樹皮と蔓植物 2002年2月
姫路周辺の手入れされていない山の中はまるでジャングルだイロンナ蔓植物があちこちに巻き付いている。 中でも落葉樹の葉が落ちて目立つのはテイカカズラだ。 テイカカズラを観察して樹皮と蔓植物の関係が気になりだした。 樹皮にはアベマキ、コナラ、クヌギの様にコルク層を持つものと、カゴノキリョウブの様に皮の剥げるのがある。
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皮の厚い樹、は蔓植物に好んで登られている。 皮の剥げる植物を登っているのはほとんど無い。 コルク層の発達した植物は乾燥する落葉樹林帯に多い。 実はキャンプでクヌギの薪を燃やそうとして苦労して気が付いた、コルク層は火にくべるとサット燃え上がるがその後一向に火が点かない。 コルク層がスポンジ状の炭になって耐火断熱層になるのだ。 落葉樹林は春先山火事になることが多い、コルク層は山火事に耐える為に進化した樹皮の形態なのだろう。 |
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淡路島の南端・諭鶴羽山の南斜面はアカガシ、ツバキ・・・の照葉樹林帯だ林内は暗く蔓植物が多い、林内にカゴノキも多く見かけたが蔓植物に絡まれているのはほとんど無かった、付いている蔓植物も引っ張ると簡単にとれた。 剥げる樹皮は蔓植物対策であるとの確信を得た。