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もっともよくみかける標準型車いす…
これを使う時に考えて欲しいことを書いていきます 簡単な事ですが、とても効果があり大切なことです |
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1.車いすのサイズを選ぶ |
大きさを選べるようなら使う人の身体にあわせて車いすの大きさを選びましょう。その詳細はおいおい書いていきますが、次のような点をみていきます。 小さすぎる物はもちろんですが、大きすぎる物も良くないことを覚えておいてください。 【!】大は小を兼ねません!からだを悪くするばかりです (1) シート幅 (2) シート奥行 (3) シート前座高(前縁の床からの高さ) (4) バックサポート高(背もたれの高さ) (5) アームサポート高(肘掛けの高さ) (6) 駆動輪の大きさ(大きな車輪の大きさ) : |
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2.駆動輪などの空気圧をチェックする |
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車いすのタイヤは、大きなものを「駆動輪」小さなものを「キャスタ」といいます。 最近はノーパンクタイヤと言って空気を入れないタイプのものも出てきましたが、空気を入れるタイプのものは必ず減っていないかチェックをしてください。 空気圧が減るとタイヤが重みでつぶれて床と接する面が大きくなります。するとタイヤが転がる時の摩擦が増えて極端に重くなります。車いすを動かす力が余分に必要になってしまうのです。 |
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3.シートのたるみをとり、クッションやざぶとんを敷いて使う |
標準型車いすのシートは「スリングシート」といって左右のパイプにハンモックのようにシートを張った造りになっています。これは折りたたみがしやすいという利点がありますが、座り心地は決して良いものではありません。すぐに痛みや疲れが出てきます。ちょっとした移動では仕方がありませんが、とてもとても黙って【10分以上座っていられるものではない!】ということを覚えておいてください。これはとても大事なことです。 まず、シートのたるみをみてください。使い回した車いすは中央の部分がぐっと沈み込んでしまっていると思います。このようなシートでは少しでも中央からずれて座れば身体が曲がって座った格好になりますし、太ももの横が圧迫されたり足が中央に寄せられるような窮屈な格好になるため痛みや疲れが出やすいのです。たるんだ部分を段違いに船底状におりこんだバスタオルなどで埋めて平になるようにしてください。幅の違う段ボールを重ね合わせたものでも良いと思います。また、丈夫な板があれば左右のパイプに渡すようにしてたるみの影響を受けないようにすることができます。これらの工夫は手間がかかりますが、とても大切なことです。 次に、シートの上に直接に座らずに必ず(はじめは安物でも構いませんので)クッションやざぶとんを敷くようにします。選び方も大切なのですが、何よりも【直にシートに座らない】ということから見直してもらえればお尻の負担はかなり軽くなります。近頃では100均でもクッションが売られています。また、ドライブ用のクッションもサイズが合います。低反発クッションも1000円ちょっとで買えるものがあります。車いす用にと考えられたクッションでも最安値のもので7000円程度のものがありました。 長く座るならもっとお尻に気をつかってください。 |
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4.フットサポートの長さをあわせる |
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実はフットサポート(足を乗せるステップの部分)は長さをかえる事ができます。横にねじでとめているものや、裏側からのぞきこむとパイプの先にねじがついていて調整できるようになっているものなどがあります。 膝から下の足の長さにあわせて必ず長さを調整してください。フットサポートに足をのせて座った時に、膝が浮き上がったり、ふとももの裏がシートに圧迫されない高さになるようにします。シートの上でお尻からふとももの裏にかけて圧が分散できると、座り心地や安定感ははるかに良くなります。必ず調整して欲しい部分です。 |
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