ネズミサシハタマフシ ネズの虫えい 2005年1月6日UP
ネズミサシメチョウチンフシを探しているとやたら芽がゴチャゴチャしているネズの木が多いのに気が付いた。
日本虫えい図鑑を調べるとネズミサシハタマフシとネズミサシメロッポウフシとが有ることが分った。
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| 1月5日 ネズ(杜松)のゴチャゴチャした芽 |
早速芽を持ち帰って剃刀で切断して虫を探す。
やたら葉の刺が痛いがつぶれた虫を見るだけなので方法を変えた。
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| 1月6日 幼虫は芽の先端部分に入っている 左;縫い針 |
顕微鏡下で縫い針を使って葉を一枚ずつ剥す。
幼虫は見つかったが、糞が見当たらない、樹液を吸うだけなのだろう。
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| 1月6日 中に居た幼虫 体長;1mm |
日本虫えい図鑑の記載から毛耳が無いのでネズミサシハタマフシと判断した。
だが新芽の針葉に食入する・・・と矛盾するような気もする。
成虫を得るのとネズミサシメロッポウフシを見つけるのが宿題だ。
日本虫えい図鑑の記載
・・・・オカヤマタマバエによるネズミサシハタマフシとロッポウタマバエによるネズミサシメロッポウフシ
が知られている・・・・・。 前者は幼虫が新芽の針葉に食入するために新芽の基部が丸く膨らむ虫えいで、
節間が伸長せず、芽の先端に2-9個の虫えいが集まって塊状に見える。
後者は・・・・・・、表面に微細な毛耳があり、黄緑色。
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余談
寄主のこの植物ハイネズと普通呼んでいるがネズ(杜松)が正式名らしい。
私の好きなジン(酒)はこの実を使って造るのだ。