コニシキソウと蟻とアブラムシ 2001年6月

コニシキソウと蟻(体長2.5mm)
アブラムシ(体長2.5mm) 前から見て短く見える

 我家の庭の裸地にコニシキソウ(トウダイグサ科、明治渡来の外来種)がたくさん生えているがその下で蟻がウロウロ、捕らえてみるとタンポポで砂を盛っていたのと同じトビイロシワアリ(コチラで)。

 葉を裏返してみるとやはりアブラムシがいた。 Yahooで(コニシキソウ アブラムシ)と検索するとワタアブラムシ、マメアブラムシの名前が出てきた共に多くの栽培植物や野生植物に寄生するアブラムシだ。  マメアブラムシが有力候補。

雌花らしい(全長1mm)
雄花らしい(めしべも有るようだが)

 アブラムシのいないコニシキソウの下も蟻がウロウロ、植物を裏返して検鏡すると変なものが、どうやら花らしい。 形に二種類有るようなので(ニシキソウ 雄花)で検索すると多くの記載がある(残念ながら花の写真は無かった)。  花らしい物を切断検鏡雄花らしいのには子房が無い、どうやら雌花と雄花に間違い無さそう。  こんな花が下向きに! しかも雄花雌花が別だと受粉さすのは蟻しかないだろう。 コニシキソウは種の運搬も蟻に依存しているという。

 蟻の方も花の蜜、種を食べ、おまけアブラムシもこの植物で飼って生活しているようだ。  気になるのは、タンポポでは砂を盛りコニシキソウでは葉の下に通路を作るだけと、相手により作戦を変えていることだと思ったが砂を盛り始めた。

埋められたコニシキソウ6月8日

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