カキハヘリマキフシ 2001年5月
我が家のカキ(正直に言うと、隣接市有地に無断で種を撒いたもの)の柿の葉が捲いていた。
早速『日本原色虫えい図鑑』を調べる。 クダアザミウマ科の昆虫 カキクダアザミウマ Ponticulothrips diospyrosi の作る『虫えい』とある。 Yahooでカキクダアザミウマを調べるさすが害虫たくさんの報告がある,一例はこちら(リンク)。
柿の実に傷を付ける害虫で1975年に岡山で始めて見つかり全国に広がったが、外国での記録も無く謎の虫とある。
6月に入ると虫が散るから五月中に調べ取り除くようにと注意書きがある。
|
早速袋をかけ葉を切り取って持ち帰り調べることにした。 捲いた葉をかみそりで切って開いてみると、親虫が二頭、雄と雌だろうか? 写真を撮ろうとするが激しく動いて駄目だ! やむなく殺虫剤をかける。 それでも一時間経ってももがいている、さすが農薬に鍛えられてきた虫! とにかく撮影開始。 アザミウマてどんな虫? アザミなどの花にいて子供がウマ出て来いと紙の上に叩くと出てくる? そんなことはしたことは無いけれど・・・この虫はよく花の上などで見かける。 |
|
|
|
もう一箇所見つかったのでもう一度断面を撮影。 葉を3重に巻いて中央に卵を産んでいた、既に幼虫一匹が活動していた。 となると不完全な巣の中に居た上の写真の成虫は越冬した個体だったのだろう。 |