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※ 人身事故情報等は、掲載しない

2005年1
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▽ 山陽新幹線の窓ガラスにひび、車両交換し13分遅れ

 1日午前6時50分ごろ、山口県周南市のJR山陽新幹線徳山駅に停車した博多発新大阪行き「ひかり342号」(8両編成、乗客約300人)の運転士から、車両の窓ガラスが割れていると、JR西日本東京指令所に連絡があった。広島駅で車両を交換したが、同列車に13分の遅れが出た。乗客にけがはなかった。
 同社によると、2号車の窓ガラス(縦60センチ、横40センチ)2枚にひびが入っていた。うち1枚はクモの巣状になっていた。

[読売新聞ニュース速報 2005-01-01-10:39]


▽ JR総武線、車両故障で運休20本 1万9千人に影響

 2日午前10時25分ごろ、東京都江戸川区西小岩1丁目のJR総武快速線新小岩―市川間で、小田原発成田行き臨時列車(4両編成)が走行できなくなった。JR東日本は、別の電車と連結させて津田沼駅に入れた。約2時間にわたり同線は上下線ともに運転を見合わせ、成田エクスプレスなど特急4本を含む上下20本が運休、18本が最大2時間遅れ、1万9000人に影響した。
 同社によると、故障したのは成田山への初詣で客を運ぶ臨時列車。約120人が乗っていた。立ち往生する直前、異常電流が流れたといい、モーター系の故障とみて調べている。

[朝日新聞ニュース速報 2005-01-02-18:54]


▽ 九州新幹線の部品が損傷 JR九州で原因調査

 九州新幹線つばめの一車両で「排障器」と呼ばれる部品が損傷していたことが5日までに分かった。JR九州は「走行に直接影響はない」としているが、詳しい原因や状況を調べている。
 損傷していたのは、先頭車両にある排障器で、台車の下の先頭の車輪脇に取り付けられ、レールの上にある小石など小さな障害物を取り除く機能がある。
 同社によると、2日に鹿児島県薩摩川内市にある車庫で検査した際、異常はなかったが、4日に調べて発見した。  (了)

[共同通信ニュース速報 2005-01-05-11:25]


▽ 給油忘れ、列車が雪中で立ち往生…乗客10人凍える

 13日午前11時ごろ、岩手県湯田町白木野のJR北上線ゆだ高原―ほっとゆだ駅間で、乗客10人を乗せたディーゼル列車(1両編成)が燃料切れを起こし、立ち往生した。
 現場は積雪2メートル近くの豪雪地で、乗客は救援列車到着までの2時間20分間、暖房の止まった車内に取り残された。給油を忘れたのが原因で、JR盛岡支社は「寒い中、ご不便をかけ申し訳ない。再発防止に努めます」と平謝りだ。
 同支社によると、立ち往生したのは、午前10時15分横手発北上行き普通列車。同列車は通常、JR東北線一ノ関駅で給油してから北上線に入るが、13日は給油場所が横手駅に変更されていた。ところが、給油を担当する整備会社が給油場所変更の連絡を見落としたらしく、給油しないまま発車してしまったという。
 乗客は、カイロやお茶、パンなどを積んだ救援列車の到着まで一切、暖を取れなかった。

[読売新聞ニュース速報 2005-01-13-23:14]


▽  ごみ?で新幹線のドア開く 250キロ走行中のこだま

 東海道新幹線で昨年12月、時速250キロで走行中の「こだま」の扉が自然に開いていたことが22日、分かった。扉を制御する電気部品に付着した「ごみ」が原因らしく、JR東海、西日本両社は同種部品に異常がないか調査を始めた。
 扉が開いたのは12月6日。東京発名古屋行きこだま481号が新横浜−小田原間を走行中、扉がすべて閉まっていることを示す運転台の表示が消えた。
 停車して調べると、1号車左側の扉(幅70センチ)が「半分」か「3分の1ぐらい」開いていたと複数の乗客が申告した。車掌が確認した際には閉まっていた。
 車両はJR西日本所有の300系。その後の調べで、電気部品の内部にごみのような物が付いたため、扉を外側の壁に押し付けて車内の気密を保つ装置が作動しなかったことが分かった。この部品は本来、ごみが入り込まない構造。
 両社は「この装置が故障すると、走行時の風圧で扉が開くことがある」としている。しかし一部型式の扉に限られるという。
 15キログラム以上の力が加われば扉が15センチまで開くが、それ以上開くには53キログラムの力を必要とする設定で、両社は「扉が開くのは最大でも15センチ。子どもでも転落する心配はない」と説明、3分の1以上開いたという証言は見誤ったとみている。
 (了)

[共同通信ニュース速報 2005-01-22-17:30]


▽ <踏切トラブル>遮断機下りないまま機関車通過 JR山陽線

 広島県海田町成本のJR山陽線安芸中野―海田市間の下り線で27日午前9時15分ごろ、JR貨物の電気機関車(1両、全長17メートル)が、遮断機が下りていない下山手第4踏切(幅6.2メートル)と脇の内第2踏切(幅1.8メートル)を通過していたことが分かった。JR貨物広島支店が29日発表した。直前に多くの人が通行したが事故には至らなかった。同社の調べでは、両踏切手前の赤信号で機関車を停車させた運転士が、内部規定より信号機に近づきすぎ、発車時に遮断機が下りなかったという。
 同社によると、機関車が通過した下山手第4踏切などを含め遮断機付踏切の前後の線路には、遮断機の上げ下げを指示する地点があるという。当時は人身事故のためダイヤが乱れており、午前9時5分ごろ、先行の貨物列車(25両、全長508メートル)が両踏切の遮断機を上げる地点にまたがって停車。後続の機関車は、二つの踏切の遮断機を下げる地点を通過後、信号機の約4メートル手前で停車。
 遮断機を下げる地点は通常、信号機より30〜40メートル手前にあり、JR貨物の規定では、運転士に信号機の50メートル手前で停車するよう義務付けている。
 8分後の同13分ごろ、先行の貨物が動き出し、両踏切の遮断機を上げる地点を通過。遮断機が上がり、その約2分後に機関車が約30キロの速度で通過した。機関車の運転士(56)は「信号機の手前の別の踏切をふさがないよう、信号機近くまで進んだ。遮断機が下りていないことには気付かなかった」と話しているという。
 機関車の通過で両踏切が異常を感知、遮断機が下りた。JR貨物広島支店の遠藤雅彦支店長は「あってはならない危険な事故。運転士への指導を徹底したい」と話した。同社によると、こうした形態の事故は非常に珍しいという。
 現場はJR山陽線海田市駅の約1キロ北東。住宅地から国道2号方面に通じる踏切で、車や人の通行が多い。【遠藤孝康、吉川雄策】

[毎日新聞ニュース速報 2005-01-29-23:28]