栗 2001年6月

栗の花(梅雨と共に目立つ様に)
栗の雌花(雄花の列の根元)

 梅雨と言うと栗の花の季節だ甘い香りが流れてくるでもチョットいやな匂いでもある。 この花蝶も蜂もあまり見かけない、しかし栗は完全な他家受粉で雌花は雄花がほぼ咲き終った頃に開く。 花粉はどうして運ばれるのと聞いて雨で運ばれるのさと教えられた記憶がある。 誰だろう多分母親が教えてくれたのだろう。

 デモ、雨で流れたら他の木には移れない? 栗の花を見るたびに気になっていた。

花粉にまみれたテントウムシ
コレも多分肉食性カミキリ

 今年栗の木に来る虫たちを写していたらテントウムシが花粉だらけ! 栗の花にはアザミウマに似た虫など小さな虫が多いそれを食べに肉食性の昆虫や花粉を食べるのかコガネムシの類が来ている。 多分花粉は主に甲虫によって運ばれるのだ。 他のブナ科の植物もこの観点から花を調べてみようと思う。

 栗は日本列島で最初に栽培され始めた植物ではないかとの説がある。 縄文時代の遺跡から栗の皮の炭化したのが出る、焚き火の跡の木材を調べると栗が多い、さらに栗の花粉が遺跡と同じ年代の地層から大量に出る! 何と6000年から一万年前の花粉がはっきり解ると言う。

栗の雄花の小さな虫(アザミウマの仲間?)
栗の花粉

 栗は人が切り開いた土地で育つことが出来るのだ。 日本列島では栗と人とは縄文時代から共生関係!

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