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尾木会計事務所 |
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ペンギン堂医方(漢方の心を今に伝える隔月誌より抜粋1-1)
〒520-2153 滋賀県大津市一里山二丁目14-13 発行所:ペンギンドウ薬局附属 びわこ漢方研究所 発行人:中川 義雄(昭) 間違ってはいけない漢方薬の使い方 漢方と出会ったのが、昭和四十五年に購入した「症候による漢方治療の実際」(大塚敬節著)で 漢方は立派な医学であり、論理的、唯物論的に体系化されている。基礎的なものから臨床まで、 毎年寒い季節になると流行るのが風邪である。文字通り「風」の「邪」である。その風邪にかかる 事を「風に中る」と古人は言ったのであり、 傷寒論という古医書では中風の病と言っている。中風 です。よくよく前文を見て頂くと、汗は無く、寒気があり、と規定されており、夏の風邪は、有汗で、寒 別の処方、メニューが準備されている。温病学の発展した地域は、中国の南の温かい所であり(亜 熱帯の所もある)、当初、日本へ伝来した傷寒論は、どちらかと言うと、中国北部の寒い所で発展し た理論である。 交通手段の発展、グローバル化した世界、消費を奨励している経済等々が、昔の日本には上陸し なかった南の暖かい地域に棲息しているウイルスを日本に持ち込む事になった。斯くして、日本の漢 方を江戸時代に比べて、更に難しくしているのである。五月の連休の後、またお盆の休みの後等に 流行る咽痛や熱発等は、恐らくこれらが原因しているからであろう。今、世界が一番問題にしている 地球温暖化現象も、漢方の世界に大いに影響を及ぼしているのであろう。
C 2002 Yosio Nakagawa 「漢方の心を今に伝える隔月誌」は、ペンギン堂にお立ち寄り、もらって下さい。
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