タンポポのサラダ 2003年4月11日改定

 タンポポにこだわった理由を書いておこう。 20年程前当時のソ連のモスクワからハンガリーのブタペストそしてフランスのリオンと出張しながら渡り歩いたことがある。 モスクワでもブタペストでも生野菜と言うものが殆ど無かった、いや野菜も異常に少なかった。 ブタペストでは一流のレストランでトマトサラダと言うのが結構高い値ながら有ったので注文した。 出てきたのはプチトマトが透けて見える厚さでスライスされお皿の上に5枚ほど!!

 フランス・リオンで一番に聞いたのがのが”サラダある”答えは’なら、そこで出てきたのがタンポポ! 洗い方が不十分かジャリジャリとしていたが、少し苦くて美味かった。 フランスではタンポポは野菜として栽培されていると聞くが、見たことは無い。 よく見かけたのは牧場地帯で朝早く刈り倒された牧草の間から生えているタンポポを探して摘んでいる人たちである。 日本の都会で見かけるタンポポは今ではセイヨウタンポポが殆ど、でも日陰で緑の薄いの選んで食べても、苦いのは良いとして、青臭く繊維が強くて、食べる気がしない。

 シロバナタンポポはあまり草刈をしない草原の中に生えていて結構美味い。 そこで増殖計画を考えた、増殖方法は見当がついた、しかし増えたタンポポは無残にも夜盗虫に食われてしまった。 セイヨウタンポポが近くに生えているのに!! でもこれはシロバナタンポポが無害で食用に適する証明かも。

 増殖実験でとにかく増やすことは出来た、でも夏も冬も息絶え絶えでとてもサラダにはなりません。 原産地を見ると荒い芝生が有ったり、落ち葉に半ば埋まったり、長めに刈られた雑草に隠れていたり、地面の温度変化が我がタンポポ園よりマイルドと思われる。 そこで冬場は落ち葉枯れ草で埋めることとした、結果上出来4月はたっぷりタンポポサラダが楽しめる。

自生地 1月12日 落ち葉に埋まってる 我が家のタンポポ園 マルチングで元気に

 タンポポ園もマルチングしたところ10日ほどで少し元気に!

サラダの作り方

 タンポポをよく洗い砕いたピーナッツか胡桃を入れ、オリーブ油であえる。 コレがフランスの一流レストランで出る『ピーサン・リ』サラダである。

TAK.流 タンポポサラダ

 意外と旨いのがタンポポが種を飛ばしたあとの花の茎だ! 洗って短く切ってレタスのサラダに入れる、甘くてワサビのようにチョットぴりりと辛い。

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