行き普通電車の運転士が、電車の屋根の上にコードリール(半径約20センチ、重さ約3キロ)があるのに気付き運転を取りやめた。乗客は後続の電車に乗り換えた。
JR西日本によると、屋根にはほかに電動の研磨用具もあり、22日に屋根の雨漏れを防ぐための作業をした車両の検査係員が片付け忘れたという。
この電車を含め上下計4本が運休、約1000人に影響した。(了)
[共同通信ニュース速報 2004-04-23-09:45]
▽ JR東京―平塚間で一時運転見合わせ 1万3千人に影響
26日午前3時23分ごろ、神奈川県茅ケ崎市の東海道線茅ケ崎駅構内で、貨物列車の機関車が故障して動けなくなった。このため、東京―平塚間で上り線の運転を見合わせていたが、同6時すぎに交代の機関車をつけて動かし、旅客列車は同6時40分ごろから運転を再開した。
この事故で、東京―平塚間で旅客列車2本が運休、3本が遅れ、乗客1万3500人に影響が出た。
JR東日本横浜支社によると、貨物列車の機関車は電気回路の故障で、動けなくなったという。
[朝日新聞ニュース速報 2004-04-26-07:32]
▽ <東海道新幹線>車両異常でこだま497号に遅れ
27日午前7時半ごろ、東海道新幹線静岡―掛川駅間で、三島発新大阪行きのこだま497号(16両編成、乗客約500人)で、ブレーキや車輪の故障を示す「台車表示灯」が点灯した。停車して安全点検をしたが、異常は見つからなかった。その後、午前7時50分ごろにも掛川―浜松駅間で車両の異常時に列車を止める緊急ブレーキが作動し、再停車した。安全確認でも異常は見つからず、手動でブレーキを解除し運転を再開した。
同新幹線は約14分遅れで名古屋駅に到着し、乗客は後続のこだまで振り替え輸送した。JR東海によると、いずれも台車表示灯の故障による誤作動とみられ、名古屋駅の車両基地で点検する。【工藤昭久】
[毎日新聞ニュース速報 2004-04-27-10:49]
▽ 東海道新幹線で停電、上下線で一時運転見合わせ
27日午後0時52分ごろ、JR東海道新幹線三島―静岡間の上下線で突然、送電が止まり、運転ができなくなった。上り線は7分後にいったん復旧したが、下り線に異常が続き、約2時間半、不通になった。このため、東海道新幹線は上下22本が全面運休したほか、56本に最大2時間35分の遅れが出て、約6万5000人に影響した。J
R東海によると、東京―新大阪間の全区間で運休が出たのは、02年7月の台風6号による運休以来。ダイヤの乱れは夜まで続いた。
一時、「ひかり271号」など、10本が東京―新富士間で停止。送電が止まった三島―静岡間には、駅や線路上に5本の列車が足止めされた。
同社の調べでは、静岡県富士市依田橋で、下り架線に電気を送る高圧線についている碍子(がいし)の絶縁が十分にできなくなり、ショートしたため、変電所が送電を止めたという。同社は停電後、問題の碍子の取り換え作業をしたため、復旧までに時間がかかった。また、復旧作業のため、上下線とも送電を止めたため、上り線にもダイヤの乱れは広がった。
碍子は10日に1度、作業員が巡回による目視で異状がないか確認している。直前の4月17日の巡回では、異状は見つからなかったという。同社は、取り外した碍子を分析し、原因を調べている。
また、秋田新幹線でも、同日午後0時半ごろ、田沢湖線の赤渕―田沢湖間で信号機が故障、赤のまま変わらなくなった。この影響で、秋田発東京行き上り「こまち86号」が仙台駅で運転を打ち切ったほか、上下合わせて5本に1時間20分〜45分の遅れが出た。
[朝日新聞ニュース速報 2004-04-27-14:06]
▽ JR電車3本のガラスにひび…大宮駅と川越駅で発見
29日午後8時20分ごろ、JR大宮駅(さいたま市大宮区錦町)で、湘南新宿ライン小田原発籠原行き下り普通電車の4両目のドアガラスにクモの巣状のひびが入っているのを乗客が発見、駅員に知らせた。
同6時15分から20分ごろには、JR大宮駅で川越線上り快速電車の窓ガラスが割れているのが、JR川越駅(埼玉県川越市脇田本町)では同線下り快速電車のドアガラスにひびが入っているのが見つかっており、埼玉県警鉄道警察隊などが原因を調べている。
このトラブルで、湘南新宿ラインと川越線は、計2本が運休、7本が最大23分遅れ、約3800人に影響が出た。
[読売新聞ニュース速報 2004-04-30-00:28]