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2004年7月
--------------▽ JR紀勢線で保守用車両故障、ダイヤ乱れ550人影響
7日午前3時45分ごろ、三重県尾鷲市のJR紀勢線九鬼駅―大曽根浦駅間で始発前の点検作業を行っていた保守用車両のエンジンが故障し、動けなくなった。
同車両を移動させるため上下線で運転を見合わせ、約4時間後の同7時45分ごろに復旧した。
この影響で、特急「ワイドビュー南紀」2号など上下計5本が最大3時間7分遅れるなどして、約550人に影響が出た。JR東海で故障の原因を調べている。
[読売新聞ニュース速報 2004-07-07-09:55]
▽ 猛暑 JR山陰線でレール延びる 冷却で一時運転見合わせ
島根県玉湯町(タマユチョウ)のJR山陰線の線路で猛暑のためレールが延びてゆがむおそれがあったため、JRでは氷でレールを冷やす一方、一時、列車の運転を見合わせました。
JR西日本によりますと、きょう午後二時過ぎ、島根県の玉湯町布志名(フジナ)のJR山陰線で、暑さのためにレールが延びてレールのつなぎ目に余裕がなくなっているのを巡回中の職員が見つけました。
このためJRでは、レールがゆがむおそれがあるとして、松江市の乃木駅(ノギ)と玉湯町の玉造駅(タマツクリ)の間で特急などの列車の運転を一時、見合わせました。
そして、JRでは現場に職員を派遣して熱くなったレールに氷をあてて冷やし、およそ一時間後の午後三時過ぎに徐行運転で列車の運転を再開しました。
きょうの島根県は、午後2時前に松江市で34度8分を記録するなど、この夏一番の暑さとなっていました。
[NHKニュース速報 2004-07-07-19:11]
▽ JR中央線、架線トラブルで上下とも一時、運転見合わせ
7日午後6時50分ごろ、東京都八王子市北野町のJR中央線で、新宿発松本行き特急「あずさ29号」の運転士が前方に架線が垂れ下がっているのを見つけ、緊急停車した。係員が点検したところ、下り線の架線が切れており、同線は東京―高尾間が上下線とも全面的に止まった。約30分後に一部区間で運転を再開したが、立川―高尾間は約1時間40分不通になった。JR東日本によると、計40本が運休、43本が遅れ、約6万8000人に影響した。
切れたのはパンタグラフが直接当たる架線の一部。事故の影響で、新宿駅など都内のターミナル駅では地下鉄などに乗客を振り替え輸送し、中央線のダイヤは深夜まで乱れた。
豊田―八王子間では、特急「あずさ29号」など下りの3本が立ち往生し、乗客が1時間半以上にわたって車内に閉じこめられた。車内は蒸し風呂のようだったといい、新宿から八王子に到着した会社員の男性(58)は、「謝るだけではすまされない」と憤った。
新宿駅では、会社員の男性が「今日は今年一番の暑さ。少しでも早く汗を流して着替えたいのに。最悪の一日だ」とうんざりした表情だった。
[朝日新聞ニュース速報 2004-07-07-19:50]
▽ 店舗にコンクリート片落下 西明石駅の高架=差替
7日午後1時50分ごろ、兵庫県明石市小久保の山陽新幹線西明石駅の高架橋からコンクリート片が落下、高架下にある携帯電話販売店「auショップ西明石」の屋根にぶつかった。
同店の天井に約10−20センチの2カ所の亀裂ができたが、店内にいた店員や客計7人にけがはなかった。
JR西日本などによると、西明石駅下りホーム部分のコンクリートが長さ約70センチ、幅約20センチ、厚さ約3センチにわたってはく落。約8・3メートル下の店舗の屋根に落下した。
屋根の上にある高架橋の梁(はり)に当たって砕けた後、店舗の天井に落ちたらしい。
17個の破片に砕けたコンクリートは重さ計約2・2キロ。最も大きい破片は約10センチ四方で約0・5キロあった。昨年6月に点検した際に高架橋に異常はなかったという。落下防止のネットは設置していなかった。
店長の梅岡徳明さん(31)は「ドンという音がして、雷が落ちたか交通事故が起きたかと思った。二度とないように点検してほしい」と話した。 (了)
[共同通信ニュース速報 2004-07-07-20:30]
▽ 東北新幹線の高架橋でコンクリート落下 茨城
茨城県五霞町(ゴカマチ)で、東北新幹線の高架橋からコンクリートの一部がはがれて下に落ちているのが見つかり、JR東日本はほかの高架橋でも落下の危険がないか、点検を進めています。
きょう午前六時頃、茨城県五霞町の町道にコンクリート片九個が落ちているのを通りかかった人が見つけ、警察に届け出ました。
JR東日本が調べたところ、コンクリート片は重さがあわせて四・五キロで、町道からおよそ十二メートル上を通る東北新幹線の高架橋の外壁が長さ一メートル四十センチ幅十センチにわたってはがれて落ちたことがわかりました。
コンクリートの落下によるけが人はありませんでした。
この高架橋は昭和五十年に作られ、JR東日本が今年四月、外壁の状態を目で確認する定期点検をした際には異常は見つからなかったということです。
しかし、JR東日本がコンクリートが落下した周囲を改めて調べたところ、ほかにもひび割れたりはがれそうになったりしているか所が見つかったということです。
JR東日本はコンクリートがもろくなっている部分をハンマーで叩いて落とすとともに、周辺の高架橋についても点検を続けています。
[NHKニュース速報 2004-07-08-19:37]
▽ 秋田新幹線で信号故障、盛岡―雫石間で一時運転見合わせ
JR東日本によると、10日午前5時54分ごろ、盛岡市のJR盛岡駅で、信号機故障が発生した。
このため、秋田新幹線の秋田発東京行き「こまち4号」が、盛岡駅の手前の雫石駅で停車したままになり、同線は盛岡―雫石駅間で運転を見合わせていたが、同8時4分、運転を再開した。また在来線も田沢湖線が一時、運転を見合わせた。
このトラブルで「こまち4号」が約1時間遅れるなど、上り4本が1時間5分から27分遅れ、約1900人が影響を受けた。
[朝日新聞ニュース速報 2004-07-10-08:12]
▽ 信号機故障で31本運休 大分、JR日豊線
10日午後零時45分ごろ、大分県のJR日豊線大分駅−熊崎駅間のすべての信号機が故障し、表示されなくなった。一時復旧したが、再び一部の信号機が故障。午後7時に復旧した。
JR九州によると、特急列車9本を含む計31本が運休。16本が最大5時間以上遅れ、約3800人に影響が出た。
送電ケーブルがショートして切れたのが原因という。 (了)
[共同通信ニュース速報 2004-07-10-22:00]
▽ 架線切れ、800人が電車に閉じこめられる…横須賀線
10日午後4時15分ごろ、神奈川県鎌倉市小袋谷のJR横須賀線で、久里浜発成田空港行き上り普通電車の運転士が、上り線の架線が切れて垂れ下がっているのを発見、停車した。
JR東日本が復旧作業を行い、午後8時20分に運転を再開したが、この間、特急など上下50本が運休、22本が最高4時間10分遅れ、約3万5000人が影響を受けた。
架線切れを発見した列車の乗客約800人は、冷房の切れた車内に閉じ込められたが、午後5時30分ごろ、約400メートル離れた大船駅から駆けつけた職員の誘導で同駅まで歩いて移動した。
JRと大船署で、架線が切れた原因を調べている。
[読売新聞ニュース速報 2004-07-10-23:18]
▽ モーター異常で電車運休 JR関西線
13日午前7時40分ごろ、大阪府柏原市のJR関西線河内堅上−高井田間で、王寺発JR難波行き下り普通電車(6両編成)の運転士から「モーターの半数が作動していない表示があり、加速が思わしくない」とJR西日本新大阪総合指令所に連絡があった。
同社係員が平野駅(大阪市)で乗り込み、走行しながら点検したが原因が分からないため、この車両を使う普通電車2本を運休した。
同社によると、半数のモーターでも運転できるものの、スピードに影響するという。
運休のほか、普通電車3本が6−3分遅れ、約3100人に影響した。(了)
[共同通信ニュース速報 2004-07-13-10:55]
▽ <東北新幹線>E4系ブレーキ部品脱落
JR東日本仙台支社は15日、東北新幹線の使用車両(E4系、Maxやまびこ、8両、97年製)でブレーキ部品が脱落していたと発表した。
同支社によると、14日午後9時40分ごろ、仙台駅から新幹線総合車両センター(宮城県利府町)に到着した車両を点検した際、4号台車のブレーキ部品が紛失しているのを発見した。部品は15日午後1時20分ごろ、福島県内の新白河―郡山間の線路上で見つかった。
紛失した部品は1車両に32枚取り付けられたうちの1枚で、同支社は「ブレーキ性能には問題がない」としている。
部品はブレーキライニング(幅12センチ、長さ40センチ、重さ7キロ)と呼ばれ、車軸のブレーキディスクを挟むためのもの。13日午前中に同センターでこの部品を取り換えた際、ボルトの締め付けが弱かった可能性があるという。【岩佐淳士】
[毎日新聞ニュース速報 2004-07-15-21:56]
▽ 宇都宮線、上野―宇都宮駅間で上下線一時運転見合わせ
16日午前9時44分ごろ、栃木県小山市内のJR宇都宮(東北)線下り線の線路内にくぼみが見つかり、点検のため、同線は上野―宇都宮駅間で上下線とも、一時、運転を見合わせていたが、同11時23分に運転を再開した。この影響で上下6本が運休するなどして約3000人の足が乱れた。
JR東日本によると、線路巡回中の社員が、線路内に長さ約150センチ、幅約110センチ、深さ約90センチのくぼみを発見したという。
[朝日新聞ニュース速報 2004-07-16-11:38]
▽ JR清音駅に2度の落雷 信号機が故障=差替
25日午後4時ごろ、岡山県清音村のJR伯備線清音駅に落雷があり、電車の信号機が赤のまま変わらなくなった。まもなく運転を再開したが、約3時間後、同駅に2度目の落雷があり、また同様の故障をした。いずれもけが人はなく、修理して運転を再開した。
また、同日午後3時25分ごろ、岡山県倉敷市安江のJR山陽線倉敷−西阿知間の安江踏切付近に落雷があり、信号機が赤のまま変わらなくなった。手動操作に切り替えて運転を再開した。
JR西日本によると、いずれも落雷の影響で制御装置が働かなくなったという。
伯備線は2度の落雷で、上下線計33本が最大約60分遅れ、約3000人に影響した。山陽線は上下線計25本が最大約25分遅れ、約2500人に影響した。 (了)
[共同通信ニュース速報 2004-07-25-22:35]
▽ 電車ストップ>普通電車のドア閉まらず遅れ JR東海道線
26日午前7時25分ごろ、横浜市戸塚区のJR東海道線戸塚駅で、沼津・山北発東京行き上り普通電車(15両編成)の10号車のドアが閉まらなくなった。10号車の乗客約100人を別の車両に移ってもらい、手動でドアを閉めて運転を再開した。この影響で特急など上下線計24本が最大で約30分遅れ、約5万人に影響が出た。JR東日本横浜支社などで原因を調べている。【木村光則】
[毎日新聞ニュース速報 2004-07-26-12:21]