ナラハタイコタマフシ コナラの虫えい 2002年5月10日UP
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姫路市内の蛤山のコナラに虫えいがたくさん有った。 同じコナラでも潜葉性のゾウムシにやられていない木だった、ゾウムシにやられた木を避けたのか? 葉が少し薄い木のようだから同じコナラでも変異があるのだろうか。
虫えいを割ってみると二重構造になっていて中に小さな幼虫がいた。
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日本原色虫えい図鑑で調べるとナラハタイコタマフシでナラハタイコタマバチによってコナラなどの若葉に作られるとと言うのが該当しそうだ。 説明によると4月上旬単性世代の雌が産卵し5月中ー下旬に成虫が脱出する両性世代であり、単性世代については知られていない。
内部の殻は繊維状のものでほぼ中央に吊られている。 成熟したものは針などで簡単に取り出せる。 やや扁平な楕円体である。
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中の殻を削るともう蜂になっているのが有った。 コナラもクヌギもイロンナ寄生者があって大変だね、でもどの寄生者の致命的なダメージは与えてはいないようだ。 ダメージを与えれは寄生者も生存できなくなるから、寄生とは本来そうしたもののようだ。
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6月14日さらに続いて二匹が出てきたずんぐりした同じ蜂だね、でもみんな雄かな? |
カシワノミゾウムシとナラハタイコタマバチが同じ木に寄生しない理由は次の3つが考えられる。
1:木の性質が違う。
2:先に寄生者が有る木を次の寄生者が避けた。
3:葉の展開時期が違った。 多分、ゾウムシの寄生した木が先に葉を伸ばし、蜂は次ぎに伸びてきた若葉を狙った。
(3:)が正しそうだが今後の課題だね。