寄生植物 1  巻き付く

砥ノ峰高原にて 8月26日 巻きついた部分

ネナシカズラ

 砥ノ峰高原でネナシカズラを見つけたヨモギの幹に巻き付き花をつけていた。  ススキの幹も巻いていたが接着している様子は無かった。 左の写真で斜めに左上になっているのがヨモギの幹。 ヨモギは半分枯れ掛けていた、でも枯れていない葉はまだ元気だった。

 奇主を枯らしてしまっては寄生者として元も子もない、部分的に枯らしその分の栄養を横取りするのかもしれない。

 ヨモギの幹にネナシカズラが巻きついた部分をテレスコマイクロで拡大してみた完全に接着している。 イボイボのある幹が巻きついているのは怖い感じがします。 断面を拡大してみたのですが組織の境目はハッキリしませんでした。 カッターナイフで切って見るのでは無理!

8月18日 アメリカネナシカズラ 書写山にて
  アメリカネナシカズラ

 外来種のアメリカネナシカズラと言う植物も有る、今では日本全国何処にでも有るようだ。

 絡まった幹が極めて細い、全く無差別と思えるように色んな植物に絡んでいる。 おしべが目立つ(実にも残る)から判定できる。 つるを他の植物から剥がそうとすると抵抗を感じる所から巻きついた所で水と栄養を寄主から奪っているのだろう。

 こんな寄生者にもさらに寄生する奴がいる。 アメリカネナシカズラの虫えいを見て下さい。

 

寄生植物 2 林床に生きる

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