シロバナタンポポの増殖 1
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外来種セイヨウタンポポに圧倒されつつあると言われる在来タンポポも調べてみると身近にたくさん生えている。 白い花をつけるシロバナタンポポの群生地をを姫路市内で何ヶ所か見つけた。 ・姫路城付近 2箇所 合計20本 ・手柄山付近 100本程度 ・夢前川土手 群生 1、000本以上 その後如何にすれば増殖が計れるか色々実験をしている。 その結果、2001年秋、私の庭のシロバナタンポポは定着したと言える。 |
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| シロバナタンポポ 夢前川の土手にて5月撮影 |
種の発芽試験
| 在来タンポポは種を保存して秋に播く、発芽には光が種に当たる必要がある、との記述を見つけた。 5月始めに採種した種を湿らした紙の上に直ぐ播いてみた一ヵ月後の発芽率はアカミタンポポ 66%
(33/50)に対してシロバナタンポポは3% (2/75)カンサイタンポポ0% (0/40)である。 左は湿らした紙の上に播いたアカミタンポポの芽 |
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シロバナタンポポの屋外発芽実験
| 屋外に種を播いてみた、バーミュキュライト主体の混合土の上に種を播き比較的透明な砂を薄く掛ける。 100粒播いて2週間後に2本、1ヵ月後にさらに3本発芽した。 在来種と言ってもシロバナタンポポは5月に採種して直ぐ播いても ボツボツ発芽すると言うのが今のところの結論である。 9月に撒いたらいっせいに発芽した、屋外も残っていた種が殆ど発芽した。 左写真:屋外でのシロバナタンポポの発芽 |
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この実験をしてみて、この種実験がいかに変数の多い再現性の難しいものであるかがよく分った。 同種の種であっても親植物の個体差が有る、種の出来た時期の差が有る、採種からの時間、さまざまな苗床の条件・・・、生物の実験の難しさを思い知ることとなった。